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助動詞「せる」について

助動詞「せる」の意味は使役だけだと思うのですが、 流れに身をまか”せる”・・・「まかせる」で動詞 行き届か”せる”・・・・・・・・・「行き届かせる」で複合動詞 行わ”せる”・・・・・・・・・・・・・「せる」助動詞 使役 父の行方を捜さ”せる”・・・「せる」助動詞 使役 話”せる”ひとがほしい・・・「話せる」可能動詞 父を泣か”せる”・・・・・・・・「せる」助動詞 使役 だと思うのですが、どうでしょうか。ご意見を頂けると幸いです。

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  • garamond
  • ベストアンサー率53% (1119/2111)
回答No.1

「行き届かせる」を複合動詞とするのであれば、 「父を泣かせる」の「泣かせる」は他動詞でしょう。 「泣かせる」が“使役”だとするなら、 「行き届かせる」も“使役”ということになるでしょう。 関東の人は「済ました」を嫌って「済ませた」と言います。 「花を咲かせた」 「腹をすかせて」 「金にあかせて」 これらと「父を泣かせる」は語法として同じです。 ただ、「父」は「腹」のような“物”でなく主体性をもった“人間”なので、使役がふさわしいと感じられるのではないでしょうか。