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kは定数で、点Pは△ABCと同じ・・・
kは定数で、点Pは△ABCと同じ平面上にあって 3→PA + 4→PB + 5→PC = k→BC を満たしている。 (1)点Pが辺AB上にあるとき、kの値を求めると、k=□である。 (2)点Pが△ABCの内部にあるためのkの条件は、□<k<□ である。 よろしくお願いします。
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ベクトル記号省略します。 (1)3PA+4PB+5PC=kBC 始点をAにそろえます。 3(-AP)+4(AB-AP)+5(AC-AP)=k(AC-AB) AP=(4+k)/12AB+(5-k)/12AC 点Pが辺AB上にあるとき、ACの前の係数が0でなければならないから, 5-k=0 よって、k=5 (2)点Pが三角形の内部にある条件は(周上を含む)、 (4+k)/12≧0かつ(5-k)/12≧0かつ(4+k)/12+(5-k)/12≦1 である。 これらを解いて共通部分をとると、 -4≦k≦5 補足:AP=sAB+tACにおいて i s+t=1のときは点Pは直線BC上にある。 ii s+t=1、s≧0、t≧0のとき点Pは線分BC上にある。 iii s+t≦1のとき、点Pは直線BCと点Aを含む平面上にある。 IV s+t≦1、s≧0、t≧0のとき点Pは△ABCの内部にある(周上含む)。 (2)はIVを使いました。 点Pの存在範囲の問題は結構入試では出題されます。確認しておきましょう。