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レポートで何をどのように書いたらいいかわかりません
大学1年なのですが、レポートの課題を出されました。 内容は 「2011年3月11日以来の東京電力(株)福島第一原子力発電所事故を事例として、科学技術(特に原子力)の専門家でない一般人がどのように科学技術の問題について発言できるか、あなたの考えを述べなさい。」 というものです。 初めてのレポートで、しかも私の頭が足らない故に何をどのように書けばいいのかまったく分かりません・・・ どなたか教えていただけないでしょうか? 提出期限も近いので、至急お願いします。
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東電の人をはじめとして、ちっとも専門家でない一般人が大量に発言し、 想定外の過ちのうえにさらに想定外過ちの発言と行動を繰り返してきました。 自称専門家はなにも発言できないのが今の状況です。 自分は今後原子力で発電された電力を使うのか、使わないのか、 使うとして、自分の町に原子力発電所(火力でも水力でもいいですが)を作ってもいいか 自分なりに意見を述べればいいのではないでしょうか。 もう、赤だとか、白だとか、思想調査もへったくれもない状態です。
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- TANUHACHI
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幾つかのポイントを絞ってみては如何でしょう。「3.11」を象徴する言葉として他の方がご指摘の「想定外」に加え、僕は「専門家の定義」もあると思います。 今回の災害で露呈されたのはそれぞれが専門家であったからこそ生じた人災としての側面が大きく陰を落としている様にも感じられます。現場で指揮にあたった東電の技術者の方々も原子炉の運転に関する専門家であり、それによって何が起こりうるかを検討していたのは原子物理学の研究者であり、実際に原子炉がメルトダウンに至った時の周辺地域の住民への対応にあたったのは行政の専門家達でした。 それぞれが独自に優秀な頭脳を持っていても、それをトータルにまとめて実行するための法整備や運用に従事する総合的マネージャーがいなかった、或いはいてもその窓口が何処にあるのかすらも明らかにされていなかったとの点が対応の遅れを生じさせた最大の原因ではなかろうかと考えてもいます。 津波の問題に関して地震発生当時から貞観津波の記録が採り上げられていましたが、原子物理学者や原発の運営に従事していた経営者達は自らが「専門家である」ことを楯に、自らの守備範囲を超えたところからのメッセージには耳を傾けることなど一顧だにしなかった。ここに一つの落とし穴がありました。 「専門家」もひとたび自らの領域を離れてしまえば、単なる素人とかわらないとの根本的でシンプルな事実に気が付かずあるいは意図的に見落としていた可能性があります。これが「想定外」のもう一つの意味であると僕は考えています。 レポートというからには何れその中から「これは…!」と教員が着目した幾つかの「視点」を素材としてディスカッションも行われる可能性があります。 レポートで大切なことは (1)テーマをどの様に設定するか (2)それに対しどの様なアプローチを試み (3)どの様な材料を集めそして吟味するか の手順と論理性です。ここでいう「テーマ」とは課題のことではありません。論題のことです。従ってそこには高校時代までに見られた正解や模範解答の類はありません。勉強するための方法論を学ぶとのことです。抽象的でお判り難いと存じますが、自らの耳目で課題を眺めテーマを構築し材料を吟味してみてください。ご健闘をお祈りします。
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ありがとうございます。 参考になりました!
- f272
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表紙に学籍番号と氏名を明記して, あとは,あなたの考えを述べればいいだけ。 書き方はいろいろなスタイルがあるが,序論,本論,結論でまとめればよいだろう。 序論には,レポートの意図,問題意識,方法論などを書く。 本論には,自分の考えを淡々と述べる。考えを補強するものがあれば当然それも書く。 結論は本論をまとめる。 今後のあなたがどれだけ成長するかは,どれだけ考えたかによります。
お礼
ありがとうございます! 書き方がなんとなくわかりました 自分なりに一生懸命考えてみます!
お礼
参考になりました。 ありがとうごうざいます!