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人が見ているから宇宙は存在する?

質問を読んでいただいてありがとうございます。 なにかの本で読んだのですが、【人が認識しているから世界は存在している】とかいう考え方、ありましたよね。 あれはどこの誰が言った、何論というのでしょうか? 漠然とした質問でごめんなさい。 よろしくお願いします。

みんなの回答

回答No.3

有限的な性質を持つ存在性が生じるのは、不完全な (原理的にまで絶対的に確定化しない)認識によって である、というのは量子力学の不確定性原理です。 人間原理というのは、二段階あり、弱い人間原理は、 「物理定数は意識生命体が生じるよう与えられている」 というもので、強い人間原理は、「宇宙は認識される 事によって生じている」とするものです。 全ての存在は、量子的な不確定性(確率波動)に基づい ており、無限に詰め込むと存在確率の山が平らになり、 無と等しくなります。 この「絶対無=不確定性無限」において、その無限の 闇に、認識体の仮定断面の運動(プランク定数hの収束 の時系列化)を想定すれば、相対的に無の風は光になり、 認識体はその光の向うに、自我仮説の補完としての 時空仮説=宇宙を認識するのです。 つまり、超弦理論において本質的に光速に還元される 現象を、仮説的=階層現象表面的に、現在(光速)から 過去(超光速)と未来(光速下)を対発生させ、それを 時系列化してできる時間軸(時間の流れ)=自我仮説と、 空間軸(空間の広がり)=時空仮説が相補分化している のであり、その「相補」の実体が、不確定性原理の相補 的不確定性だ、ていう(位置(S)と運動量(St)、時点(T)と 質量(Ts)のそれぞれの対の不確定性が相補性を成す)。 自我仮説と時空仮説の相補分化‥‥全ては、あなたが 存在するための(物理的根源にまで遡った)補完なのです (自分を切り取った雌型が環境)。

回答No.2

表題の「人が見ているから宇宙は存在する?」であれば、「人間原理」(もしくは「人間原理宇宙論」)でしょう。人間原理の最初の提唱者はアメリカのロバート・H・ディッケですが、より急進的な「強い人間原理」であれば、イギリスのブランドン・カーターです。

回答No.1

その言葉が、どこの誰の発した言葉かは分かりませんが… その根本は、「量子力学」の「不確定性原理」だと思います。

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