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検者間測定誤差の検定法について

血管径測定の新しい機械の評価のために、interobserver reliabilityを利用したいのですが、検定方法に自信がなく困っております。 仮説:機械Nは、機械Cより血管の認識が優れているためinterobserverのばらつきが少ない。 機械C: 通常使用されている機械 機械N: 改良された新しい機械 解析者B: 初心者 解析者E: 熟練者 同一の血管を、機械Cと機械Nで撮像。それぞれ一致する100か所に対して測定し以下の結果を得る。 (1) m±SD (CB) 機械Cのデータを解析者Bが測定 (2) m±SD (NB) 機械Nのデータを解析者Bが測定 (3) m±SD (CE) 機械Cのデータを解析者Eが測定 (4) m±SD (NE) 機械Cのデータを解析者Eが測定 (1)と(3)、(2)と(4)の比較は対応のあるt検定で行いました。 仮説を立証するための検定法につきご教示頂けますと幸いです。 (機械Cの検者間のばらつき)と(機械Nの検者間のばらつき)の検定を行ってもいいのか不明です。 例えば、測定した100個のそれぞれのデータについて、差を作成し (データCB)- (データCE) (データNB)- (データNE) その結果出来たデータセットに対して対応のあるt検定をしてもよいのでしょうか。

  • fad11
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みんなの回答

  • kgu-2
  • ベストアンサー率49% (787/1592)
回答No.1

検定は、簡単にしないと。ワザワザ難しくする必要はないのでは。  改良した機械が、本当に改良になっているのか、が目的だと想いましたが、違うのなら、以下は無視して下さい。  初心者をいれるのは 、複雑化し、混乱の元。初心者が使いやすいの判定は、次の段階にされては。  測定に求められるのは、正確性、経済性、時間性、簡便性、危険性、の順でしょうか。ご質問は、正確性限定のような。まあ初心者との比較は、簡便性に該当しますが。  さて、正確性には、確度と精度があります。  確度は、その値か正しいか。これは、標準品との誤差を出し、t検定をする。  精度は、標準品を数回測定し、標準偏差をt検定する、で可能かと。あるいは、変動係数を比較するのも可。  新旧の機械の比較は、サンプルを数個用意し、同一人が測定して、回帰分析をするのが一般的。  回帰分析の応用としては、BとEの比較。相関係数が、1.000なら、BとEは、差がゼロです。

fad11
質問者

お礼

明確なご説明を頂き誠にありがとうございました。大変助かりました。

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