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非現実的な内容の夢を構成する実体験との関係
私は色々な夢を見ますが「夢」とは現実体験をもとに記録された記憶が断片的に繋がったりして構成されるものだと思っています。それはテレビ等、視覚から得られた情報も記憶として残るものも含みます。 私自身、アニメに出てくるキャラクターと一緒に遊んだり怪物に追いかけられたり・・・皆さんが経験されているような夢は体験しています。 しかし、次の3パターンの夢は過去の経験にないと思われ、どのように脳が「夢」として構成したのかわからず、考え込んでしまいます。 (1)空を飛ぶ 初めて見た時は、両幅が1.5m位のオモチャの飛行機に一人のって近所を飛び回るといったものでした。それ以降は、歩行中に平泳ぎのように空に向かって手で空気を掻き分けていくとそのまま空中を飛び回ることができ、ビルの屋上で休憩してまたそこから飛び立つといった内容なのです。 視覚的な情報としては、昨今ではラジコン飛行機に小型カメラを装着した飛行映像を容易に見ることができますが、オモチャの飛行機で飛んだ夢は今から30年前くらい前です。 (2)タイムトラベル?-其の一 ベランダから外の景色を見ている状況で、例えば「昭和○○年○月○日!」と声を出すと一瞬にしてその時代の景色に変わってしまうという夢です。時代をさかのぼっていくと目の前に建造されたマンションが消えていたり、友人が生まれた日に設定するとご両親が出産前でバタバタしている様子が見れたりしました。 (3)タイムトラベル?-其の二 これは私が生まれる前の若き母に遭遇して会話をした夢です。恐らく20代で黄色のワンピースを着た若い母が友人含めた3人と電車でお出かけする時の状況でした。 そこに私が現れ、あまりに若い母に驚いて「歳はいくつですか?」と聞くと28歳と答えました。(私を生んだのは32歳) その後、すぐに目が覚めましたがやけに鮮明に覚えていたので服装や会話内容をメモ取り、母にメールで聞くと20代のころ黄色のワンピースは持っていたとのことでした。 現実ではありえない内容なので、どのように脳で処理されて「夢」になっているのかわかりません。一般的には脳に記憶された情報を睡眠時に整理するときに夢を見ると言われていますが、普段考えてもいない想像の世界をも「夢」を構成する要素にしてしまうのかと改めて考え込んでしまいます。 長文になってしまいましたが、みなさんのご意見をお聞かせください。
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- kanto-i
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