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iPS細胞関連医科歯科大声明

 iPS細胞騒動でにぎわっていますが、医療界のことでやはり門外漢にはむずかしくわかりにくいことが多いです。渦中の人森口氏はiPS細胞の専門家ではないとの決めつけがありますが、アメリカの細胞研究の論文集に寄稿しています。この分野の通例で執筆者は複数になっています。  過日医科歯科大学でずっと前の読売新聞報道を否定しる声明がでました。そこで話しをしていたS教授がその論文の共著者になっていました。しかし医科歯科大学の声明では iPS細胞の研究はしていないとありました。  さらにはなしは、森口氏には渡航費を出すと約束していたが、問題をおこしたので出さないとありました。なぜその約束をしたかというと、論文をだすときに連名にしてくれるからだとありました。  既刊の論文は森口氏が執筆し、金銭的援助により連名になった。次ぎに出すものも同様の手続きをしようとしたが、社会的に騒がれ出したので、自分は関係ない、という声明であった、ととれます。  医学内部では、論文の実際の執筆者はだれかは知っているわけですから、そうした専門家同士しかわからないようなことを、医事評論家といったような人が一般にも解説するのが、通例でしたが、今回はどうだったのでしょうか。  通常の報道から、軽めの出版物、メディアもとりあげてはいますが、特定個人の叩きみたいに終始している感じです。アメリカで英語でiPS細胞についての論文までだしている人に、あれは専門家ではないと一刀両断しているのは、手術がないのに手術があったというのと、あまり変わるところがないように思えます。  誹謗中傷の議論を主体にして(国籍云々は細胞とは関係ないです)、本当のところが明らかにされない、つまりもっとまだ裏があるのではないかと、勘ぐりたくなるような状況ですが、多少踏み込んだ解説をして下さる方はいませんでしょうか。

みんなの回答

  • kusirosi
  • ベストアンサー率32% (2838/8861)
回答No.1

森口尚史先生は 東京医科歯科大学医学部保健衛生学科卒 優秀な成績で看護師国家試験合格 東京医科歯科大学大学院修了、修士号取得 東大から博士号授与され 東大准教授(期限付き\(^^;)等歴任 現在、 東京大学医学部附属病院特認研究員。 いわゆる 医師免許を持っていない医学部の先生・医学博士です。 医学部ですが、医師養成の医学科でなく 看護師等養成の保健衛生学科卒なので 日本では医師国家試験の受験資格無いので、医師ではありません。 まー東京医科歯科大学の大学院で修士になり、 東大から博士号もらっているから、 地道に研究していれば、ちゃんとした業績築けたでしょうに\(^^;)...、 東大医学部の先生なら、嘘つかないだろうという安易な思い込みからの誤報です。 (読売の主筆は、東大哲学科なので\(^^;)...マァマァ まー、学会発表や論文誌には、けっこう 今回のような いいかげん妄想捏造、業績稼ぎの粗製濫造あるので、 そういうのは、せいぜい、東スポや週刊誌やムー\(^^;)には紹介されても、 普通の新聞やテレビ・ラジオのニュースには、 出ないのですが(一目瞭然怪しいから(;¬_¬、 文化部長い記者なら「先生、また冗談を( ^^) _旦~~」で済むのですが、 社会部上がりの、真面目な記者さんが騙されて、 道新の常温核融合報道の時のように掲載しちゃっただけです。

pupuprince
質問者

お礼

 経歴など詳しくありがとうございました。 質問はわかりにくかったのですが、理科系の通例で共著の論文発表ながら、それの執筆者は実は森口氏だったのに(つまり森口氏は詐欺師でもなく優秀な研究者であったことがわかりそうです)、社会的に問題となったので、知らぬ存ぜぬを決め込もうとしている人達のことを問うつもりでした。とくに医科歯科大教授は共著者にしてもらうために、旅費ということでお金を払っていたということまでちょろっとでてしまいました。世間ではこうした細かいところはほっかむりし、森口氏の奇矯な行動の面だけをとりあげて、本質を見落としている、あるいは目をそらそうとしている、感じがあります。 マスコミが不用意であったなどとの声もありますが、新聞は一人の意向で紙面ができあがるのではないので、こうした反響をあらかじめしっていて、あえて問題をおこし、何かを問いかけているのか、あることは目をそらさせようとしていると想像されます。そうしたことを思わずリークしてくれる回答をもお待ちしています。

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