確定申告について

質問

こんにちは。

確定申告について、困っています。

私は昨年の12月頃からネット販売をはじめました。

9/22日現在で、売り上げが400万くらいで利益が30万くらいしかありません・・・

今は無職なので、これ以外の収入はありません。

少し、しらべたのですが、利益が20万以下なら確定申告をしなくても、いいみたいな事が書いてあったのですが、

本当でしょうか？少し疲れてしまいやめようか悩んでいます。なので今在庫にある商品を赤字販売をして20万以下におさえようか悩んでいます。

利益も少ないので、確定申告をするのが煩わしく感じてしまっています。

もし、20万以下にすることができたら、申告もせずに放置のままでいいのでしょうか？

教えて下さい。よろしくお願いします。

回答No.6

noname#212174

ANo.4です。
お礼いただきありがとうございます。

＞…どうしようもない状態
＞…税務署で詳しく聞いたほうがよさそうですね。

おっしゃるとおりです。
国税で困ったときに相談する役所が税務署です。

「困っていること」をありのまま相談してください。

回答No.5

hata79

収入ー経費が３８万円以下なら所得税がかからないので、確定申告義務はありません（※）。
地方税である住民税の申告は、同額が３３万円以下なら不用といいたいところですが、どっこい、住民税の申告書は「税金がでるか出ないか」だけの資料ではないんです。
公共的なサービスをする際に、どこの誰でどんな収入状態なのだと条件で、サービス対価計算方法が違うことが多いです。
申告がないのと、申告が出てるが税金がないというのでは「申告無し」と「申告ありだが税額ゼロ」と区分されます。
区分というと聞こえが良いですが差別されると思ってください。
申告無し＝どこで何をしてどんな生活をしてるかの報告自体がない者として取り扱われます。
「そんなアホな」と思うといけませんので実例を。
生活保護を受けられてる方がいます。収入なし、無論所得なしなのですが市の福祉課では「必ず住民税の申告書を出せ」と指導します。申告書で「収入がないんです」と報告があることを前提として生活保護をするので、その報告がないなら「どこで何をしてどんな生活をしてるのかわからない者」となってしまうのです。

ですから、仮に「所得などゼロだ」という場合でも住民税の申告書は出しておくといいです。
ちなみに確定申告書は住民税の申告書を兼ねてるので「どっちみち申告書を作成する手間は同じ」と思われるなら、確定申告書を提出しておけば○です。
ところで、他回答で「収入についての調査票」「未申告加算税」とありますが、私はとても勉強不足なので、これらを見聞きした覚えがありません。そういうものがあるのですね。本当なのかなと思います。

※
２０万円ではないです。
同額は「サラリーマンで年末調整を受けられる環境にある人が、それ以外の所得があっても２０万円以下なら、あえて確定申告書を提出しなくてもよい」という、サラリーマンに与えられた特権です（所得税法第１２１条）。
年末調整をしてもらうと、確定申告をしなくて良いケースがほとんどです。
そのように「せっかく確定申告をしなくても良い」としてるのに、ちょっとしたことで「お礼です」といくらか貰ったら確定申告して追徴されるとなったらたまりません。
というような理由も含めて特例があります。
ですから、サラリーマン以外の方が「事業をしてるんだよね」という場合には年間所得額３８万円以下なら「所得税が出ないので申告義務がないとなります（所得税法第１２０条）。

回答No.4

noname#212174

長いですがよろしければご覧ください。

＞…昨年の12月頃からネット販売をはじめました。
＞9/22日現在で、売り上げが400万くらいで利益が30万くらいしかありません・・・

「所得税」も「住民税」も「1/1～12/31」が一区切りなので、きっちり分けて考えてください。

ちなみに、（一部の例外を除き）所得は「売り上げがあった時点で発生した」と考えます。つまり、「12月の売り上げ→1月入金」は12月に発生した所得ということです。

ただし、きちんと「申告」が行われていれば（所得を隠したわけではないので）少々不正確でも何も言われません。

＞利益が20万以下なら確定申告をしなくても、いいみたいな事が書いてあったのですが、本当でしょうか？

本当です。
正確には「納める所得税がなければ申告不要」です。

『Q1　所得税の確定申告をする必要がある人は、どのような人ですか。』
http://www.nta.go.jp/tetsuzuki/shinkoku/shotoku/qa/02.htm
>>(1)　給与所得がある方
>>各種の所得の合計額…から所得控除を差し引き、その金額(課税される所得金額)に税率を乗じて計算した所得税額…から配当控除額と…住宅借入金等特別控除額を差し引いた結果、【残額のある方】で、次のいずれかに当てはまる方は、確定申告が必要です。

eye22さんは「給与所得」がないので（4）が該当します。

>>(4)　(1)～(3)以外の方の場合
>>各種の所得の合計額…から所得控除を差し引き、その金額(課税される所得金額)に税率を乗じて計算した所得税額‥から配当控除額を差し引いた結果、【残額のある方】は、確定申告が必要です。

＞…今在庫にある商品を赤字販売をして20万以下におさえようか悩んでいます。

上記の通りなので、無理に「20万円以下」におさえる必要はありません。

「所得控除」を積み上げてみて、それ以下なら何もしなくて良いということです。最低でも「基礎控除：38万円」がありますし、「社会保険料（健康保険料や年金保険料）」もあるのではないでしょうか？

『所得金額から差し引かれる金額(所得控除)』
http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/shoto320.htm

また、「所得＝収入－必要経費」ですから、必要経費次第で所得が変わることは言うまでもなくご存知ですよね。

＞利益も少ないので、確定申告をするのが煩わしく感じてしまっています。もし、20万以下にすることができたら、申告もせずに放置のままでいいのでしょうか？

これも上記の通りなので「放置OK」です。
しかし、売り上げがそれなりにあると税務署から「おたずね・呼び出し」が来る可能性があります。

申告をしないのであれば、eye22さんをピンポイントで調べることはありませんが、事業を行なっているということは「相手」があることですし、税務署には各種の調書が提出されますので、どこで目をつけられるかは分かりません。

『法定調書関係』（税務署に提出される調書）
http://www.nta.go.jp/tetsuzuki/shinsei/annai/hotei/mokuji.htm
『え？俺が脱税？逮捕・罰金！？』
http://www.kaikei-ryoukin.com/sitemap.html
『税務署からの「お尋ね」「呼び出し」文書、追徴課税などについて』
http://homepage2.nifty.com/Daiou2/M&A3.html

ですから、その時に「このとおり利益は上がっていません。」と証拠を見せて説明できるようにしておく必要はあります。「必要経費」についても「本当に事業のための支出ですか？」という質問にきっちり反論できるようにしておく必要があります。
また、「住民税の申告不要の規定」は「所得税」とは違うので、結局申告が必要になる可能性が高いです。

（多摩市の場合）『個人住民税（市民税・都民税）の申告について』
http://www.city.tama.lg.jp/seikatsu/11/14703/003807.html

というわけで、「所得税の確定申告」をしてもしなくても「たいして手間は変わらない」ということになります。

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なお、「税理士」に頼まなくても「税務署」で申告の方法はきちんと教えてくれます。

しかし、申告時期（2/16～3/15）はそういう人ばかりでゆっくり相談するのはほぼ不可能なので、どうせなら早めに出向いたほうが良いです。

『国税に関するご相談について』
http://www.nta.go.jp/shiraberu/sodan/denwa_soudan/case2.htm
『記帳説明会のご案内』
http://www.nta.go.jp/tetsuzuki/shinkoku/shotoku/kojin_jigyo/setsumeikai.htm

『納税者支援調整官を設置している国税局・税務署のご案内』
http://www.nta.go.jp/soshiki/kokuzeicho/kiko/nozeishashien/index.htm

※間違いがないよう努めてはいますが最終判断は【必ず】税務署・市町村に確認のうえお願いいたします。

お礼

実は・・・1月の1日から20日くらいまでの、販売した商品のデータが消えてしまい・・・

あいまいな部分がでてしまっているのです。

販売履歴をみようとしても、私が販売したデータが1部消えてしまっているため（アマゾンでのアカウント変更にともない）

アマゾンに問いあわせたのですが、見れないという回答が返ってきてしまい
どうしようもない状態なんです・・

色々と詳しくありがとうございました。

税務署で詳しく聞いたほうがよさそうですね。

回答No.3

kawkaw69

NO.1さんが言われるように、儲けが38万円以下の場合は所得税が掛かることは無いので「確定申告」は必要ないと思われます。その場合でも住民税申告は必要となりますので、確定申告OR住民税申告のいづれかの申告はしておいた方がいいと思いますよ。

仮に何の申告もせずにおいた場合、税務署の入金チェックが入った場合「40０万円の不明な入金がある者」と取り扱うため、収入についての調査票が送られてきてしまいます。

その際に収入と必要経費を提出したら実は必要経費を認められなかったりして、所得税が掛かってしまったなんてことがあったら未申告加算税とかめんどくさいことになります。

また住民税申告をしていない場合は、国民健康保険の軽減が受けられなくなったりするデメリットも発生します。

そんなことがないように、ネット販売の事業所得が「売上」－「必要経費」＝「利益」が38万円以下であることの証明として、確定申告OR住民税申告をしておくといいでしょうね。

内容的には同じ内容の事業収支内訳書を作成することになるのと、住民税申告で終わらせた場合、税務署にはその申告情報はありませんので、結局調査票を送られてしまうことになります。

私的には、確定申告しておくことをお勧めします。

また、売上額が1000万円以上になる年があった場合、消費税の申告も必要になってくる場合があるので、それを含んで用心のために確定申告のほうがいいでしょうね。

まあ、今年でやめられるのなら、消費税にも関係しないのでしょうが。

まあ在庫を赤字放出してまで、38万円以下にする必要もないとは思いますけどね。

お礼

住民税申告は必要となりますので、とありましたが、しらなかったです・・・

今は、親の扶養家族にはいっている状態なのでそこまで考えていませんでした。

困った・・・

何からすればいいのかわからない状態です・・・

回答No.2

seble

利益が8％。
仕入れルートが無ければそんなもんでしょうね。
洋服だったら店舗での粗利は70～90％ですけど。
（そのぐらいでないと、在庫処分や経費をまかなえない）

お礼

ですよね・・・

私もこの結果には笑っちゃいました。

おもしろかったので満足はしています。疲れましたけどｗｗ

回答No.1

ma-fuji

＞利益が20万以下なら確定申告をしなくても、いいみたいな事が書いてあったのですが…
いいえ。
それは、給与を１か所からもらっていて、その他の所得が２０万円を以下なら確定申告が必要ないということです。

給与をもらっていないなら、所得（収入から経費を引いた額）が、少なくとも３８万円以下なら所得税かからないので、確定申告の必要ありません。
また、貴方が国保や年金の保険料払っていれば、所得からその保険料、そして３８万円（基礎控除）を引き残額がなければ、課税所得は０円で所得税かからないので確定申告の必要ありません。
（正確には残額が２０００円未満なら、所得税は１００円未満切り捨て（課税所得に税率５％をかけたものが税額）なので所得税かかりませんので、確定申告の必要ありません。）

＞もし、20万以下にすることができたら、申告もせずに放置のままでいいのでしょうか？
前に書いたとおりです。
３８万円以下なら、確定申告の必要ありません。

なお、住民税は基礎控除の額が３３万円なので、所得税とは違ってきます。
また、住民税は課税される所得が０円でも、国保の保険料を計算するために貴方の所得が必要なので、役所へ所得０円の「住民税の申告」をしておいたほうがいいでしょう。

お礼

こと細かく教えて頂きありがとうございます。

国民健康保険には加入しておらず、親の扶養家族です。

年金は払っています。

38万円いかなら、申告不要ということで理解できました。

ありがとうございました。