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風景を写真に撮るとき人はどうする?
最近写真を始めたものです。 風景写真を撮っているときに気になったのですが、誰も来ないところならともかく、普通のところは人がいたり、人通りがありますよね。 そういう場合、なるべく人がいないところを撮ったほうがよいのでしょうか? 私は風景だけを撮りたいので、人の少ない時間帯を狙って行くことが多いのですが、それでも人はいるもので、撮ろうとした瞬間に人が通りかかったりします。 そういうときは一旦撮るのをやめて、人がいなくなってから撮ります。
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- luckyebisu
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#3です。 強い被写体というのは、写真を見た人に強いインパクトを与えやすい被写体ということです。 例えば風光明媚な景色と人を一枚の写真におさめた場合、それを見たかなり多くの人が景色の美しさより、この人は誰なのだろう、何をしているのだろう、ということに気を取られてしまうのです。 どちらかというと、写真にさして興味が無い人ほどこの傾向があって、そうなってしまうとせっかくの景色の美しさもうまく伝わりません。 質問者さんも無意識にこういったことに気がついていて、人がいないほうがいいと感じているのではないでしょうか。 もちろんこれは、人が写っている大きさ・端に写っているのか中央に近い所なのか、といったことで大きく違ってきます。 だから、主役にするのか、あくまでアクセントとして配置するのかよく考えたほうがいいですよ、ということを申し上げました。 ライトアップしたスカイツリーなども強い被写体じゃないかと思います。 撮影者が隅田川の夜景として撮影していても、配置に気をつけないと隅田川の写真ではなくスカイツリーの写真になってしまうと思います。
- 634yy
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自分の構図に人がいらなければ外す。必要なら入れるで良いんじゃないでしょうか。
- luckyebisu
- ベストアンサー率51% (582/1129)
<絵を描くようにフレーミングする> 上記一文はは私が読んだ書籍の中の一節です。 絵を描いているのだったら、キャンバスの中に人を描くべきか、描かないべきかというのは、その人がどう表現したいかで自由に決定できます。 これは分かりやすいでしょう。 写真も考え方は同じで、質問者さんが「このフレーミングに人は必要ない」と判断したなら、それに忠実に撮影すればいいのです。 だから“私は風景だけを撮りたいので~人がいなくなってから撮ります”という質問者さんのやり方は正解です。 風景写真において、その時が来るのを待つ、というのはとても大切なことです。 徒労に終わることもありますから、あきらめず次の機会を模索する粘着性と、モチベーションをいかに保てるかが重要になります。 人を入れて撮る場合ですが、人は強い被写体で写真を見たときに目が行きやすいですから、人を主役にするのか、あくまでアクセントとして配置するのかをよく考えて構図を整えると味のある写真に近づきます。 余談ですが、とある旅先にて、フレーミングは決まったのですが何か物足りない感じがして、質問者さんのケースとは逆に人が通るのを待っていたことがあります。 狙いはあくまで人を配置して撮ることですから、旅の予定の都合上、待てる限界が訪れても、人を配置しない状態で撮影してお茶を濁すことはせず、潔くあきらめたと思います。 そのときは幸い10分程でイメージに近い人が通ってくれました。
- MIKI-PAPA
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人を画面に入れるか、入れないか?はその時に依ります。 例えば、大木を撮影したとき、人が居れば、大木は人間と比較して大きさが強調されます。逆に人が居るのが邪魔な場合もあります。現在の「デジカメ」ならば、両方を撮影しておきましょう。極く僅かな電池代とハ-ドディスクの容量だけです。 ひとつ云える事は、写真をうまくなりたいのなら、朝早く、夜の明ける頃、人の居ない時間に撮す事です。
お礼
回答ありがとうございます。 > 人が居れば、大木は人間と比較して大きさが強調されます。 なるほど。そういう効果があるのですね。 > 朝早く、夜の明ける頃、人の居ない時間 「人の居ない時間」は分かりますが、「朝早く」はなぜでしょうか? 夕方や深夜ではだめでしょうか。
- Kon1701
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観光地に住んでいます。名所に行きますが、よほどの時期でなければ少し待てば人のいない瞬間も撮れます。そういう写真も撮りますが、私は逆に観光客を適宜入れて写しています。その方が自然ですし、看板や標識など邪魔なものを隠してくれます。 人を適度に入れることで観光地らしい雰囲気になりますね。観光客らしい服装の女性が似合うので通りがかるのを待ちます。また、夏の暑さや冬の寒さを強調してくれますね。 逆に・・・いかつい鞄を掛けたりしているアマチュアカメラマン、これは写って欲しくないので撮り終わるのを待ちますが、これが長くて・・・。私は観光客が記念写真を撮ろうとしていると隠れるのですけど。 また、観光地ではない街角でもそこに似合う人が写っていると良いですね。
お礼
回答ありがとうございます。 > 看板や標識など邪魔なものを隠してくれます > 夏の暑さや冬の寒さを強調してくれますね なるほど。人通りにはそういう効果もあるのですね。 > いかつい鞄を掛けたりしているアマチュアカメラマン 私も写真を撮り始めて気がついたことですが、カメラを持ってシャッターチャンスを窺っている人って、街中でも結構いるんですよね。 今までは何も気にとめていませんでしたが、意外と写真家があふれていることに驚きました。 ただ、彼らがいると写真を撮りづらいのは確かですね。
お礼
回答ありがとうございます。 > あきらめず次の機会を模索する粘着性と、モチベーションをいかに保てるか なるほど。シャッターチャンスを窺うために必要なことですね。 > 強い被写体 「強い被写体」という言葉の意味が調べてもよく分からないのですが、これはどういう意味でしょうか? > 構図 > フレーミング 何を目立たせたいか、何を背景に置きたいかは何となくわかるのですが、構図はよく分かりませんね。 特に撮影の角度はいい加減で、自分が撮りやすい角度で撮ってしまいます。 「あおり」や「俯瞰」の意味は分かるのですが、どういう場合にその構図で撮ればよいのか分かりません。 > 逆に人が通るのを待っていたことがあります 人は静止物と違って止まってはくれませんから、人が通るのを待って写真を撮るのは大変ですね。