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青色ダイオード訴訟の費用について

東京地裁で、青色LED訴訟、発明対価200億円支払い命令となりました。原告が控訴、上告せず、最高裁でも同様な判決となったと仮定した場合、中村教授は、訴訟費用、成功報酬、弁護士費用で手元にいくら位残るのでしょうか?? また、税金は?? 結局、この件だけで捉えると、弁護士先生が一番、得したのではと・・・

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  • ベストアンサー
  • shippo
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回答No.1

*計算間違いしてたらすみません 訴訟費用=4,111万600円(200億円の提訴) 弁護士(着手)=4億369万円(標準)    (成功)=8億738万円(標準) 税金=不明・・・(一時所得だと単純計算約74億円) 税金に関しては一時所得として簡単に計算しただけですし,国に収めるもの以外に自治体等その他の税金があったり,他の所得の影響があったりと増減がありえます。 また,弁護士費用についてもその弁護士によって標準額から増減をすることはありえますし,弁護士が複数人いればその費用がかかりますので実際には違う金額になりえます。 結果として(税金を含めこの計算結果だとすると),訴訟費用については全面的に勝訴していれば敗訴側が支払いますので,単純計算では約114億円の収入になるのではないかと思います。 弁護士さんも儲かるのかもしれないのですが,その分資料作成や弁護する人が不利にならないよういろいろ調べ物があったり,手腕が問われたりしますので,結果一番儲けるのは国などのなにもしていない(?)税金部分では・・・。

kuri33
質問者

お礼

早速にありがとございました。 この裁判では、原告に焦点がゆき、また光、輝く判決となりましたが、皮肉にも、訴訟費用は必要経費と認められずetc・・・結果的に一番の恩恵は弁護士なのかなぁ・・ と素朴な疑問が生じていました。 単純計算上としても、半分は収入となるのは、びっくりでした。ありがとうございました。  

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