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キュービクルの一括耐電圧試験時の漏洩電流について

お世話になります。 当方、盤業界に携わっております。 諸先輩方にお教えいただきたく質問させていただきます。 毎回、製作品6600Vキュービクルを社内検査にて 電圧10350Vを10分間印加し一括耐電圧試験を行うのですが その際に試験器のアース線にクランプメーターを通し 漏洩電流を確認しておるのですが、恥ずかしながら その基準というものがあるのかどうかすら理解できておりません。 どうぞ回答の程宜しくお願い申しあげます。

みんなの回答

  • sou_tarou
  • ベストアンサー率51% (196/381)
回答No.1

質問の基準について 1.耐圧試験の合否の基準は 電技および解釈から極端に言えば  10分間試験電圧に耐えることですから 10分間連続して課電し、持てば合格です。 2.次に漏えい電流の基準について という意味であれば、 漏えい電流は対地静電容量と対地抵抗で決まります。交流の場合は主に対地静電容量のほうが効きますから まず、製品の対地静電容量を求めます。次に対地静電容量から試験電圧に対してどれくらいの電流が流れるか求めます。 ちなみに計算式は i=2πfcV となります。 あとは試験時の環境です。湿度が高いと電流は多くなります。ので、温度、湿度は記録しているはずです。 参考にキュービクルですと対地静電容量を計算で求めるのは難しいと思いますので、過去の同型品があれば、その試験データと比較すると言うのが、簡単かと思います。  最後にここで聞かれるより、職場の先輩に聞かれることをお勧めします。 というのも、電技解釈的にはもてば合格ですが、製品として出荷される?または製品として受け入れられているように思いますので、自社内の管理基準というものもあるのではないかと推測します。 試験電圧に10分間耐えても、漏電電流が計算値より大きすぎるとどこかに異常があると疑うと言う意味です。

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