くだらない人生 - 努力するも結果が出ず、孤独感に苦しむ

質問

• 僕なりに努力して生活してきたつもりです。しかし、結果が出ずに悩んでいます。知人はいるものの、親身になってくれる友人がいない現状に寂しさを感じています。彼女もおらず、親に迷惑をかけてしまっている自責の念もあります。
• 子供の頃から怒られないように頑張ってきましたが、今では親に会いたくないという気持ちに変わってしまいました。自分の存在意義を見失い、自分以外の人々は幸せになっていたかもしれないと感じることもあります。常に孤立感を抱えており、努力しても笑われるばかりです。
• 生きる意味や楽しみが見つからずに悩んでいます。つらいことは誰にでもあると言われるかもしれませんが、そのつらさが限界に達しています。ただ、死ぬことへの勇気も持てずにいます。どうすればいいのでしょうか？

回答No.7

madoushi

貴方の年齢が分らないので、一般論的な意見過ぎるかもしれませんが、今の私なりの考えをお話させてください。
貴方は生きているべきだと思います。死ぬことを選ぶ勇気がないことがその証拠です。

人はどこかで努力を要求され、ある程度はそれに応えて生きています。貴方も私も他の皆もです。
ですが、タイミング、フィールド、時代背景などで、努力の評価のされ方や自分の我慢の限界が異なります。今の貴方はそういう意味で、努力が報われないと感じ、生きる意味もないと思っているのではないでしょうか？

私は５０代半ばです。しかし今、辞職して収入をほとんど失った状態です。ご存知かもしれませんが、この年齢で再就職はおろかアルバイトもままならず、このままでは一家離散・離婚、自殺まで至る可能性があります。今も仕事がないために、こうしてこのサイトを覗いている状態です。
ですが、私は生きていたいのです。好きなこと、例えば読書だったりサッカーだったり、この先にまだ体験したいうれしいことが想像できるからです。

今もそうですが、若い頃２０代前半の頃から、私は私を理解してくれる人間は一人もいないように感じています。同じ意味で同じ言葉を使い気を遣い、同じ思いを共有してくれる人には会ったことがないからです。
サッカー好きな人とサッカーに関する話題では共通して話せます。でも同じレベルで読書のことを語り合えるかというと、残念ながらそうではありません。またサッカーについても、別のチームを応援していたり、観戦キャリアの差があったりと、食い違いが大きい部分も出てきます。

だから、貴方が感じ考えている、悩んでいることは正解なのです。普段そういうことを口にしない人ばかりで、あるいは、他者に言うのが恥ずかしかったり嫌だったりして、貴方が同じ気持ちを共有できないのでしょう。

悩むことは贅沢ではありません。悩むことをしない薄ら馬鹿よりは何百倍も素晴らしいです。
私は一人きりになると、呪詛のようにこう言葉にします。俺以外は皆馬鹿だと。貴方もそう言いたいのではないでしょうか？

でも同じ人間がいないからこそ、生きる意味も出てくると思います。例えば、私と同じ能力の人間が１００人いたとしたら、９９人いなくても世の中には影響がないと思えます。時折、「One of Them ではなく Only One を目指せ」という大人がいませんか？　その人たちはこれを言っているのだと感じます。

容易くはありません。でもそうなるために苦しみがあるから、うまくいった時の喜びがあるのでしょう。

私は勤務先を幾つも幾つも変わっています。全部その時には良かれと思って転職しました。しかし結果は今思えばマイナスでした。特に最初の職場を３年足らずで辞めたことを、一番後悔しています。
ですが、転職した職場職場で出会った人たちがいます。それはやはり財産だと思っています。例え実際にお金を貸してくれたり、相談に乗ってくれなくてもです。

頼りにしてくれた方もいますし、私の言った言葉が嬉しかったと言ってくれた人もいます。その人たちにとっては、私と出会ったことがプラスだったということになるでしょうし、その出会いは私の転職によってもたらされたものです。

貴方の言葉遣い、相談内容は、私が普段抱いていることをそのまま文字にしたような気がします。だから、先ほど正解だと言ったのは、自分で自分を否定したくないからだとも言えます。

こんなことを言っている私自身、今の状態が続けば、自ら命を絶つかもしれません。でも今は、やはり生きていたいと思います。私がいなくても世界は変わらないかも知れません。たぶんそうでしょう。けれども、私が行き続けることで、またこの先いい出会いがある可能性があります。

死にたいと思ったことは何度もあります。ある職場でパワーハラスメントを受けて、鬱病と診断され、医者の世話にならないようになるまでに２年かかりました。直近の職場では、雇い主が私に仕事を丸投げして、感情論で叱られ、ミスした発注品を自腹で立て替えさせられ、昨年の大地震で鉄道が動かないのに出勤しろといわれ時間に間に合わなかったことを理由に年俸の５％を減俸されるに及んで、１年待って辞職しました。

世の中にはこんな職場もあります。でも私がそれに耐えていれば、収入はあった訳です。つまりストレスや心の負担はお金に換わっていたということになります。
付け足しですが、その職場を辞める４ヶ月前から、睡眠不足で血圧が以上に高いと主治医から診断されて、今も睡眠導入剤を服用しています。収入がこの先見込めなければそれさえも飲めなくなり、死ぬことが近づくかも知れません。鬱病の恐怖を知っていますから、余計にそれは怖いことです。

どうでしょう？　私に比べれば貴方はまだ生きていける可能性があると思えませんか？

私が生きている限り、貴方も生きていてください。お互いがお互いを縛る存在として、共に生き抜いてみませんか？

回答とは言えない内容ですが、少しでも貴方に同調する者として、この話は聞いて頂きたく思い、文章を綴りました。どうお感じになるかは貴方次第ですが、貴方は間違ってはいないし、ご自分に内在する何かの可能性を否定せず、できるところから始めて、生きる道を選んで頂ければ幸いです。

お礼

僕は良い出会いというものをほとんど経験していません。心を開いて話せる人はおらず、迷惑をかけないように生きています。20代前半で、精神的にも参ってます。楽しいことがたくさんある、と言われても、よくわかりません。それでも死を選べないのは、親がいるからです。親はきっと自分を責めるでしょうし、不満をぶつける相手も居なくなるわけですから、生きづらくなるでしょう。いたらいたで文句を言われ、いなくなればなったで文句を言われる。愛情の裏返しと思おうとしても、愛情を感じられないからただのつらみでしかありません。友達も、きっと僕がいなくなっても何とも思わないでしょう。そう感じてしまうのです。だったら好きなことをしようとしても、お金がかかります。自分で準備するのが当然ですが、その前に親を説得するのは僕としたら脅威でしかありません。心の中がざわざわして、生きているとも死んでいるとも言えない状態になってしまいます。それが怖いのです。あなたはあなたなりに生きてこられ、家族も居るじゃないですか。あなたは幸せだった記憶があるかもしれませんが、僕にはそのような記憶はありません。

長々と変な文を書いてしまい申し訳ありません。回答ありがとうございました