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中国の軍事費は17兆円、中ロの関係は?
外交に詳しい方に質問です。 中国の軍事費は17兆円とのことです。http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/35102 ロシア軍を質と量ともに圧倒するのは時間の問題です。その時中国人は今の国境線で満足するでしょうか?もし私が中国共産党主席なら最低でもウラル・カスピ海までロシアを押し戻します。 この中ロ間の際迫った危険性について専門家はどのように考えているのでしょうか?
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中国の軍事技術は、まだまだロシアに頼る部分が多いです。 とくに、航空機エンジンを作ることができません。 ロシア製戦闘機をオーバーホールするには、中国国内ではできず、ロシアに持ち込む必要があります。 中国がインド、アメリカとことを構えるとき、ロシアに技術的首根っこを押さえられていることはアキレス腱になります。 中国は、海外権益を求めるのに陸路から行くことは考えていません。 マラッカ海峡から、バングラデシュ、スリランカ、パキスタンから中東とアフリカに至る「真珠の首飾り」と呼ばれるシーレーン確保に血眼です。 中東からアフリカにかけての石油を確保することが中国の成長の生命線になるからです。 もう一つ、中国の鉄道網を見ると内陸から台湾海峡に向けて兵員を運ぶルートはありますが、カスピ海方面に向かうルートはありません。 国境と言う問題では、中国はインドのアルチャーナル・プラデーシュ州を自国の領土だと主張しています。 その理由は、水不足で断流(川の水が枯れる)が日常化している長江にヒマラヤの水源を持ってくるためです。 中国が仮にウラルやカスピ海に兵力を向けると、インドはチベットの独立運動を支援するでしょう。 ヒマラヤを右往左往する中国軍に今度は、旧ソビエトのイスラム系諸国がウイグルの独立を支援します。 そうなると、中国は内戦状態になり、沿海部と内陸部で国家分裂の危機に陥ることになります。 昨年発表された国連の人口予測によると、2100年インドは15億5000万人、中国は9億4100万人となっています。 中国は人口の高齢化が著しく、労働人口でいうとインドの半分くらいになっています。 国力も現在とは逆転しており、インドの衛星国となったチベットに背後を威嚇され、ウイグルの独立も認めざるを得なくなります。 残った国土のうち、沿海部と内陸の砂漠地帯は経済格差がひどく、21世紀中統一した国家であり続けることができるか疑問です。 シナ海から内陸に向けて、降水量年間500mmくらいのラインまで鉄道網があります。 ここらまでは人が住みやすいところで、そのラインで中国は伝統的に分裂します。 これで、中国は「1941年以降武力併合した地域」「内陸部」「沿海部」と、3つの部分に分裂することになります。 ジョージ・フリードマンの「100年予測」と、国連の人口予測から予想される中国の末路はこんなものです。
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- rikukoro2
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>中国の軍事費は17兆円とのことです 公式には17兆円ですが、これを実際の軍事費は全然違います 詳しくはWIKIなどごらんください http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E5%9B%BD%E4%BA%BA%E6%B0%91%E8%A7%A3%E6%94%BE%E8%BB%8D#.E8.BB.8D.E4.BA.8B.E4.BA.88.E7.AE.97 >ロシア軍を質と量ともに圧倒するのは時間の問題です これは無いと思います。量に関しては可能ですが、質は当分不可能です。 まず科学力とそれに耐えうる開発環境、そして何より兵の錬度 そして一番の問題は中国は国内における消費エネルギーの多くをロシアに頼っています。 ただでさえ備蓄もない、さらに慢性的なエネルギー不足なのでロシアは敵にまわせません
お礼
回答有難うございます。
- nekonynan
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まず最初に行くのならば、北朝鮮ですな・・・・・・ 何故って、北朝鮮には世界のウランの半分が眠っている。他にも世界有数の資源が眠っている。だから米国も北朝鮮が欲しいのですよ でも、人っ子政策などのおかげて中国はバブル崩壊寸前、果たして着陸ができるかは疑問でそこには書かれていない。軍事だけを見ても仕方が無い 最小限核抑止戦略の意義については、濁し過ぎて書かれている。肝心な内容がまる抜け。 中国が昔、宇宙で実験した話の延長が抜けている。アメリカも80年代に出された重要な話が抜けている・・・・・ 書かれているな内容が、偏りすぎ
補足
>何故って、北朝鮮には世界のウランの半分が眠っている。他にも世界有数の資源が眠っている。 北朝鮮は土地が狭く人工が多いのでシベリアの方が遥かの魅力的では?
お礼
回答有難うございます。 >中国が仮にウラルやカスピ海に兵力を向けると、インドはチベットの独立運動を支援するでしょう。ヒマラヤを右往左往する中国軍に今度は、旧ソビエトのイスラム系諸国がウイグルの独立を支援します。 ロシア以外にも敵は多いのですね。