※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:電流形、電圧形インバータについて)
電流形、電圧形インバータについて
このQ&Aのポイント
電流形、電圧形インバータについて簡単に解説しています。
電流形インバータでは半導体SWをON/OFFすることで直流電流を順次切替えます。
電圧形インバータでは回生エネルギーを電源側に戻すことはできず、回生用コンバータを使用する必要があります。
こんにちは、
1. 下記HP図2、3の電圧 電流形インバータ 主回路'の説明は簡単で解りやすいですが、「直流電流を順次切替えて」と表現されておりますが、この意味は、インバータ部で、半導体SWをON/OFFするということでしょか?
2. 下記HP図2の電流形インバータは、サイリスタが使用されておりますが、現在でもサイリスタが使用されているのでしょうか?
3. 電流形インバータは、図2の回路で、そのまま回生エネルギーを電源側に戻すことが可能。電圧形インバータは、図3の回路(ダイオード)でそのまま回生エネルギーを電源側に戻すことは不可能。回生用コンバータ(PWMコンバータ)を使用すれば、回生エネルギーを電源に戻すことが可能。でよろしでしょうか?
http://motor-inverter.meidensha.co.jp/technology/information/pdf/HG-001_-0911.pdf#search='電圧 電流形インバータ 主回路'
4.インバータで、高周波化することは、波形の改善になるのでしょうか?
補足
お返事有難うございます。 >PWMを使わない電力回生としては、例えばサイリスタを使った電流型変換器が上げられるかと思います。サイリスタ変換器で制御角を90度以上にすると、直流電力を交流系統に戻す回生動作になります。 解りました。 >また、120度通電電圧型インバータでも交流リアクトルを介して交流系統に接続し、進み位相で運転すれば、電力は交流系統に向かって流れるようになります。(2個の交流電圧源をリアクトルで接続した回路では、交流電力の移動は、基本波成分の位相差で決まります。) >同じスイッチング速度の素子、同じ浮遊容量などの条件のもとでキャリア周波数をあげれば、スイッチング損失はキャリア周波数に比例して増加します。 解りました。 >スイッチング素子自体のスイッチング性能が上がっていることと、素子の耐圧の向上、実装方法の変化(浮遊容量の低減、漏れインダクタンスの低減とそれによるスナバ容量の低減)から、インバータが使われ始めた頃からすると同じスイッチング周波数でのスイッチング損失はかなり小さくなっていると思います。 解りました。 ところで、インバータ回路には、 (1) 還流(フリーホイール)ダイオード (2) サージ電圧吸収回路(スナバ)用の高速スイッチング用の高周波ダイオードモジュール とがありますが、 のダイオードが使用されますが、下記HPの図3,4の半導体SWの隣のダイオードは還流(フリーホイール)ダイオードなのですよね? http://motor-inverter.meidensha.co.jp/technology/information/pdf/HG-001_-0911.pdf#search='