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独立試行・期待値・確率の問題です。
独立試行・期待値・確率の問題です。 この分野は病気で学校を休んでいた事もあり、習っていない解き方や問題のものもあって、とても苦手です。 解答解説お願い致しますm(_ _)m (1)3個の選択肢の中から正解を1つ選ぶ問題が5問ある。 5問ともでたらめに選択する時、少なくとも1問が正解である確率は[???]であり、3問以上正解である確率は[???]である。 (2)赤玉10個と白玉5個の入っている袋から1個の玉を取り出し、色を見て袋に戻す。 この試行をどちらかの色が3回取り出されるまで繰り返す時、 赤玉の取り出される回数が1回である確率は[???]であり、 赤玉の取り出される回数が2回である確率は[???]である。 (3)AとBが試合をして、先に3勝した方が優勝とする。 AがBに勝つ確率を2/3とするとき、 Aが優勝する確率を求めよ。ただし、引き分けは無いとする。 (4)サイコロの目によって賞金額が決まる福引で、賞金額が、奇数の目が出た場合には100円に目の数の3乗を掛けたもので、 偶数の目が出た場合には200円に目の数の2倍を掛けたもので決まるとする。 この福引を1回引く時の賞金額の期待値を求めよ。 (5)1から6までの番号札がそれぞれ番号の数だけ用意されている。 この中から1枚を取り出す時、次のどちらが有利か。 A.出た番号と同じ枚数の100円玉をもらう。 B.偶数の番号が出た時だけ一律に700円をもらう。 (6)J,A,P,A,N,E,S,Eの8個のアルファベットを横1列に並べてできる順列の総数は[???]通りであり、 このうち、両端が母音であるものは[???]通りである。 (7)赤玉が4個と白玉が2個入った袋がある。 いま、この袋から同時に玉を2個取り出す。 このとき、赤玉を2個取り出す確率は[???]である。 (8)赤玉、白玉、青玉がそれぞれ3個ずつ入っている袋がある。 この袋から3個の玉を同時に取り出す時、次の確率を求めよ。 A.赤玉、白玉、青玉が1個ずつである確率。 B.少なくとも1個は赤玉である確率。 (9)3つのサイコロを同時に投げる時、出た目が全て異なる確率は[???]である。 また、3つとも4以下の目が出る確率は[???]であり、 出た目の最大値が4となる確率は[???]である。 問題は以上です。 この他にも問題はあったのですが、なんとか理解して自分で解けましたが、 この問題だけは考え方が良く分からず、手がつかない状態です。 よろしくお願い致しますm(_ _)m
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- yyssaa
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(1)3個の選択肢の中から正解を1つ選ぶ問題が5問ある。 5問ともでたらめに選択する時、少なくとも1問が正解である確率は[???]であり、3問以上正解である確率は[???]である。 >正解の確率=1/3、不正解の確率=1-1/3=2/3 5問とも不正解の確率=(2/3)^5=32/243 よって、少なくとも1問が正解である確率は1-32/243=[211/243]・・・答 1問正解4問不正解の確率=5C1(1/3)(2/3)^4=80/243 2問正解3問不正解の確率=5C2(1/3)^2(2/3)^3=80/243 よって、3問以上正解である確率は1-32/243-80/243-80/243=[17/81]・・・答 (2)赤玉10個と白玉5個の入っている袋から1個の玉を取り出し、色を見て袋に戻す。 この試行をどちらかの色が3回取り出されるまで繰り返す時、 赤玉の取り出される回数が1回である確率は[???]であり、 >赤玉の取り出される10/15=2/3、白玉の取り出される5/15=1/3 1~3回までに赤玉1個白玉2個が取り出される確率=3C1(2/3)(1/3)^2=2/9 4回目に白玉が取り出される確率=1/3 よって、赤玉の取り出される回数が1回である確率は(2/9)*(1/3)=[2/27]・・・答 赤玉の取り出される回数が2回である確率は[???]である。 1~3回までに赤玉2個白玉1個が取り出される確率=3C2(2/3)^2(1/3)=4/9 4回目に白玉が取り出される確率=1/3 よって、赤玉の取り出される回数が2回である確率は=(4/9)*(1/3)=[4/27]・・・答 (3)AとBが試合をして、先に3勝した方が優勝とする。 AがBに勝つ確率を2/3とするとき、 Aが優勝する確率を求めよ。ただし、引き分けは無いとする。 >Aの3連勝の確率=(2/3)^3=8/27 Aの3勝1敗の確率=3試合でAが2勝する確率×4試合目にAが勝つ確率 =3C2(2/3)^2(1/3)*(2/3)=8/27 Aの3勝2敗の確率=4試合でAが2勝する確率×5試合目にAが勝つ確率 =4C2(2/3)^2(1/3)^2*(2/3)=16/81 よって、Aが優勝する確率は(8/27)+(8/27)+(16/81)=64/81・・・答 (4)サイコロの目によって賞金額が決まる福引で、賞金額が、奇数の目が出た場合には100円に目の数の3乗を掛けたもので、 偶数の目が出た場合には200円に目の数の2倍を掛けたもので決まるとする。 この福引を1回引く時の賞金額の期待値を求めよ。 >1の目:100*1^3=100、2の目:200*2*2=800、3の目:100*3^3=2700 4の目:200*4*2=1600、5の目:100*5^3=12500、6の目:200*6*2=2400 よって、この福引を1回引く時の賞金額の期待値は (1/6)*{100+800+2700+1600+12500+2400}=3350(円)・・・答 (5)1から6までの番号札がそれぞれ番号の数だけ用意されている。 この中から1枚を取り出す時、次のどちらが有利か。 A.出た番号と同じ枚数の100円玉をもらう。 B.偶数の番号が出た時だけ一律に700円をもらう。 >番号札は全部で1+2+3+4+5+6=21枚 Aの場合の期待値は(1/21)(100+200*2+300*3+400*4+500*5+600*6)=約433(円) Bの場合の期待値は(1/21)(2+4+6)*700=400(円) よって有利なのはA・・・答 (6)J,A,P,A,N,E,S,Eの8個のアルファベットを横1列に並べてできる順列の総数は[???]通りであり、 >8!/(2!*2!)=10080通り・・・答 このうち、両端が母音であるものは[???]通りである。 >A******Aの*にJ,P,N,E,S,Eの6文字が並ぶ6!/2!=360通り E******Eの*にJ,A,P,A,N,Sの6文字が並ぶ6!/2!=360通り A******Eの*にJ,P,A,N,S,Eの6文字が並ぶ6!=720通り E******Aの*にJ,P,A,N,S,Eの6文字が並ぶ6!=720通り よって、両端が母音であるものは360*2+720*2=2160通り・・・答 (7)赤玉が4個と白玉が2個入った袋がある。 いま、この袋から同時に玉を2個取り出す。 このとき、赤玉を2個取り出す確率は[???]である。 >(4/6)*(3/5)=2/5・・・答 (8)赤玉、白玉、青玉がそれぞれ3個ずつ入っている袋がある。 この袋から3個の玉を同時に取り出す時、次の確率を求めよ。 >各色の玉に1~3の番号を付けて考えると、全ての場合の数は、 同色3個が3通り。同色2個が3C2*3*6=54通り。各色1個が27通りの 合計84通り。 A.赤玉、白玉、青玉が1個ずつである確率。 27/84=9/28・・・答 B.少なくとも1個は赤玉である確率。 青3個が1通り、白3個が1通り、青2個白1個が9通り、白2個青1個9通り。 よって1-(1+1+9+9)/84=16/21・・・答 (9)3つのサイコロを同時に投げる時、出た目が全て異なる確率は[???]である。 >(5/6)(4/6)=5/9・・・答 また、3つとも4以下の目が出る確率は[???]であり、 >(2/3)^3=8/27・・・答 出た目の最大値が4となる確率は[???]である。 4が3個:(1/6)^3=1/216 4が2個で3以下が1個:3C2(1/6)^2(1/2)=1/24 4が1個で3以下が2個:3C1(1/6)(1/2)^2=1/8 (1/216)+(1/24)+(1/8)=37/216・・・答
- muturajcp
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(1) 全問不正解である確率は (2/3)^5=32/243 だから 少なくとも1問が正解である確率は 1-(2/3)^5 =1-32/243 =211/243 であり、3問以上正解である確率は 5C3(1/3)^3(2/3)^2+5(1/3)^4(2/3)+(1/3)^5 =51/3^5 =17/81 である。 (2) 赤玉の取り出される回数が1回である確率は 3(2/3)(1/3)^3 =2/27 であり、赤玉の取り出される回数が2回である確率は 4C2(2/3)^2(1/3)^3 =8/81 である。 (3) Aが優勝する確率は (2/3)^3+3(1/3)(2/3)^3+4C2(1/3)^2(2/3)^3 =64/81 (4) この福引を1回引く時の賞金額の期待値は {100(1+3^3+5^3)+200*2(2+4+6)}/6 =3350 (5) A.出た番号と同じ枚数の100円玉をもらう期待値は 100(1+4+9+16+25+36)/21 =1300/3 =433+(1/3) B.偶数の番号が出た時だけ一律に700円をもらう期待値は 700*/2 =350 1300/3>350だから Aの方が有利である (6) J,A,P,A,N,E,S,Eの8個のアルファベットを横1列に並べてできる順列の総数は 8!/2/2 =8*7*6*5*3*2 =10080 通りであり、このうち、両端が母音であるものは 3*6! =2160 通りである。 (7) このとき、赤玉を2個取り出す確率は (2/3)(3/5) =2/5 である。 (8) A.赤玉、白玉、青玉が1個ずつである確率は 6(1/3)(3/8)(3/7) =9/28 B.少なくとも1個は赤玉である確率は 1-(2/3)^3 =19/27 (9) 3つのサイコロを同時に投げる時、出た目が全て異なる確率は (5/6)(2/3) =5/9 である。 また、3つとも4以下の目が出る確率は (2/3)^3 =8/27 であり、出た目の最大値が4となる確率は (2/3)^3-(1/2)^3 =7/24 である。