株式の減損処理とは?
- 株式の減損処理は、株の評価回復が見込めない場合に行われる処理です。
- 減損処理は会社の収支決算などを基に行われ、会社の判断で実施される場合もあります。
- また、減損処理は監査などの公的プロセスを経て認められる場合もあります。
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株式の減損処理について
株式の説明をされているところで色々と調べてみたのですが、いまひとつ良く判らないので、分かりやすく教えて下さい。 これは、株の評価回復が見込めない場合に行われるというのはなんとなく判ったのですが、では、この減損処理というのは、一体どのようなプロセスで行われるものなのでしょうか? 会社の収支決算などを見て、会社の独断で行われるのでしょうか?それとも、監査などが入って、公的プロセスを経て認められるものなのでしょうか。 例えば、海外に子会社(現地会社を買収したもの)を持つ会社が、業績不振な海外子会社に対して減損処理を行う場合、その株は、買収した海外子会社の株に対してなのか、また、そうなった場合、減損処理のプロセスを教えて下さい。 分かりにくい質問ですいません。
- clover-cr
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- 株式市場
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質問者が選んだベストアンサー
減損という言葉は知りませんが、質問内容から言うと強制低下減のことではと思いました。(まちがってたら御免なさい) 企業会計原則の貸借対照表原則5のBだったけ??? 「有価証券の・・・時価が著しく下落し回復する見込みが有ると認められる場合を除き時価をもって貸借対照表価格とする・・・」という様な文言だったような・・・(手許に何の資料も無い、うろ覚えです。) 実務的には純資産評価法(資産簿価-負債簿価=資本額を発行株式数で割って1株あたりの価格を算出する)と 複成式評価法(資産時価-負債簿価=資本額を発行株式数で割って1株あたりの価格を算出する)と 店頭公開されている株式の場合は1株あたりの時価の3つの平均価格で評価替えをして 有価証券評価損 ××× 投資有価証券 ××× や 有価証券評価損 ××× 子会社株式 ××× という仕訳をいれると聞いたことがあるのですが、実際に私はその処理をやったことはありませんので自信無しです。
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