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微小電流検出
仕事で最小3ナノアンペアの直流電流を測りたいのですが、 どうすればよいかわからず困っています。 電流の出力部分はBNCケーブルです。 できればこちら↓にある、パネルメータのようにシンプルなのが良いのですが・・・ http://www.fujielectric.co.jp/technica/company/catalog/pdf/11/HS140f/HS140f_p02-05.pdf 当方電気に疎く、自分で回路を組むのは困難です。
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条件は? 1GΩの抵抗を挟めば、3Vになるでしょ? こういう電圧降下は、許されるのか? こういう抵抗の両端電圧を計るには、内部抵抗10GΩ以上の電圧計が必要。 > 電流の出力部分はBNCケーブルです。 これの意味もわからないが・・・。 抵抗を挟めないということ? BNCコネクタは、どこかにつなげるのか? ケーブルは、何のために使われている? 結局は、1MΩの抵抗に電流を通して(この時点で、3mVの電圧効果が発生→許せるか?)、60dBの計装アンプに入れれば、3Vで出力できる。 要は、「アンプのお世話にならなければならない」ということ。
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- kngj1740
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回答にはならなくてすみません。測定可能な電流計があるとしてその電流計の内部抵抗は何オームまで許容できるかという事をNo1の方は質問してます。これが不明だと答えようがない。 例えば炎のイオン化電流を測定する場合、100Vくらいの電圧をかけて測定する事は可能です。No1の方の回答のように3Vくらいの電圧を発生するような抵抗を入れ、その両端の電圧を測定する方法が採用できます。これが生体の発生する電流となると電圧は多分0.1Vのオーダーです。測定ははるかに困難になります。 後必要な時間的応答です。非常ににゆっくり変化し事実上直流とみなせるのか、一秒間の変化が問題になるかというような事です。
お礼
回答ありがとうございました。 今の自分の能力では解決できないことがわかりました。
補足
私が電流測定の理屈がわかってないために、皆さんにはご迷惑をおかけしています。(お恥ずかしい) 「許容できる内部抵抗の大きさ」自体意味が分かっていません。 結論としては、それなりに電気回路を組まないと無理で、オームの法則程度の知識では対処できないということでしょうか。
お礼
回答ありがとうございます。 電気設計の方に依頼することにしました。
補足
説明不足ですみません。 ある装置に5nA~10nA程度の電流が流れているのですが、 その装置から自前の電流検出ユニットを介してBNC端子で電流が出力されるように設計されています。 別の装置で使用しているカレントインテグレータをBNC端子に接続することで測定できたのですが、高価なため購入できません。(絶対に必要なのではなく、あれば安心というレベル) このような事情で、微小電流を検出できる電流検出器(検出方法)を探しています。 単純にMAX10nA程度の電流計を探して、それを接続すれば(たとえばマルチテスタで電圧を測定するイメージ)モニターできるかと思ったのですが、見つけられず、困っている次第です。