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ゴルフの正しいアドレスと、腰の形、疲れ
正しいアドレスについて教えて下さい。腰の形、疲れです。 はじめて1年弱の定年前のオジサンです。最近は、毎回120+-5で回っています。自分としては、まあ、こんな成長かなと思っています。 練習場でみる人は、 1,立って、ヒザを曲げているか、 2,前のめりになり、背をまるめ、クビが落ちている、人が多く見られます。 レッスンプロに直され、市販のビデオで見られるように、きちんと腰を落さないで体を折る、体をまっすぐ伸ばし、首を落さない、をすると、腰に非常に負担がかかるのですね。自分で録画し姿を見てフォームを作っていますが、苦しいのです。 最近思っているのは、正しい姿勢を、かなりの人ができていない事実は、やはり、かなり体には無理があり、やりにくい、と言うことなのでしょうか。若い人の場合、だんだんと慣れて行くのはわかりますが、中高年からはじめた人は、この腰のはり、疲れとどのように向き合っているのでしょうか。どのあたりで妥協しているのでしょうか。教えて下さい。
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参考にするレッスンプロも選ばなければいけません。 私は江連さんのコーチングは全く良いと思いません。 最高のハードフェードを打っていた伊沢利光プロもマスターズで4位に入った後、江連コーチと出会いクローズドスタンスに変えられ、体もスイングもメチャクチャにされました。 彼は誰でもクローズドスタンスに変えさせていますが、クローズドはボールを強く打てる反面、基本からは外れているので、特に腰に相当負担がかかります。 やはり正しい基本が体にもスイングにも良いと思います。 彼が推奨しているドリルも見ましたが、バリバリのアスリート向きで、坂田コーチと同じで言葉がひどい! メンタル面も含め、昭和の時代のやり方はもう通用しません。 もちろん中には合う人もいるでしょうが、有名プロが契約を打ち切る理由もうなずけます。 諸見里しのぶプロも彼と離れれば、あれだけ綺麗なスイングですから、またトップに行けるでしょう。 ともかく、レッスンプロのドリルを自分の参考にされる時には充分お気をつけ下さい。 体を御大事に!
- tsuyoshi2004
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個人的には、「ゴルフ=スポーツ」なのか「ゴルフ=娯楽」なのかだと思います。 スポーツだと思えば、疲れるのも当たり前ですししんどいのも当たり前でしょう。 ただし、負担がかかるのはあくまでお筋肉ですね。 正しいアドレスを取れば、背骨や関節には負担は少ないように思います。 自分も50歳に近づいて、確実に体力の衰えは感じています。 特に日頃積極的なトレーニングなどもしていないので、以前(30代の頃)に比して疲れやすいですし、疲れも取れ難いのは痛感しています。 もちろん、休日のゴルフの疲れを仕事に持ち越すことはできません。 でも、やはりゴルフもスポーツだと思いますから、やれば疲れるのは当然と思っています。 練習での球数を減らしたり、歩きでの2ラウンドなどは控えています。 また、練習やラウンド前の準備運動というほど本格的ではないですが、軽い柔軟をしたり軽い素振りをしたり最初からフルショットをせずにアプローチから徐々にフルスイングにしたりとか、終わったあとのストレッチなどは以前よりはしっかりとするようにしています。 私の師事しているプロ曰く、「適当な100球の練習よりも正しい1球の練習の方がよほど身になる」とのことです。 また、「ミスの原因の半分以上はアドレスにある」とのことです。
- autoro
- ベストアンサー率33% (1228/3693)
肉体には個人差があります 自分の体の具合は、自分でしか解りません 御自身が一番クラブを振りやすい そして、一番飛ぶやり方を模索する事に尽きます 一番理解し難いことを、言葉で表現するのは「無理です」 回答された事を、理解出来ていると思われますか? 理解できたとしたら、天才、いや、神様ですね 普通は解らないと思います 俗な表現になりますが 人間が一番力が入る姿勢は、相撲の「しこ」の形といわれます 野球でも、ホームランバッターは両足をしっかり踏ん張っています (イチローさんは天才ですからこの限りではありません) ただ、一番力が入る形の寸前に、緩んだ形があることを 忘れないで下さい 人間の動作は、「静」と「動」の連続なのですから 膝が曲がって伸びる、腰が曲がって伸びる 腕が曲がって伸びる、背中が曲がって伸びる 「伸びる」ことが「飛ばす事」になるわけですから 伸ばす時に、正しい方向に伸びるかどうか 体が回転する時に、スイングで言う所の、理論に合っているかが 解るかどうか 何を基準にそれを見つけるか 大変難しいことだと思います しかし、子供は理屈無しで上手くなります 時間はかかるかもしれませんが 自分の体が一番良い動きをする形を求めるしかないのではないかと それができるかどうか 今は、女子プロが何故飛ぶようになってきたのかを考えながら フォームを真似しながら、試行錯誤を続けております 柔軟体操だけは続けてください 少しでも気持ちが楽になってくだされば幸いです 参考まで
他の質問者にも勧めているのですが、回答に対して感想を書かれると、もっと深い分かち合いが出来ると思いますので、お試し下さい。 前かがみになったまま打ち続けるから腰も痛くなります。 一球一球アドレスをほどき、立ち方を確認しながらルーティーンをやり直すと、毎回腰を伸ばせるので腰が楽ですよ! ご参考まで!
お礼
みなさまへのお返事が遅くなりもうしわけありませんでした。 たくさんの方が書かれて本当に勉強になりました。 読ませていただき、私なりに考えたこと。 どのスポーツもかまえが、非常に大事で有り、当然ゴルフもそうである。 その一方、かまえ自体も、それ自体を追及するのも大事だが、 できる前提もある。 つまり、柔軟性、筋力の問題もある。 多くのアマチュアができていない事実、 それから、相当研鑚を積んだプロも50代半ばでは、できていない事実。 それはそれで謙虚に認めなければならないと感じました。 特に今回、これを書くきっかけになったのは、 江連プロの(正確には、そこに所属する、若い方の)DVDです。 講師の方が、モデルとなっている若い女性のゴルファーの腰を後ろから上に、 持ち上げるのですね。 それで正しい位置に、持って行くのです。 私も一生懸命やるのですが、 相当に腰に負荷がかかり、苦しくなるのです。 これをこのまま続けても、やはり、厳しいだろうと感じてたのです。 決して、楽な方に逃げようと言うわけではありません。 で、結論は、正しいアドレスを追及しつつ、 適度にできる範囲内で、と言うあたりかと感じました。 少し安易過ぎるでしょうか。 なお、私は、テニスを相当に力を入れました。 自分でプレイもしますし、 かなりの人の指導もしました。 それでは、50半ばではじめようとする人に、 サーブの時に、体を反らす動作をさせるか、と言うと、させないと思います。 ストロークで、ヒザを曲げ、腰を落として、、、、、、 これもできる範囲で、と言うと思います。 すぐにあきらめたり、目標を低くするのも間違っているとは思いますが、 様々な条件の中で、よりよいものを見つける、と言うのが現実と思います。 多くの方、本当にありがとうございます。
片山晋呉プロはアドレスに入る前に毎回背筋を伸ばし、メカニカルにプレショットルーチンを繰り返しています。 宮里藍プロが超スローモーションでスイングをチェックしているのも私にはメカニカルにしか見えません。 私は呼吸法もコースで再現出来るように意識しながら練習していますが、プロや上級者が同じプレショットルーティーンが出来るように練習しているのは、全てのゴルファーに大きな害を与えるプレッシャーから距離を置く為です。 人間は弱いので自力でプレッシャーには勝てません。 勝つどころか、闘った人はイップスという恐ろしい病気にもなっています。 質問者さんがとてもクレバーなので少し難しい話をさせてもらいます。 メカニカルという言葉をどのように理解しているかで違いますが、構え方を含め、練習で身に付けたスイング技術をコースで発揮出来るように繰り返し練習するのですから、上手くなりたければ練習場でも1球ずつアドレスをほどき、ルーティーンの段階から立ち方のミスを無くす為の準備を最大限にやる習慣を身に付けなくてはいけません。 これをメカニカルと言わずして、何をメカニカルと言うのでしょうか。 ルーティーンを大切にする人は、立ち方がいかに大事なのかを知っているからです。 多くのゴルファーはマットの上に立ったままでスイングチェックばかりをやっていますが、それも「頭を動かすな!ヘッドアップだ!」と教えた先輩ゴルファーのせいでしょう。 立ち方が正しければ、体は正しい動きをしてくれます。 メカニカルとは、「機械的」という意味ではなく、「再現」という意味なのですから、練習の成果を再現出来るようになるまでしんどいでしょうが、少なくとも100を切るくらいまではもう少し慣れるまでレッスンプロのアドバイスに従われてはいかがでしょうか。 基本が身に付けばある程度自分に合うようにアレンジされても良いかと思います。 失礼ですが120前後の今のレベルではまだ少し早いかと思います。 基本さえしっかりしていれば、機械とは違って優秀な人間の体は、今にきっと柔軟な対応もしてくれます。 自分の型を手に入れるためにも、まずは基本の形から入るのはとても大事です。 せっかくレッスンプロに教わっているのですから、もう少し慣れるまで基本を続けられる事をお勧めします。 80歳を過ぎてもシングルをキープしている大先輩もおられますが、やはり基本がしっかりしています。 始めた年齢がいくら遅くても、研究心や周りを見渡し、熟慮出来る年齢の利点もあるのですから、若者との差を感じてほしくはありません。 まずはともあれ、今、悩んでいる事も含めて、あなたのスイングを知っているレッスンプロを信頼して相談なさる事をお勧め致します。
お礼
大変ていねいなお返事ありがとうございました。 メカニカルにやる、 これは意識下に落とし込む、意識下のレベルまで持って行く、と言うことでしょうか。 大変重要なことと思います。 また、落とし込むには、 メカニカルにやらないで、相当に考えつつ、続けることにより、 意識下に入って行くと思います。 ただ、非常に腰が痛く、辛いのも事実です。 時間かけつつ、やって行きます。 なお、股関節、肩甲骨のストレッチは毎日やっています。 これも重要とかんがえています。 ありがとうございました。
質問者さんと年齢は近いのですが、若い頃に始めたので現在HDCP0で回らせてもらっています。 前のめりになり、背を丸め、首が落ちている人達はお上手な方でしたか? そうではないのでは? 私の知る限りでは、スクールでプロに教わる人は少数派で大多数は先輩ゴルファーから習ったか、全くの自己流の人が多いようです。 ゴルフは入口がとても大事なので、教えてくれる人がゴルフを熟知していれば良い生徒が多く育つでしょう。 上達がHDCP15前後で止まる人が大多数を占める大きな原因は、教わった人のレベルが同じだからです。 スイングにばかり目が行き、一人で練習する事が多くなり、ボールの位置や狙う方向を含めた「立ち方」が疎かになってしまいます。 段階、段階で片手シングルやプロにチェックしてもらう事はとても重要です。 以前、私が教えている人からシャンクが止まらないと緊急電話が入り、「どこを狙って打っているの?」と聞くと、かなり左のターゲットを狙っていました。 右を狙って打つ事をアドバイスしただけでシャンクはピタリと止まりナイスショットの連発です。 本人には「大事件」だったのでしょうが、こんなものです(笑) もちろん無理は禁物ですが、ゴルフは歳を取っても楽しめるスポーツですので、最初に正しい基本を身に付ければ後で楽が出来ます。 産みの苦しみでしょう。 少しずつ慣れて来るはずです。 私は中級者の時に自分のスイングをビデオに撮り、岡本綾子プロのビデオを擦り切れるほど見比べてスイングを見直しました。スイングが身に付くまで素振りを重点的にやりましたが、ボールを打ちたいという欲求を抑えるのが大変でした。 でもそれは遠回りではなく近道でした。 剣道のように背筋を伸ばし、胸の前で両腕を伸ばして、クラブを垂直に立てたままの状態で、徐々に腰を曲げクラブを下した形が正しい構え方だと教わりました。 レッスンプロから直してもらったとの事ですが、直す時には極端にやらないとすぐに元に戻るので、レッスンプロもそこを踏まえての助言だったのかも知れません。 正しい姿勢には意味があり、やはり基本は大事です。 立ち方が正しければ、90%以上の確率でナイスショットが確約されます。 私も気をつけているのですが、人間は楽な方に流されやすい動物ですから、普段から猫背の方が楽なので、それが習慣化した姿勢になってしまっているのだと思います。 しかしながら、両腕でクラブを持っているのですから、肩甲骨の部分は多少は丸まって見えるのは当然です。あまり神経質になるのも自然な動きを妨げる原因にもなりかねませんので、「ゴルフのお蔭で、ゴルフの時だけでも良い姿勢でいる事を意識できる」くらいに考えられてはいかがでしょうか。 レッスンプロに習ったり、ビデオに撮られたり、とても研究熱心な方なので、正しい立ち方が身に付けばすぐに100切りも出来るでしょうし、お上手になられると思います。 余談ですが、私がゴルフを覚えた時代は、「逆Cの字」のフィニッシュが一般的でしたが、現在では腰の負担を軽減する為に「Iの字」のフィニッシュを推奨しているので、レッスンプロにお聞き下さい。
お礼
お答えありがとうございました。 構えが非常に重要であること、 楽な方に流れやすいこと、 本当にその通りだと思います。 まとめて、お答えを書かせていただきました。 ありがとうございました。
- akeshigsb
- ベストアンサー率49% (536/1074)
大学のゴルフサークル出身のものです。 確かに若い人取っては背筋をまっすぐにして構えるのは簡単ですが、年配の方にとってはつらいことかもしれません。ただ、ゴルフに限らず、今までの姿勢に関しても注意が必要です。 日本人の多くは背中側の筋肉を適正に使えていません。多くの人は立っている姿勢でも腹筋や前腿の筋肉を使って体を支えています。前と後ろの筋肉を適当に使える人に比べて、前の筋肉は発達しますが、後ろが発達していない体つきになります。また現在のオフィス業務の多くがパソコン作業になっており、これも意識しないと前かがみの姿勢になりやすく、日本人の猫背を助長しています。 腰に負担がかかるとお感じのようですが、アドレスやスイングが適正であればそれは筋力不足です。長年使っていない筋肉を使うようになる・鍛えるのは大変ですが、ゴルフ上達には必要不可欠です。短期的にはスイングがおかしくなるかもしれませんが、長期的な視点に立てば行った方がいいです。特に日本の中高年の方は短期的に結果を求める傾向がありますが、ゴルフのスイングは正直です。長くゴルフを楽しみたければ変なな癖がついていない今こそ改善すべきです(練習場の高齢者の大半がおかしなスイングをしていますよね?、しかし彼らの誰一人としてふざけたスイングでなくあれが自分のベストと思っているのです)。適正なスイングで腰の負担がかかるのはプロクラスのスイングの場合です。アマチュアレベルで腰に負担がかかるのはスイングやアドレスがおかしいか、適正な筋力(年相応で構いません)が不足しているかです。スイング・アドレスを見直すとともに筋力改善もしていきましょう。 海外に限らず、日本のシニアプロでも腰が落ちている人はいません。また立てるのであれば腰を落とさないスイングができるはずです。確かに肩が前かがみになることは許容範囲です。この肩と腰の曲がりの区別は難しいですが、腰のレベルは少しずつでもいいので日ごろの生活習慣から改善したほうがいいです。これは日常の生活においても有意義なことですよ。
お礼
お答えありがとうございました。 ゴルフにおいては、腰の筋力強化は大変重要に思います。 まして、これからはじめる中高年にとっては、ここに手を入れるかどうかが、全体として手に入れられるものの、量、質を決めてしまう可能性があると思います。 重要な啓示をされ、感謝しております。 ありがとうございました。
お礼
少しずつでもやりながら、前進したいと思います。 その一方で、 先日は、腰痛の悪化で、ゴルフをしばらく休みました。 また、右肘の筋を痛めて、これも休みました。 ※ハリをやったら、楽になりました。 ていねいに、少しずつ、やって行きたいと思います。 ありがとうございました。