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「勘当してくれ」と言いました(1)

私は三人姉弟の長女です。 地方生まれの関東在住です。 私の妹は二歳下で愛想良く、頭も良く、しかし大学を卒業出来ず留年、今現在は単位が必要な授業のある後期までの間、実家で生活しアルバイトをしています。 弟は両親共に好きなサッカーを幼少からやり、中学・高校とレギュラー、高校では応援団長も全うし、友達にも恵まれ、高校卒業後は地元・県内で就職し寮で生活しながら頑張っています。 下二人と比べて私が秀でている部分はありません。芸術方面で多数受賞していることくらいです。 私は中学生の頃から、この弟妹、特に妹にはコンプレックスがありました。 妹の親友とは家族ぐるみで仲良くさせてもらっていました。し、私が小学校卒業まで習っていたピアノはこの親友の子のお母様が先生でした。 私は中学で体育会系の部活に所属すること、それからピアノ教室の同級生との付き合いにうんざりしたことでピアノを辞めました。 しかし妹は親友もいたこともあり、高校までピアノを続けました。 途中でピアノを辞めてしまった罪悪感、中学の部活の保護者会の辛さ(親が保護者会の雰囲気を好まず、迷惑をかけてしまったのです)、中学時代の学年の様子・雰囲気により、私は反抗期と共に性格がひねくれ、暗い中学時代を過ごしました。 反対に妹は三年間円満に過ごせたようでした。これが最初のコンプレックスであり、今も強く根付いています。 それから後に私と妹は同じ高校に入学、私の所属していた芸術系の部活に追うように妹も入部してきました。高校時代は楽しくやっていたのですが、私たち二人が大学進学を決めるとき、またコンプレックスを感じずにはいられなくなったのです。 妹は私が第一志望だった公立大学に合格、進学したのです。 私の家は決して裕福ではなく、私の大学進学時も国公立を目指すよう言われていました。 しかし私は志望校の国公立には全て不合格、唯一ダメ元で受けていた私立の美大に受かり、両親は浪人になるよりはと進学させてくれました。が、妹へのコンプレックスと両親への負い目は強くなり、妹の進学決定後はほとんど実家に帰りませんでした。 (続きます)

みんなの回答

回答No.1

 ご両親への負い目ですか?とても優しい親思いの方ですね。 兄弟とは他人の始まりとよく言いますが、兄弟はライバルですからね。コンプレックスはとりあえず 置いておきましょう。 ご両親への感謝の心は人一倍お持ちのようですね。キットご両親は貴女の私立美大への進学を許可したのは、浪人生活を惨めに送らせるより、その美大に進学させたほうが、貴女の為になると判断されたのでしょう。そして、貴女の才能を認めて素敵な学生生活をおくって!とのお気持ちと思います。 さてコンプレックスの事ですが、自虐的とか謙虚なのでしょうか?もう、社会人ですから、兄弟別々と考えて見たら如何でしょうか?私大で、伸び伸びと美術を学ばれて素敵な作品を残す事がコンプレックスを吹き飛ばす事になるでしょう。私は色々考える時、夜は考えません。常に朝起きて、朝の清清しい時間帯に考える事にしています。是非、試してください。 貴女の日常とかは判りませんが、先ず、人生の流れに乗って見る。貴女が私大に行かれたのも、国立にはない良さを学ぶ流れだったのでしょう。 貴女は駄目もとの私大でも、多くの受験生の中には第1志望の方も居るでしょう。その私大に合格してラッキー、もし、全部駄目なら、貴女よりご両親の落胆は多いと思います。謙虚を持たずうぬぼれ屋さんの方が手におえませんね。 さて、コンプレックスは謙虚さに繋がりますね。と、同時に感謝の気持ちも芽生えてきます。人生は勝ち負けではなく、その与えられた時空を謳歌することと思います。 提案です。貴女の良いところを考えて見ましょう。私は先ず一つ見つけましたよ!謙虚さ! 他にもあるでしょう? 貴女のよさを見つけましょう、また素敵だなと思う人を人生の師として、よいとこ取りをしてみて素敵になりましょう。謙虚を持っていれば必ず素敵になります。 こんな回答で少しは役に立ちますか?  考える時 朝ですよ!

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