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コンクリート配合と必要量の計算方法
- コンクリートの配合について、セメント1:砂2:砕石(砂利)3~6が一般的です。水の量は適当に少しずつ追加して、硬すぎず柔らかすぎずの加減で作ることができます。
- コンクリートの必要量の計算方法は、基礎のサイズによります。例えば、250mmの正方形で高さが650mmの場合、具体的な量を知るためには、キログラムでの計算が一般的です。
- DIYで鉄のポールを埋め込むための基礎を作る際に、コンクリートの配合と必要量の計算が重要です。セメント1:砂2:砕石(砂利)3~6の比率で配合し、水の量は適量を追加して調整します。基礎のサイズによって必要なコンクリートの量が変わるため、具体的な数値を知るためにはキログラムでの計算が必要です。
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コンクリートの強度は、水セメント比が大きく関与しています。 モルタルだから強いわけではありません。 現場打ちのコンクリートの強度が弱くなる原因は、コンクリートを 軟らかくしたいために、水を多く加えるためです。 水セメント比を60%以下で作れば弱くなることはありません。 モルタルだけだと、かえって収縮割れが起きやすくお勧めしません。 施工性を上げるなら、砂利の粒径を40mmではなく20mmか25mmを使用し 砂利と砂の比率を10:10~10:9程度にすれば問題ありません。 質問時の6:3:1は貧配合と呼ばれるもので捨コンクリートなどの 強度や施工性、出来上がりを問題としない場合のものです。 3:2:1~2.5:2.5:1で水セメント比が適切ならば強度、施工性は十分と思われます。
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- organic33
- ベストアンサー率36% (615/1664)
ポールを建てるための枠でしたら、セメント1:砂2で強度を第一に考えてください。 さらにその枠にポールを挿して固める時はセメント1:砂1で、さらに強度を強くしてください。 現場打ちでコンクリート(砂利の入っている物)で枠を作るとすごく弱くなります。 モルタルで作ってください。或いは、その太さの出来ているコンクリート枠を埋めた方が強度は出ます。 深さ65センチの枠を作ってポールを建てるなら、かなり大きなものかと思いますので、材料費がかさんでも強度第一で作ってください。
- cactus48
- ベストアンサー率43% (4480/10310)
基本的にはセメント1:砂3:砂利5ですが、使用する砂が川砂でしたら 砂3で構いませんが、海砂の場合は若干ですが塩分が含まれているので、 海砂を使用する時は砂2で配合します。 水ですが、こればかりは配合比率は何とも言えません。 あくまで目分量とセメントを練る時の手ごたえで感じ取るしかありません。 柔らか過ぎても固過ぎてもセメントは固まりにくいので、スコップですくい 上げた時に、スコップから直ぐに流れ落ちてしまうのは柔らか過ぎです。 反対にポロポロとこぼれ落ちてしまう時は水不足ですから、この時は少しづ つ水を足しながら調整するしかありません。 計算で出来ないのがセメント練りです。セメントと砂を混ぜて良く練った後 に砂利を入れて再び練り、それが終わってから水を徐々に入れながら練るよ うにします。全てを入れて練るのは間違いです。
- kh9280
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DIYでするのであれば 基礎約W0.25mxD0.25mxH0.65m≒0.04立方メートル・・・・・面倒ですよね! セメント ホームセンターで25kg 1袋 砂 土嚢袋で2袋(この量で≒0.04立方メートル≒40リットル) 砕石(ホームセンターではバラス)土嚢1袋 初めに砂(1.5袋とセメント半袋)を混ぜ合わせ良く混ざった後に水を少しずつ加え しゃぶしゃぶ状態まで混ぜ合わせる。 最後にバラスを少しづつ加え硬さが出てきたところで混ぜ合わせたら終り! 最後に基礎に打設 おそらく地中の基礎なので食い込みも有ると思いますのでこのくらいの量で良いかと思います
- gisahann
- ベストアンサー率37% (973/2616)
学問的責任施工的には、「コンクリート技士」資格者が書くプラントにはおられます。 DIYのことでうからセメント・砂・砂利を先によく混ぜてから水を入れていきます。 スコップで投げやすいくらいのかたさ、あるいは型の中で水がすぐに浮いてこない状態でしょうか。 (棒で何回かつついてコテでペタペタやっているとセメントミルクが浮いてくる程度がベター) 練った時の色は黒くてなんとなくバサバサならセメント不足です。砂が少ないとまとまりが悪いです。 完成製品重量は、おおよそ85kGですから全体的な検討がつくかと。 セメント袋は開封後でも湿らさないよう手当すれば6ヶ月くらいは平気です。
- 大明神(@bathbadya)
- ベストアンサー率19% (769/3963)
私が調べた時には、 体積比 セメント1:砂3:砂利6 だったかな? で、出来上がりは6。砂利の隙間に入るんで砂利の体積と同じだとか・・ でも、全然ダメでしたね。試行錯誤で セメント1:砂2:砂利3 にしました。 出来は4ぐらい。砂利の粒の大きさで微調整が必要なようです。 水は1でちょっと足りないぐらい。砂や施工面の湿気具合、天候でも変わります。 水が多すぎた場合は、仕方なしにセメントなどを追加するんですが、 別に混ぜてから合わせる方が良いみたいです。 ホームセンタだと配合済みのモノや、セットものがあるのでそちらのほうが手軽だと思います。
- Palswet
- ベストアンサー率35% (24/68)
コンクリートの配合ですが 砂利、砂、セメントの体積比で6:3:1~4:2:1くらいが目安となります。 ただこれはバケツなどで測るときの目安なので、砂利、砂の空隙を考慮して多めに作る必要があります。 例えば、1m3のコンクリートを作るのに6:3:1で配分して作ると砂利の空隙に砂やセメントが入り込みますので 足りなくなることになります。 ここでコンクリート1m3当たりの目安が示されています。 http://okwave.jp/qa/q1388955.html >一般的な普通コンクリート1立米の配合重量は >水:180kg >セメント:315kg >砂:780kg >砂利:1025kg 必要量な容積は、0.25×0.25×0.65mで約0.041m3ですから0.041倍して下さい。 水の量は水セメント比で決めますが、一般的には55~60%位になります。 セメントの量(重量)に0.55~0.60を掛けて下さい。(水の量も重量になります。水1kgは1リットル) 砂利や砂がとても湿っている場合は、これらに付着している水分も考慮する必要があります。 水は多ければ練りやすいですが、後で強度が出なくなりますし、少なければ十分に練ることが出来ません。 生コンはAE減水剤を使用しているので、水を少なくしてもやわらかいのですが、手練の場合あのようにやわらかくはなりません。 あと、コンクリートは乾燥して硬くなるのではなく、セメントと水が反応して硬化するものです。 養生(コンクリートを打った後)期間は、乾燥なせないようにして下さい。 この時期は気温が低いときがあるので、コンクリートを打つときは低くないとき(約4℃以上)に 行い、養生期間(約1週間)も温度が低くなりすぎないように覆い等で保護してください。