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御霊前。御仏前について

通夜と葬儀行くこととなりました。 お姑さんに通夜に御霊前、 葬儀に御仏前を持って来てねと言われました。 ー・・・が、ネットで調べるとどちらかに出すとか書いてありました。 御霊前と御仏前両方出すものなのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.5

>お姑さんに通夜に御霊前、 >葬儀に御仏前を持って来てねと言われました。 御霊前は、49日の法要が終わる前までです。 御仏前は、49日の法要が終わってから使います。 人が亡くなると、49日法要が終わるまでは「成仏してない御霊」の状態です。 49日を過ぎると(地獄で7回目の裁判を受けて、天国行きが決まると)、そこで初めて「成仏」して「御霊」から「御仏」に変わります。 因みに、地獄での裁判は、亡くなったあとの初七日で1回目、14日目で2回目、21日目で3回目、28日目で4回目と言う感じで7回目まで裁判が行われ、7回目(四十九日、しじゅうくにち)で天国行きが決まると、晴れて「成仏」と言う事になります。 なので、49日に「天国行きの沙汰が出ますように」と、法要を行うのです。 なお、8回目、9回目、10回目の裁判もあって、これは、現世での「再審」に相当します。 遺族がきちんと供養し、お墓にお供えをすると、地獄にお供え物が届いて、7回目の裁判で地獄行きになっても再審が行われて、8回目以降で天国行きになることもある、と言われています(「地獄の沙汰も金次第」と言う諺は、ここから来ています) そういう訳で、旦那さんを通して、お姑さんに「御仏前は49日法要の後からだ。葬儀に御仏前って書いたの出したら恥をかくぞ」って教えてあげて下さい(貴方が直接言うと、色々と摩擦が起きるので、旦那さんに言ってもらいましょう) あと、通夜と本葬でお香典を両方出す、片方だけで済ますのは、お住まいの地域の習慣があるので、それに合わせましょう。 「御仏前は49日法要や一周忌など亡くなった人が成仏したあと、御霊前は通夜や本葬など亡くなった人が成仏する前に使う」のだけ覚えておきましょう。

58930013
質問者

お礼

御解答ありがとうございましたm(_ _)m 詳しいご説明参考になりました。 習慣とか難しいですね・・・

その他の回答 (7)

  • organic33
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回答No.8

両方に出すのが質問主様の所の習慣ではないでしょうか。 通夜はどんなふうに行われますか?おまいりして、お斎について、返礼をいただいて帰りますか? また、葬儀ではどうでしょう。葬儀の時、ご仏前を出せば、お茶、ハンカチなどの返礼がありますか?あるいは葬儀と共に三日参り、五七日取り越し法要などが行われる地域ですか? 組み合わせは色々あります。御霊前とご仏前を両方出すのはおかしな事ではありません。 わたしの所では、葬儀に出席するなら、通夜には手ぶらで出席します。 葬儀の時に御霊前、取り越し法要の時にご仏前です。葬儀だけの時は通夜に御霊前、葬儀にご仏前を持って行きます。 総額で同じなら返礼の多い方、お斎の有る方に多い金額の袋を出して、別の方に少なくします。 私の感覚は姑さんとほぼ同じです。 わたしらの所では袋の宛名書きはあまり気にしません。出す人の名前と、金額の方を気にします。

58930013
質問者

お礼

御解答ありがとうございましたm(_ _)m 通夜・葬儀は家族葬で20名くらい集まって 葬儀会場にて行われる感じで今日通夜でした。 通夜の様子は、 受付>待合室>挨拶(顔会わせ)>通夜(導師によるお経)> 待合室にてオードブルを参列者一同で夕食>線香>解散 といった流れでした。 明日葬儀です。多分同じような流れだと思います。 参考になりました。

  • pepe-4ever
  • ベストアンサー率34% (579/1674)
回答No.7

御霊前:通夜、葬儀、告別式、初七日 御仏前:四十九日以降の法事 と覚えておけば一般的仏教では問題ありません。 他界日から数えて49日以前の法事であっても、四十九日のための(仏様への)香典ですから御仏前で問題ありません。 ただ地域によって四十九日まで御霊前というケースもあります。 なお、浄土真宗は最初から仏様ですから御仏前です。 お姑さんに、まず浄土真宗かどうかお確かめなさった方が宜しいでしょう。

58930013
質問者

お礼

御解答ありがとうございましたm(_ _)m わかりやすい説明参考になります。 そうですね・・・宗派を聞いて見た方が良さそうですね。

回答No.6

追記。 浄土真宗の場合は、以下の点に注意。 浄土真宗は「往生即成仏」と言う考えで、亡くなると霊にはならずに、すぐに仏様になります。 なので、香典袋は「御仏前」しか使いません。 また「亡くなったらすぐに諸仏になる」と言う考えから「冥土」は存在しないので、お悔やみの言葉に「ご冥福をお祈りします」と言う言葉も使いません。 「冥土」を否定しているので「冥福(冥土での幸福)」も否定しているのです。 代わりに「謹んでお悔やみを申し上げます」などと言います。

58930013
質問者

お礼

追記ありがとうございましたm(_ _)m 今日通夜で私は受付係を致しました。 そこで参列して下さる方々から香典袋を預かりましたが、 皆様御霊前袋でした。で通夜も終わり解散する時 お姑さんが「明日はもぅ受付しなくて良いからね」と 言われました。そう言うコトは持って来なくて良いと 言うかことなのかよくわかりません;; 宗派によって違いますね。言葉の使い方まで 教えて下さって助かります!

noname#235638
noname#235638
回答No.4

ネットで調べたとおりで、49日を境にする。 49日目の法要が終わるまでは「御霊前」 49日法要後は「御仏前」 が一般的だと思います。 でもこれはその状況でも違うだろうし・・・ 考えられるとすれば、 葬儀と初七日法要を一気にやってしまうことは よくあることえすから、 もしかしたら、葬儀・初七日・四十九日法要・一周忌を 1日で終わらせる(兼ねる)のかもしれません。 喪主の考えもありますし、土地柄もあるでしょうから、 とにかく両方用意してね、 ということですから、そうするしかありません。

58930013
質問者

お礼

御解答ありがとうございましたm(_ _)m 両方用意して行くことにします。 参考になりました。

  • morito_55
  • ベストアンサー率30% (755/2505)
回答No.3

一般的に四十九日までが御霊前、仏様になる四十九日以降が御仏前です。 ですので、お通夜、告別式共に御霊前で良いと思います。 ただ、宗派によって違いがあります。 浄土真宗の場合は、亡くなった時点から仏様になるので、お通夜から御仏前です。 多くは、宗派関係なく、お通夜、告別式共に御霊前にしているようです。 お通夜、告別式の両日行く場合、お香典は、どちらかで良いと思いますよ。

58930013
質問者

お礼

御解答ありがとうございましたm(_ _)m 宗派によって違うので大変ですね・・・ 参考になりました。

回答No.2

葬儀は 御霊前 自宅での○○回忌とか ああいうのは御仏前

58930013
質問者

お礼

御解答ありがとうございましたm(_ _)m 参考になりました。

  • RosaCanina
  • ベストアンサー率48% (5532/11451)
回答No.1

> 御霊前と御仏前両方出すものなのでしょうか? 両方へ出席する方でも、片方の日だけお渡しする人も居ます。 けれど、通夜と告別式の両方へ行く方は、 敢えて、それぞれお渡しする人も居ます。 例えば、片方だけお渡しする場合、30,000円と決めていて、 それを「お通夜 = 20,000円」、「告別式 = 10,000円」などという具合です。

58930013
質問者

お礼

御解答ありがとうございましたm(_ _)m わかりやすい例え参考になりました。

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