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高校物理 作用、反作用について

yokkun831の回答

  • yokkun831
  • ベストアンサー率74% (674/908)
回答No.5

根本的なところで依然ひっかかっていらっしゃるようなので… 「つりあう力」というのはひとつの着目物体が受ける複数の力についてのみ用いられる表現であるとわりきって下さい。したがって, りんごが受ける力 と みかんが受ける力 が つりあうはずはないのです。 もし,りんごとみかんが接触して押し合っているとき りんごがみかんから受ける力 と みかんがりんごから受ける力 は 作用反作用の関係にあり, (1)同一作用線上 (2)逆向きで (3)大きさが等しい わけですが,(1)~(3)がつりあう2力の条件と同じなので,多くの方が勘違いをします。しかし,この「お互い様」の2力を「つりあう」といってはいけないのです。

ponkiti555
質問者

お礼

NO1~No5の皆さま、ご丁寧な回答ありがとうございました。 ようやく理解できまたした。多分・・・(笑) 自分なりの結論です。 壁を手で押している状態考えた時、 (1)手に着目 → 【手の押す力】と【壁からの抗力】はつりあっている (2)壁に着目 → 【壁の押す力】と【手からの抗力】はつりあっている (3)手の力(作用)、壁の力(反作用)が発生 → つまり複数の物体間に作用反作用が働いてる (4)ただし(3)に関してつりあいとはいわない この認識でよいでしょうか? 最後に、ご指摘いただけるとありがたいです

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