• 締切済み

小説家には心の病気の人が多い?

できれば業界に詳しい方、あるいは知人に作家がいる方などにご回答いただければと思います。 以前「作家は心の病気の人が多いんじゃないだろうか。だから普通と違った発想が出てくる」という話を聞いたことがあります。 私にも心当たりがあります。 以前小説指南サイトを見ていたとき、創作を始める動機に多いのが「社会生活で劣等感や大きな挫折があり、評価や名声が欲しいから」だそうです。 言われてみれば確かに小説家は変わり者が多いといいますし、心の病こそが変わり者とされる要因なのではないかと思ったのです。 実際どうなのでしょうか? ご回答よろしくお願いします。

noname#178314
noname#178314

みんなの回答

  • FEX2053
  • ベストアンサー率37% (7987/21355)
回答No.3

確かに実際、二次作品でも何やら書いていると「行っちゃう」 ことはありますからねえ・・・否定はできません。ある意味、 作家・芸術家は全員一種の「中二病」ですもん(苦笑) 問題は、単純にそこから「帰ってこれる」かどうかでは無いか と思うんです。別に、帰ってこれるなら「病」じゃないですから。

noname#178314
質問者

お礼

ご回答いただきありがとうございます。 >作家・芸術家は全員一種の「中二病」ですもん(苦笑) これは同意せざるをえません。 実を言うと、私自身小説を書きます。そして精神に問題を抱えていた時期(今は正常に戻ったと思います)があります(汗) 某受賞作家さんが「もらっておいてやる」と言ったことがありましたね。ほかにも「風俗に行こうと思っていた」など・・・。 もし彼らが普通のサラリーマンなら大問題になっていたはずです。 自分の経験と彼らを見て、そういう人が多いのかなーと思ったゆえの質問でした。 ご回答いただきありがとうございました。

  • dragon-man
  • ベストアンサー率19% (2701/13653)
回答No.2

多いですね。 代表的なのが、川端康成。ノーベル賞作家なのに自殺しました。 ほかには太宰治、三島由紀夫なども自殺です。 あれだけの名作を描いて、功成り名遂げて、何も不自由ないのに自殺する。 普通人よりよほど感性が鋭敏なのでしょう。 そういう鋭い感性があるから、凡人には書けないああいう素晴らしい作品が生まれるのでしょう。 ほかにも画家にも精神を病む人が多いそうです。 ゴッホやゴーギャンがその典型です。 作家とは別の美意識や感性が、ああいう名作を描かせるのでしょう。

  • mizukiyuli
  • ベストアンサー率34% (1108/3226)
回答No.1

昔の作家はそうだったかもしれませんが、今の小説家はそうとは限りません。 小説家と一口に言っても純文学作家からティーンズ向けやらラノベ作家までいるわけですから。 しかし昔の小説家は確かに気難しい人が多く、最後は自殺してしまうという末路をたどっていました。 その小説指南サイトの理論は 「創作を始める動機」 ですから、イラストレーターも漫画家もデザイナーも画家もみんな心の病を患っていて変わり者だから創作をするんだ! ってことになっちゃいますけど? 心を病んだ変わり者ばかりの世界ですか。これは大変ですね。 その指南サイトは評論家気取りで自分は書いたことがない人なんじゃないですか? 評価や名声が欲しくて創作をする人の作品は初めから人気作品を模倣した超大作で、完成することはほぼありません。 逆に、自分が愛情をこめて生み出した作品を評価されたい褒めてもらいたいと思うのは真っ当な人間心理です。

noname#178314
質問者

お礼

ご回答いただきありがとうございます。 すいません、言葉が足りなかったようです。 創作を始める動機として劣等感が強い人や自尊心の回復が目的の人は確かにいます。そんな彼らですが、美術の心得のある人はイラストやデザインに行くでしょう。 しかし、そういった心得の無い人(彼らより自尊心が低く、劣等感が強い)ははたから見て一番敷居が低そうな小説を選ぶので、一番心に問題を抱えた人が集まりやすく、そのために小説家に心の病を抱える人が多いというのが私が聞いた話です。

関連するQ&A

  • 小説を書くひとに質問

    小説を書いてHPなどに公開、もしくは投稿している方に質問です。 小説を書き始めようと思った動機から書くに至るまでの経緯を教えてください。 (1)書こうと思った動機 (2)書くためにしたこと(複数回答可) →何を書こうとしたのか? (3)書き始めてから掲載・投稿するまでの時間 (4)主に書いているジャンル その他、ご自分の体験で創作の転機になった手法や愛用の指南本や参考書などありましたら教えてください。 質問の理由はまわりに小説を書くひとがいないので漠然とした興味からです。

  • 女心がよくわかる小説

    私は趣味で小説を書いている者(男)です。 創作をしていて思うのですが、やはり男性にウケる偶像的な女性像と女性にウケる現実的な女性像はかなりの差異があります。 そこで女性の視点から共感できる(女性から見ておもしろい)小説というものを紹介していただけたらと思います。 必然的に女性作家の作品ということになると思いますが、ご回答よろしくお願いいたします。

  • 絵本風味なオススメ掌編小説

    ほんわり心温まるような、またはちょっとホロリとくるような またはメルヘンチックな、またはファンタジーな・・・ そんな絵本のようなお話が何話も載っているような掌編小説集を探しています そのような小説、あるいはそういう小説を専門に書く作家っていますでしょうか? 海外ものでもいいですし、イラストも少しなら入ってもかまいません ご回答よろしくお願いします!

  • 泣ける小説(ケータイ小説、ラノベは除いて

    初めまして。私は15歳の女です。 最近泣ける、感動できる小説を探しています。 先日、友人に「泣けるよ!」と言って貸してもらったケータイ小説で、全く泣けませんでした。以前にもケータイ小説は読んだことがあるのですが、普通の小説の方が好きだなぁと思うので、できればケータイ小説以外でお願いします。 ラノベはたまに読んだりして、好きな作品も多いのですが、学校では禁止なので、除きます。 SF、ミステリー、ノンフィクション、ジャンルはなんでもいいですが、できればミステリーで泣けるもの(犯人の生い立ちや動機で泣けるですとか・・・)が自分でなかなかみつけられないので、教えてくださると嬉しいです。 どなたか回答よろしくお願いします。

  • 心の病に対する理解

    心なしか日本人は「心の病に対する理解」があまりないように見受けられますが、なぜでしょうか? また日本では、心の病に対し根性論で押さえ込もうという考えが度々見受けられます。 現在もこのような状況はあるのでしょうか? CMなどで心の病の認知が高まっているため、以前よりは少なくなってきているのでしょうか? アメリカやヨーロッパその他の国では、日本より理解が進んでいるのでしょうか? たくさんの質問ですが、回答をいただければ幸いです。

  • 心の病気を持った人への回答

    お世話になります。 私がこのサイトでひとつ質問したら、恩返しに2つ回答しようと考えてました。 カウンセラーの資格をもってませんが、私がお人よしなので、困った人を助けたいという単純な動機だけで書かせていただいてました。 けど、質問者の中には、精神的な病気をもっている人もおり、中には、私からみて、「この質問者様は病気だとは気づいてないけど、もしや病気なのでは?(または、このままだと鬱になるタイプである)」と思う人がおられます。 もちろん。サイト上で診断は不可能ですから、あくまで「もしや?」ですが。 読んでるだけで(投稿せずと)も、以前、「ああ、回答者さんに対して、”相手してくれたから”って駄々をこねてるわ」と感じるケースもありました。 それは、質問者様が幼少期に親から相手して(かまって)もらえなくて、そのまま成人し、その親御さんのことを今も恨み続けてる内容でした。 どなたが回答してくれてても、補足文章にて、自分を肯定したいというのが満ちていて、回答者さんたちに牙をむくものばかりでした。 自分が希望する回答をもらえたら喜び、ほしくもない説教じみた回答には牙をむく。 私は、悩みの解決へ進むには、質問者のご機嫌とりをするのは違うと思うのですが。 時には、説教してもらえるとありがたいと思うのですが。 「この質問者は、質問サイトで心の相談しないで、病院へいって治療を受けたほうがよいのに」と思った場合、あなたならどうしますか? サイト運営者へ通報して、どうにかなるものですか?

  • 耽美派などの小説について

    「耽美」、「悪魔」、「退廃」、「神秘」、「抒情」・・・。 相反するところもあるかも知れませんが、以上のような主義に当てはまるような小説を探しています。 僕が好きなのは、連城三紀彦や小池真理子。 その世界に通じるものがある作家として、あまり読んだことはありませんが、谷崎潤一郎や三島由紀夫、澁澤龍彦などが挙げられると思います。 文章が美しくて、濃密な世界観のある小説に憧れます。 初めは静かに物語が進行していって、後半あっという展開を見せてくれる作品は、特に大好きです。 皆さんの中で、そのような系統の、お勧めの作品があれば教えてください。 できれば現代の日本の作家が良いのですが、「これは絶対オススメ!」というものならば、翻訳ものでも、多少時代的な作家でも構いません。 現在、本屋で手に入るものなら・・・。 皆さんにご指導いただいて、自分の読書のカテゴリーの視野を広げたいと思っています(^^)゛ あまりたくさんあると迷ってしまうと思いますので、ご自分の中で3つぐらいまで選択して教えていただければと思います。 色々と制約(?)が多くて申し訳ありませんが、何卒よろしくお願いいたします。 皆さんの回答を、心よりお待ちしています。

  • 小説サイトが見つかりません・・・

    最近見た小説サイトなんですが、お気に入りに登録するのを忘れてどのサイトったか分からなくなってしまいました・・・。どんなサイトだったかもよく覚えてないのですが、覚えている限りで特徴を書いておきます。 ・リボーンの二次創作系小説を置いている ・子供雲雀と骸のシリーズがあって「お風呂」「オムライス」などの  タイトルがあった。 ・初代ジョットと初代霧(姿や中身はほぼそのまま骸の転生前みたいな 前置きつき)と確かヌーボォラみたいな初代の女性が出てくる。 とても曖昧かつ情報量がすくなくてすみみません。 もし似たようなサイト等こころあたりのある方は是非ご回答ください。

  • 小説家として、人間として生きていけるのでしょうか?

    小説を4年間ほどずっと書いていますが、ぜんぜんデビューできません。もう多数書きました。どうしても以前手がけた1000枚を超える長編小説でデビューしないといけない気がして、ですが、出版社が規定している枚数に見合わなかったり、ジャンルがちがったりと、応募したい先が見つかりません。どうすればいいのですか? メフィスト賞の応募要項にしか見合いませんでしたから、しかたなくその賞に出したのですが、ジャンルがちがいます。落選したと思います。そしていまだ、私の書いている作品のジャンルは特定できません。自分でも特定できないのです。回答者様は、ジャンルも決められないなんて小説家として失格だ、と言うかもしれません。 でも、本当にジャンルが決められないのです。自分でよくわからない状態のまま、どこからか聞こえるなぞの声や音を翻訳して小説にしているのです。音楽でも絵でも、表現できればそれでいいのですが、小説でないと私はそれを表現できませんし、なぜか小説を書かないと死んでしまうという恐怖感がぬぐえません。  それをしないといけない。そうすることが君の役目なんだみたいなことをなにものかに言われ、怖くてしかたありません。だから、自分がその声に従って書いたものを安易に添削や、枚数に制限を加えたり、商業目的で作り上げることができないのです。または、そういう画策をしてはいけないのです。だから、ありのままを書いて、それを受け付けてくれるところを探すしかなく、ですが、今のところそんな出版社はあるのかと疑問です。探してはいますが、見当がつきません。 ですので、ここに質問させていただきました。 うまくいえないのですが、その1000枚を超える小説でデビューすることに私は固執したほうがいいような気がするのです。ほんとうまく自分の気持ちを伝えることができません。でも小説書いてるのです。どうすれば世に出て、本が売れ、作家としてちゃんと生き延びることができるのでしょうか? 会社もやめ、ずっと毎日書き、読み、どうしてか取り付かれたかのような毎日なのです。でも、自分は小説一本でやらないけない、とどこからか声が聞こえ、それは幻聴でもなく、自分の心の声でもありません。本当に聞こえてきます。そして、小説を書き続けている以上、私の身や身内の身に危険は生じていません。小説を書いていない時分は、やはり破天荒でした。小説を書くことで良くはなっています。しかし、小説を書く以外のことをやってはいけなく、特にどこかに勤めることなど許されなく、一本でやらないといけない状況の中、どうすれば収入を筆で得られるのか真剣に考えています。 ほんと、どうやったらちゃんと生きていけるのか作家の方に一度お答えを願えればと思っておりました。

  • 小説家として、人間として生きていけるのでしょうか?

    小説を4年間ほどずっと書いていますが、ぜんぜんデビューできません。もう多数書きました。どうしても以前手がけた1000枚を超える長編小説でデビューしないといけない気がして、ですが、出版社が規定している枚数に見合わなかったり、ジャンルがちがったりと、応募したい先が見つかりません。どうすればいいのですか? メフィスト賞の応募要項にしか見合いませんでしたから、しかたなくその賞に出したのですが、ジャンルがちがいます。落選したと思います。そしていまだ、私の書いている作品のジャンルは特定できません。自分でも特定できないのです。回答者様は、ジャンルも決められないなんて小説家として失格だ、と言うかもしれません。 でも、本当にジャンルが決められないのです。自分でよくわからない状態のまま、どこからか聞こえるなぞの声や音を翻訳して小説にしているのです。音楽でも絵でも、表現できればそれでいいのですが、小説でないと私はそれを表現できませんし、なぜか小説を書かないと死んでしまうという恐怖感がぬぐえません。  それをしないといけない。そうすることが君の役目なんだみたいなことをなにものかに言われ、怖くてしかたありません。だから、自分がその声に従って書いたものを安易に添削や、枚数に制限を加えたり、商業目的で作り上げることができないのです。または、そういう画策をしてはいけないのです。だから、ありのままを書いて、それを受け付けてくれるところを探すしかなく、ですが、今のところそんな出版社はあるのかと疑問です。探してはいますが、見当がつきません。 ですので、ここに質問させていただきました。 うまくいえないのですが、その1000枚を超える小説でデビューすることに私は固執したほうがいいような気がするのです。ほんとうまく自分の気持ちを伝えることができません。でも小説書いてるのです。どうすれば世に出て、本が売れ、作家としてちゃんと生き延びることができるのでしょうか? 会社もやめ、ずっと毎日書き、読み、どうしてか取り付かれたかのような毎日なのです。でも、自分は小説一本でやらないけない、とどこからか声が聞こえ、それは幻聴でもなく、自分の心の声でもありません。本当に聞こえてきます。そして、小説を書き続けている以上、私の身や身内の身に危険は生じていません。小説を書いていない時分は、やはり破天荒でした。小説を書くことで良くはなっています。しかし、小説を書く以外のことをやってはいけなく、特にどこかに勤めることなど許されなく、一本でやらないといけない状況の中、どうすれば収入を筆で得られるのか真剣に考えています。 ほんと、どうやったらちゃんと生きていけるのか作家の方に一度お答えを願えればと思っておりました。