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喘息と肺気腫の違いについて

喘息と肺気腫とでは症状がどう違うのでしょうか?

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  • rokutaro36
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回答No.2

同じように呼吸が苦しくなりますが、原因は別です。 肺気腫などのCOPDは、肺胞などが破壊されることで「息が吐けなくなる」ことで生じる症状で、気管支は拡張傾向となります。 喘息の場合には、気管支が細くなることで、息を吸うのも、吐くのも苦しくなりますが、肺そのものの機能は残っています。 両方ともに喘鳴は、診断の一つの目安になりますが、 呼吸器専門の医師ならば、二つの違いを聞き分けられます。 他にも色々な診断方法があり、ちゃんと分けて診断されます。 もう一つ、重要な情報があります。 それは、年齢です。 若年性のCOPDもありますが、一般的には、 若年層ならば喘息、高齢ならばCOPDを疑います。

その他の回答 (1)

回答No.1

違いといわれても…。どちらも結果的に空気の通り道が狭くなる病気ですので、結果としての症状(ヒューヒューして苦しい)は大きくは違わないかもしれません。 ただ喘息は発作ですので、いつもいつも苦しいわけではないです(死ぬほど無治療で放置しない限りは)。それに対して肺気腫は多少の調子の良し悪しはあれ普通は常に苦しいです。 また喘息がアレルギーであり体質から発症するのに対して、肺気腫の原因は殆どが喫煙です。つまり喫煙してない肺気腫は考えがたいということです。 普通は病院の呼吸機能検査(息を吸ったり吐いたりする奴)で違いは分かりますし、また上記のように原因が致命的に異なるため、症状の違いが問題になることはありません(問診を取れば分かります)。

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