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讃岐弁の「いた」の古語の意味は?
香川県出身です。香川県東部の方言では「ください」のことを「いた」と言います。 例 (お店での買い物)それ下さい。→それいた。 標準語とあまりにもかけ離れていると思いますが、古代の日本では「下さい」のことを「いた」と言っていたのですか?
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「いた(だきます)」の後略ではないかと思います。 略しておくと「いただきましょう」「いただくかね」「いただこうかしら」「いただきたいな」などをカバーでき、敬語の部分を除いて中和した表現が出来ると言う利点があるのではないでしょうか。
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noname#160411
回答No.2
>古代の日本では「下さい」のことを「いた」と言っていたのですか 古語で現代語の「下さる」にあたる言葉は「給ふ」。「下さい」と命令形にするならば「給へ」。 あくまで文献に残っている京都中心の言葉なので、その頃の四国でなんと言っていたかはおそらく不明。
質問者
お礼
回答有難うございます。
お礼
回答有難うございます。 >「いた(だきます)」の後略ではないかと思います。 納得です。長年の疑問が解けました。