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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:手堅い2ウェイ)

手堅い2ウェイスピーカーシステムに関する質問

iBook 2001(@iBook-2001)の回答

回答No.11

再び iBook-2001 です♪ 補足頂きありがとう御座います。 FE-103系はマグネットが強力で、ハリの有る中音域が特徴ですが、一般人には元気すぎるサウンドと感じられたりするのでしょう。 逆に、防磁型の107は103系が好きだった大勢のFostexファンにはネクラサウンド、寝ぼけた音とも言われて、かなり嫌われたユニットの一つでしょう。 103系で、一般の人が聴きやすく感じる、元気過ぎない音にするには、マグネットを弱くすることです。 ドーナツ型のフェライトマグネットの外周部に、鉄等で磁路を外側に多く回してあげれば、その分VC付近への磁束が弱く成ります。 具体的にはマグネット外周にボルトナットをグルリと付けてあげれば、多少の効果は得られたりするはずですよ。 (一応、熱や衝撃による減磁もあるのですが、ペアのユニットで同じ程度に減磁させるのは、かなり難しいと思われます。) ラウンドバッフル等で、カンナや木工ヤスリ、仕上げに紙ヤスリなどは、私も中学か高校生の頃にチャレンジしました。手に豆を作って筋肉痛に成って、、10代の若い頃でもそういう経験だったので、今の私には、無理(笑)   でも、HALTWO様の書き込みを拝見して、LC-12Sが休眠状態なので、今年はこのアイデアをいただいて何か試してみようかと気持ちがグラついて来ましたぁ。まぁ、削るのは一気に行わずに日数を掛けて少しずつで長期的に考えておけば何とかなりそうですが、さすがに「市販で10万クラス」ともなると、私の塗装術等では手も足も出ないなぁ(苦笑) Fostexのユニットをメインとする限り、ごく一部のユニットを除けば、基本的に中高域に特徴が有って、そのサウンドを好むかどうかと言う聴く人の好みの世界と考えて良いでしょう。 私個人も同社のユニットを多数体験して利用していますが、あまり元気イッパイ過ぎる明るいサウンドが時として聴き疲れしてしまうんです。(あくまで、個人の感想です。はい。) Fostexのスピーカーシステム、箱入り製品は基本的に単売りしているユニットとは見た目そっくりでもかなり違うものと考えた方が良い感じが致します。 その意味からもYorkminster様の見識、他の方々もご指摘の、市販製品を購入した方が無難という点に関しては一理あると思います。 でも、スピーカー工作が好きな私としては、コストダウンが出来ずに高価に成ったとしても自分でユニット選択して、使いこなし方であれこれ悩みながらもその都度いろんな工夫をして自分のサウンド、「My Original Sound !」を目指す。その楽しさがやめられないんですよね。 さて、ごく普通のサウンド、元気印では無い、大音量とかにも対応出来にくい、一般家庭内の小型2Wayなら、個人的にはFW168Nに3.5mHと、1L未満のバックチャンバーでFE-83Enに直列8Ωの抵抗だけのスピーカー、弱点は少ないけれど利点も潰してしまうのですが、そう言うサウンドが好きな人も少なく無いかと想像はしますよ。 (私の好みとか、いろんな面で、弱点が有っても利点が有れば、それを楽しめば良いと言う、個人的な指向とは真逆で考えると、こんな方法も有るかと思います。)

noname#156650
質問者

お礼

iBook-2001様、重ねてのご回答、誠に相済みませんです(礼)。 いやーしかしFE103系、磁束密度を弱める方向での「調教」と申しますのは、コレは当方全く知りませんでした(さすがお師匠、関連ご知識、まさに玉手箱の印象でございます。笑)。 お話しにありますデチューン的用法、当方などですと、やはり長岡式PSTばかりでありまして、いやはや実に面白いお話し重ねてありがとうございました。 こちら、例えばFEのS系によるダブルバスレフ。こう言った変則路線でのユニット「調教」は、個人的に過去何度か試行致しましたが――― しかしそれならば、最初からDB向きたる性格のユニットに特化した方が、結果的に正解ではないか?との結論でもありました(当たり前の話しですが。苦笑)。 同ケース、多分に「モヤモヤ」の付いて回る動作を、一転して力強く「スコーン!」と鳴らし切るメリットは感じましたけれど、他方で動作の諸々スムース度に関しては、むしろキャビネットの本体構造に、まだまだ工夫の余地があるのではないか?とも感じた次第(そのため以後、自身で様々な工夫をDB形式へ投入しております。まぁ、ほとんど使いモノにはなりませんけれど。爆笑)。 加えてディッピング等の程度よりも、音全般への変質要因が遥かに大きいPST等の補正。この形態のシステムを、実際に自身のメインへ据えられるか否か?となりますと、やはり長い目で見れば必ず不満が出て参ります(苦笑)。 しかし今回お話頂いた手法ですと、感覚的に微妙な調整、可能でありますねぇ(いや、これはホント面白いと思いました。笑)。 ちなみにお師匠、当方などですと基本ケチでありますので、まずはFE系での防磁型、敢えて音色的な意図で選択することは全くございませんでしたが、 ※レギュラーモデルより幾分マイルドな方向、これはこれで「素材」としては一つ魅力でしたけれど、しかし当方では「やむを得ず防磁の仕様が必要な場合」のみに、毎度限定でございました ただ近年ではPARCのウッドコーンユニット、そしてFFのWKシリーズ等、バランス的に整ったフルレンジが色々と出て参りましたですね(嬉しい限りであります。これらの存在により、クオリティ追求と音の厚みの両立、一発使いでもかなりのレベルを狙える形となりました)。 残念ながら今回においては、フルレンジに関する案は完全にサブ扱いでありますけれど(申し訳ございません。苦笑)、またこちら、以後の機会にて、早速「見る前に飛べ」を楽しんでみたく思います(礼)。 と言うことでありましてお師匠、先にY君よりお尋ねのあった 「例えばFE103系のフルレンジでも、『クセの少ない無難な音』と言うのは、出せるんですか?」 に対する当方回答でありますが――― こちら、企画倒れ承知でまとめた試案、下のシステムでございます。 http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=28332516 基本スルーの鳴らし方で、また複数使いにおいても「そこそこ」の常識度。これらを勘案致しますと、まずはこの辺りがFE103系における「無難な」「手堅い」形態と、浅学当方は考える次第でございます(笑)。 お師匠、再度のご助言、Y君共々、深く御礼申し上げます(礼)。

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