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大阪市長橋下にまつわる連載中止 週刊朝日の記事問題
taro_chaの回答
- taro_cha
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No.9氏の意見には全く反対です。 彼の作品は一貫して「題材の主人公のルーツに迫り、それにアプローチしていく」というもの？？？ 全く意味わかりませんね。 例えば孫氏のルーツを探ろうとして「在日出身だった」「祖母と一緒にリヤカーに豚の餌とするための残飯を積んで歩き、いつか金持ちになってやると考えていた」みたいなことを紹介したとしますよね。 これは成功者に対する取材として、本人にもインタビューをしながら書かれたものであり、「過去のルーツを暴く」というのも美談にすることができますし、「いや、このエピソードは僕自身に影響してないよ」と否定することもできるわけです。 一方で今回の橋下氏に対するものはどうでしょうか？ 本人にインタビューしたのでしょうか？ 実父が部落出身であることについて、橋下氏に何か確認したのでしょうか？ 橋下氏自身が「育てられた記憶もない実父」とコメントしているわけですが、それについてこの佐野氏とやらは、どうやって「ルーツ」を探り当てることができたのでしょうかね？ 生い立ちやら家族やらのことをから勝手に人物像を作り上げ「これが○○のルーツだ！」というのはジャーナリズムではなく、単なるゴシップです。 あ、週刊朝日はゴシップ誌か‥‥。 いいですか、こういった「ルーツを探る」というのは、本人に取材をした上で初めてまともな記事となるのであって、本人の確認も取らずに好き勝手に人物像を作り上げるのは低俗なゴシップ記事でしかないのです。 佐野氏もノンフィクション作家を名乗っているようですが、自分で勝手に想像して作り上げた話を垂れ流すのならば「この記事はフィクションです」とはっきり言えば良いのです。 多くの人が取材だの表現の自由だのジャーナリズムだのを勘違いしていると思いますが、問題なのは橋下氏の生い立ちをほじくり返す取材をおこなったことではありません。 それを本人に事実確認しないまま勝手に橋下氏を語るための材料としたことでしょう。
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