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殿様の子孫
昔の殿様というのは、今の政治家と同じで派閥があったり権力争いがあったり憎まれ恨まれることもあったり同じようなものだったのでしょうか? また、殿様の子孫というのは代々恨まれ続けたり怨念を抱かれることもあるのでしょうか? よく韓国人などが日本人を恨んでいつまでも戦時中のことを根に持ち、日本人であるというだけで敵視する人がいると聞きます。 戦争を知らない世代同士なのに日本人に対し恨みを持って復讐心を燃やすなどという話を聞きますが、殿様を恨んでいた人が代々殿様の子孫を恨み続けて血族を途絶えさせるということが実際にあるのでしょうか?
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”昔の殿様というのは、今の政治家と同じで派閥があったり権力争いがあったり 憎まれ恨まれることもあったり同じようなものだったのでしょうか?” ↑ 誰が殿様になるかで、家臣の昇進などが決まる場合 がありますので、派閥闘争のようなものはあったと 思われます。 俗にいわれるお家騒動がそれです。 これが原因でお取りつぶしにあった藩もありました。 ”殿様の子孫というのは代々恨まれ続けたり怨念を抱かれることもあるのでしょうか?” ↑ 日本ではあまり聞かないですね。 日本人は、怨念を代々引き継ぐという国民性を もっていませんから。 元総理大臣の細川護熙さんが恨まれている、という話は 聞きません。 尊敬されている、という話なら聞きますが。 だから総理大臣になれたのです。 尚、細川さんですが、wikから抜粋。 「関ヶ原の戦いなどで活躍した戦国大名・細川忠興の子孫で、 旧熊本藩主細川家第17代当主・細川護貞と、近衛文麿元内閣総理大臣の娘 である温子との間の長男として東京府東京市 (現在の東京都千代田区)に生まれる(本籍地は熊本県熊本市)」 徳川家康の子孫もちゃんと生き残っていますよ。 ”よく韓国人などが日本人を恨んでいつまでも戦時中のことを根に持ち、 日本人であるというだけで敵視する人がいると聞きます。” ↑ 誤解されているようですが、韓国人が反日なのは日韓併合が 原因ではありません。 西郷隆盛の書見に「反日激しい韓国に・・」という記載がみられます。 当時既に反日だったのです。 江戸時代の朝鮮通信使の日記にも反日的記載が窺えます。 元寇で、渋るモンゴルを説得して、日本を侵略させたのは 時の朝鮮王「忠烈王」でした。 韓国のこの反日は小中華思想に基づくと言われています。 つまり、格上の韓国を日本が凌駕しているのがケシカラン、 我慢ならない、ということです。 その証拠に、朝鮮は中国から千回も侵略されていますが 中国には決して抗議したりしません。 尚、小中華思想 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%8F%E4%B8%AD%E8%8F%AF%E6%80%9D%E6%83%B3
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- あずき なな(@azuki-7)
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殿様への遺恨は一代限り たとえば浅野内匠頭の吉良上野介に対する恨みは本人のみに対してであり 浅野家は吉良の子孫には何の恨みももってません 殿様は後世に遺恨を残さず これが武士たるものです
お礼
勉強になりました。 ありがとうございます♪
>同じようなものだったのでしょうか? 殿様というのは、基本的に直系の子孫の中から 選ばれるわけですから、 次期、殿様の座を巡っての権力闘争というのは あったわけです。 特に異母兄弟などであれば、あの兄が死んでくれたら。 とか、母親の身分が低いので先に産まれたのに 弟が正妻の子供で跡を継ぐことが決まっているとか。 それぞれの兄弟に母親の一族が、その後の栄達をかけて あれこれ暗躍するってのはあったでしょう。 >また、殿様の子孫というのは代々恨まれ続けたり >怨念を抱かれることもあるのでしょうか? よほどひどい殿様ならともかく。ですが、 大抵は一般の市民に交じって普通に暮らしているのでは。
お礼
よほど酷い殿様でなければ先祖代々恨まれるなんてことはないのですね^^ 勉強になりました。 ありがとうございます♪
お礼
日本人は確かに代々怨念を抱くような人っていませんよね^^ 韓国については歴史上いろいろお詳しいようで私には少々難しいお話ですが、勉強になりました。 ありがとうございます♪