すべらない話 万年課長がスーパー銭湯に行った時

質問

足が疲れたので、仕事をさぼってスーパー銭湯に行ったときのことです（本日）。入口には刺青の方お断り、の文面が書いてありました。セーフだな、と私は思いつつ、金を払って脱衣場に入りました。床は人工芝風の敷物が敷かれてあり、濡れた足でもすべらない感じでしたので、内心、ここもセーフだな、と思いました。

次に浴場に行こうとすると、曇ったガラスのドアに、「すべりやすくなっております」と注意書きがありましたので、これは危ない、と思いつつ足を踏み込みますと、床はギザギザした御影石っぽいものでできており、かなり、すべりにくくなっていました。またもセーフだな、と思いながら、ゆっくりと湯につかり、疲れた体を癒していたのですが、その時点ではまさかあのような事になろうとは、私は考えてもいませんでした。

頭も体も清められ、元気を取り戻した私は、そろそろ帰るべきかも、と思い、体を拭いて脱衣場に行きました。するとどうでしょう、年のころなら70歳を超えているっぽい老人が私のロッカーの近くの床に頭から血を流して、ひっくり返っていたのです。従業員のオバハンが、
「救急車を呼びましょうか？」と老人に訊ねたりもしています。老人は
「自分で病院に行く」と言って、その申し出を断りましたが、ふらついてて一人で歩くことができません。ラチがあかないので関係ない私が、
「ワシ連れて行くよって、外までいっしょに連れて出たって」みたいな感じで、従業員に言ったのです。

靴箱のところで老人を従業員に預け、私は車を回しに行きました。戻ってきて窓から
「おばさん、こっち連れてきてんか」と言いますと、そのオバハンは
「うち裸足やさかい、出られへん」と言うのです。ものの3メートルほどの距離です。足が汚れたら洗ろたらええがな、とも思いましたが、ゴタゴタしたくもないので、私は車から降りて老人の手を取って後部座席に乗せました。

老人が指定した病院に着くと看護婦に引渡し、老人は車椅子に乗り、中へと消えていきました。年を取るとすべらない場所でもすべるのだ、というこの話の一部分に、まるで水風呂のような冷たさを感じたのですが、スーパー銭湯の対処は、あんなもので良いのでしょうか。私はセーフではない、と思うのですが・・・

回答No.2

yaasan · ベストアンサー

老人がどんな状況を見せよう
とも、本人が拒否したら、
それ以上何かするのは店側と
して損をするだけ。

世の中せちがらく、お節介は
薮蛇ですから。

それと老人は滑ったのでは
ないですよ。躓いたのです。

お礼

たぶん躓いたのでしょう。店舗はすべらない工夫を施していたのですから、落ち度は無いのですが、いざ、けが人が出たときの対処法が、まったく教育されていないところに、危機管理の意識の乏しさ、自分のエリアで起きた事故である、という責任感に欠けると思うしだいです。ご回答ありがとうございました。

回答No.4

siege7898

本人が拒否しているのに救急車を強引に呼んだら、クレームになるかもしれないので微妙なセンですね。

自分で病院へ行くという回答を得たのだから、その時点で施設側は最低限の職務は果たしていると思います。そこから先は職務というよりは人間性の問題化と思います。

ただし、「うち裸足やさかい、出られへん」

これはいただけませんね。

あと、たまたま私もオーナーで課長なんですけど、こないだ仕事をサボって本屋で立ち読みをしていたら、私が雇った社長に見つかって、お前クビにするぞ！と怒られました。

お礼

自分で行く、と言ったのは、たぶん騒ぎを起こして申し訳ない、というココロがそう言わせたのでしょう。ただ本人がそのように言ったとしても、事故が起きたのは施設内ですから、その管理者が、病院に着くまでを見届けるべきでしょう・・・と私は思いますし、私ならそうします。ご回答ありがとうございました。

回答No.3

e_16

＞私は死んでもそのような人間になりたくありません。

はい、自己満足を優先する人なんですね。小さな親切が仇になる事も知っといたほうがいいですよ、仕事さぼってないで＾＾

お礼

創業時から私の肩書きは課長です。私が経営者であることは、何百人中一人の事務員さんしか知りません。それが許されるのも株式にせず、あくまで私の個人事業であるからです。さぼったら部長に叱られますが、クビにはなりません。すべての運営費は私のフトコロから出ているのですよ。わかる？ご回答ありがとうございました。

回答No.1

e_16

で、あなたが原因で転倒したと訴えられる。

もしくはあなたの行為で致命傷になって訴えられる、と。

頭部を強打してる可能性がある場合は動かしちゃいけないんですよー
救急車を呼んで医療関係者の指示を仰がなくてはいけません。
移動中に事故したらどうしますか？

　それでじーさんが死んだら、私はあなたを訴えますね。

お礼

八つ当たりです。救急車を拒んで起き上がったのは老人、いくら老人が拒んでも救急車を呼ぶのは店の責任、あなたが私を訴えても勝ち目はゼロです。訴える相手を間違っています。
大勢の人が見て見ぬふりをしていたのですが、あなたもその中の一人っぽい人物だと思います。たぶんあなたは死にそうな人を見かけても助けない、誰かが助けねばならない時も、あなたは自分が助けようとはしない。目の前に飢えた子供ががいても、平然と寿司を頬張り、子供には、あっちに行け！とツバをかけて追っ払うことができるのでしょう。私は死んでもそのような人間になりたくありません。ご回答ありがとうございました。

補足

じつは話には続きがあり、老人は車中で、治療が済んだら家まで送ってほしい、との事でしたので治療の間私は病院で待ち、家まで送り届けました。