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中国、戦争準備を呼びかける
- 中国人民解放軍総参謀部が2013年の軍事訓練に関して「戦争にしっかり備えよ」と全軍に指示。沖縄県・尖閣諸島や南シナ海などの問題を念頭に、戦争を想定した準備を加速させる狙い。
- 軍事訓練に関する指示は習近平・中央軍事委員会主席の重要指示に基づき作成されており、「戦争思想を強化し、危機意識を高めよ」「戦争に備え、実戦訓練を厳しく行え」「戦闘能力を高めよ」と指示されている。
- この発表を受け、中国在住の日本企業は今後の状況に不安を抱えている。しかし、単なるゼスチャーに過ぎず、小競り合い程度の衝突である可能性が高いとの見方もある。
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質問者が選んだベストアンサー
>単なるゼスチャーにすぎないと思うのですが 単なる Gesture ではなく、人民解放軍にとって「横の連携のなさ、情報収集分析能力の低さ」は初めから深刻な問題で、戦争をすれば Vietnam 軍にさえ追い返されるほどですので(汗)・・・内容的には「切実な」問題でしょう。 >小競り合い位はあるにしても戦争にまではならないと思いますがどうなるのでしょうか 正規軍 (陸海空軍) が進出して自衛隊と衝突するということは沖縄の在日米軍とも衝突するということであり、米太平洋艦隊、さらにはその後ろに控える米軍全てと衝突するということですので、先ずあり得ない事と思います。・・・実際、米太平洋艦隊を飛び越えて直接米空軍、しかも米空軍の要である Langley 基地からの F22A 戦闘機部隊が沖縄に派遣されていますので「様子見の小競り合いから」などという戦法も塞がれています。 ただし、正規軍ではない、日本で言えば海上保安庁のような国土資源部国家海洋局の監視船 (海監) や観測用航空機、日本で言えば水産庁のような農業部漁業局の監視船 (漁政) が領海及び領空を侵犯したり、人民解放軍崩れの雇われゴロツキ達が尖閣諸島に上陸を試みるといったことは今後も続くでしょうね。 >中国在住の日本企業のこれからも心配です これが一番心配です。 「戦争に備えよ」という Slogan は胡錦濤派に掌握された軍閥に対抗して習近平が軍部への権力を高めるために子飼いの軍関係者を通じて煽っているもので、日米のような対外的な発言ではなく、あくまでも国内政治権力の地盤固めのために行なっているものと言えるでしょうが、直接迷惑を被るのは国内世論の風当たりを喰らう中国本土内の日系企業です。 地方軍閥が支払う人民解放軍の給料まで滞ってくると、休日の暇を持て余した人民解放軍が山賊や海賊の副業を始めるなんて当たり前の国ですので、去年以上に対日圧力が高まるのが判っているだけに非常に心配です。 軍が山賊の副業・・・今では島を繰り抜いた原子力潜水艦秘密基地と観光地で有名になった海南島ですが、20 年前の海南島では普通にありましたよ(笑)・・・確か日本人派遣社員が乗った社用車が襲われ、社員が撃たれて帰国した筈(滝汗)。
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それよりも今、中国では「大気汚染」による「光化学スモッグ」の悪影響が深刻ですよね。 ヤバい霧です!毒ガスです! みなマスクを付けています。 みな喘息になります。 みな死んでしまいます。 「なぜこのような事態が?」「原因は一体何なのか?」 と言う事実から、国が「国民の意識を逸らさせる為に出した安牌」だと思います。 そうでもしなければ、国内で反乱が起きるのは目に見えています。 とは言っても、中国人も人ですから、自分の命に危険が迫る程のスモッグが今後も増え続ければ、「戦争よりもこっちを何とかしろ!」となるように思いますけどね。
お礼
中国も国内問題を沢山かかえていますね 日本企業はこれからどうなりますかね ありがとうございました
- key00001
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「本気でケンカする気は無いヨ」って言ってる様なモノですよ。 勝つ気で本気のケンカする場合は、「殴るぞ!」なんて言いません。 相手を身構えさせるだけで、損ですからね。 もし中国が本気なら、突然、殴りかかってきますし、むしろ、気配を感じさせない様に、極秘で準備しますよ。 従い、中国が発表する意図は、強いて言えば、「日本に身構えさすことに狙いがある」と言うことです。 中国はヤクザみたいな国ですが、バカではありませんので、無意味なコトはしません。 例えば、安倍政権では右傾化が心配されてますので、サヨクとか平和主義者など共に、韓国あたりが騒いでいますが、そう言う勢力を増長させて、日本国内で反自民党を煽る狙いなどが考えられます。 日本はスパイ天国で、サヨクなどに紛れ込んだ中国の工作員が、そう言う動きを率先するでしょうね。 中国が準備を進めるなら、日本もそれに対応するのが「当たり前」です。 それに対しマスコミなどで批判的に発言する輩がいれば、怪しいです。
お礼
くすぐって反応見ですね 日本企業はどうなるのでしょうか 景気との関連はどんなものでしょうか レアアースは結局損したのは中国で、おかげさまで(中国の)日本の技術開発が進み新たな輸入先など新規開発も進み再利用技術も進みました ありがとうございました
- oshinabe
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可能性だけを言えば常に0では無いわけで、今が高いかと言えばそうでは無いと言えると思いますよ。 偶発的か、意図した小競り合いはともかくとして 本格的な戦争をするなら、とりあえず日本にいる中国人に帰国命令が出ます。 東京に核攻撃を行った場合、そのままでは何人の中国人が巻き添えになるかわかったもんじゃありません。 あまり起こらないとは思いますが、日本人による暴行、虐殺も考慮すれば最低限、退避勧告は出すでしょう。 そうしないまま自国民を巻き添えにしては、勝ったところで共産党の支配が揺らぎかねない事態となります。
お礼
結局世界の目はますますチャイナリスクの冷淡な目で中国を見るようになるのでしょうか 中国経済、世界経済、はたまた日本経済への影響は少なからずあるのでしょうか
- 27club
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「単なるゼスチャーにすぎない」と言う御意見が多いように見受けます。まず攻めてこないだろうと思っていて、準備もしていない時に攻めてきたら、その時に慌てて、体勢を取っても遅いと思います。相手は、その辺をも確かめているのだと思います。 昔、自衛隊員にアンケートを取ったら、1/3は戦う、1/3は逃げる、1/3は、その時になってみないと分からないと言う結果があったと思います。その後、何十年も経っていますから、平和ぼけした今では、どのような数字が出るでしょう。 もし、ここで戦争になったら、「尖閣を守れ」と言っている人たちは、自分の身を呈して守りに行くのでしょうか。どっちみち、自衛隊がやるんだから、アメリカが助けてくれるんだからと、安易に考えていやしませんか。親の年金で安穏に暮らしている若者が、果たして、身を呈してくれるでしょうか。 戦う自衛隊員も、何で、こんな日本に、自分の身を呈してまで戦うなんてと、思わないでしょうか。
お礼
大事になることはないでしょうが、状態によっては『いざ鎌倉』となると案外皆動くかも知れませんよ そんなことにならないように願っています
- ruririnnana
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戦争になるという可能性がないわけではないです。 いままでの情勢と今年はまったくちがいます。 現在中国では国内がまずいことになっているので、日本を攻撃することで なんとかしたいという思惑があるようです。 今年の7月7日に戦争をしかけてくるのではないかという話もあり、そのための 軍備強化のための今回の宣言なのではないかと考えることもできます。 日本国内では中国軍を軽視している方が多数おられるようですが、質では日本と米軍 が上なのですが物量が圧倒的に中国のが多く、(米軍の部隊は一部しかだせないのもあり) 両軍が衝突した場合中国が勝つ可能性があるという見方をしている専門家のかたも多数おられるようです。個人的には中国を軽視するのはすごく危険だとおもいます。戦争をしてくる可能性もありますし、現状では戦争で日本が負ける可能性もかなり高いと思います。政府がどこまでそれを認識し、そのような自体が起きたときの準備ができるかだと思います。
お礼
日本もとりあえず名前だけでも【軍隊】にするべきですね
- Xiong Qing Ying(@xiongqin)
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中国が戦争を仕掛けることは絶対にない。 それよりも、彼等が心配するのは、日本の軍備強化と、さらに日本が戦争を仕掛ける事を懸念していての国内軍事訓練ですね。 習近平はどちらかと云えば官僚の中では正義派云えるでしょう。 無論海外からの視方は異なりますが。 夫々でしょう。 訳もなく、血気に集中できる日本人の特性を恐れているものであり、安部首相が或いはヒットラーに近い指導制を発揮するのを恐れていますね。 中国はインドを全く恐れていない、アメリカも話せば判るだろう。 ところが、世界でも日本への視方は少々異なる。 ニューヨークタイムスが安部党首を徹底的に批難するのは、血気が多い事を頷けさせるような発言。「慰安婦問題を正当化するかのように」。 その、特性とも云われる危険性を非常に強く抱いたからですね。 その日本人的特性の危険性を、最初に訴えたのが、シンガポールのリーカンユー氏ですね。 慰安婦問題は、歴史の中において他に例は無い。(レイプは非常に多い)。 管理者の欲望の為であり、軍の指揮向上に使われた。 感情の制御ですから、慰安婦にされた国家においては黙っていることはできない。 女性は弱いもの。 そして関係を保てば、人種を問わず愛情を継ぎ足す事ができる。 中国、韓国としては、その女性の特性を利用した、日本軍を許すことができないのは頷けられますね。 となるわけです。 じゃあぁ~ね
お礼
安倍総理はなんといっても岸元総理の孫ですからね 中国も少しは恐れているのでしょうか
- Subaru_Hasegawa
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本気で戦争する場合は、こんな示威(自慰)行為をしません。 中国が日本に戦端を開くのであれば、アメリカに手出しをさせないことが 最低限の条件ですが、それを満たしているでしょうか? そんなもんです。 民主党から政権交代したから、もう少しこっちを見てとアピールしているようなもんです。
お礼
なるほど
10年ほど前から毎年のように軍機関紙・解放軍報の年初の見出しは「戦争に備えよ」で、単なるゼスチャー、単なる恒例で今更です。
お礼
オオカミが来た のたぐいでしょうか 又か!!
- lv4u
- ベストアンサー率27% (1862/6715)
>>単なるゼスチャーにすぎないと思うのですが小競り合い位はあるにしても戦争にまではならないと思いますがどうなるのでしょうか 戦争は外交交渉の延長線です。国どうしが話し合いで解決できない場合は、当然ながら実力行使という外交手法になりますね。 また、自民党安倍政権は、全面的に幸福実現党の政策を採用してくださっています。国防を重視し、宥和政策はとらないでしょう。 ただし、ストレートに本音で語ると、夏の参院選での勝利が難しくなるため、ややトーンダウンしているのが心配なところですね。幸福実現党は、選挙での勝利を気にせず、(敗れるのを覚悟で)正論を今後も主張することでしょう。 いずれにしても、幸福実現党の対中国基本政策は、「断固として譲らない(1歩譲れば、中国は2歩踏み込む為)」という方針ですから、中国が退かない限り武力衝突は避けられないでしょう。 >>中国在住の日本企業のこれからも心配です もちろん、武力衝突すれば日本企業の資産没収、そこで働く従業員は、拘束され、出国できなくなります。
お礼
>、「断固として譲らない(1歩譲れば、中国は2歩踏み込む為)」 日本としては態度だけでも凛としてほしいものです
- WW-D
- ベストアンサー率36% (8/22)
引用の記事は随分短いのですが、同種の記事が別方向からも出てますね。 私のほうからも別記事を引用しておきます。(ヤフー記事は直ぐに消えそうだし) これは、中国側にとっては戦争前夜の雰囲気を醸成しているといった按配なのでしょう。日本でいう日清日露・大東亜の時代のあたりに相当しますね。 中華文明真っ盛り… 民族の勃興。集金屁の言う「中華民族の復興」ですわ。 対中関係、楽観的な見通しは厳禁であるという時代に入りました。 ---------------- http://sankei.jp.msn.com/world/news/130114/chn13011419050004-n1.htm 「戦争の準備をせよ」対日想定…中国軍指導部が全軍に指示 2013.1.14 19:03 【北京=矢板明夫】中国人民解放軍を指揮する総参謀部が全軍に対し、2013年の任務について「戦争の準備をせよ」との指示を出していたことが明らかになった。14日付の軍機関紙、解放軍報などが伝えた。また、国営中央テレビ(CCTV)など官製メディアは最近、連日のように日本との戦争を想定した特集番組を放送し、軍事的緊張感をあおっている。 沖縄県・尖閣諸島周辺での自衛隊との軍事衝突を意識して、習近平新指導部がその準備と雰囲気作りに着手し始めた可能性がある。 解放軍報によれば、総参謀部が全軍に向けて出した2013年の「軍事訓練に関する指示」の中で、「戦争準備をしっかりと行い、実戦に対応できるよう部隊の訓練の困難度を高め、厳しく行うこと」と記されている。総参謀部は昨年も訓練指示を出していたが、「軍の情報化や部隊間の横の連携の重要性」などを強調する内容が中心で、今年のような戦争を直接連想させる表現はなかった。 中国指導部が戦争準備に向けて大きく一歩踏み込んだことがうかがえる。 同紙は今年の訓練目標について、昨年11月に就任した習近平・中央軍事委員会主席の重要指示に基づいて作成したと解説している。 また、中国の主要メディアは今年に入って、「尖閣戦争」を想定した番組を連日のように放送している。中国軍事科学学会の副秘書長、羅援少将や、元海軍戦略研究所長の尹卓少将ら多くの軍関係者が出演し、主戦論を繰り広げている。そのほとんどは習総書記と同じく太子党(元高級幹部の子弟)のメンバーで、習総書記の意向が反映している可能性が高い。 一方、日本と外交交渉を通じて尖閣問題の解決を主張する学者らはほとんどメディアに呼ばれなくなったという。ある日本研究者によると、最近北京で行われた尖閣問題に関するシンポジウムで、「論争の中心は対日戦争を小規模にとどめるか、全面戦争に突入するかが焦点になりつつある。小規模戦争を主張する人はハト派と呼ばれ、批判されるようになった」という。 共産党筋によれば、習近平総書記は昨年11月の党大会で、軍人事の主導権を胡錦濤国家主席が率いる派閥に奪われた。習氏は現在、軍内の保守派と連携して、日本との軍事的緊張を高めることで、自身の求心力を高め、主導権を取り返そうとしているとみられる。
お礼
>集金屁の言う「中華民族の復興」ですわ 面白い当て字ですね >国営中央テレビ(CCTV)など官製メディアは最近、連日のように日本との戦争を想定した特集番組を放送し、軍事的緊張感をあおっている。 まるで北朝鮮レベルですね
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お礼
>単なる Gesture ではなく、人民解放軍にとって「横の連携のなさ、情報収集分析能力の低さ」は初めから深刻な問題で、戦争をすれば Vietnam 軍にさえ追い返されるほどですので(汗)・・・内容的には「切実な」問題でしょう 良く知らないのですが日清戦争の清国軍はウンカのごとく大量にいるがまとまりがなくてんでんばらばら だったので少人数でも日本軍の大勝利だったようですね >地方軍閥が支払う人民解放軍の給料まで滞ってくると、休日の暇を持て余した人民解放軍が山賊や海賊の副業を始めるなんて当たり前の国ですので、去年以上に対日圧力が高まるのが判っているだけに非常に心配です。 北朝鮮と全く同等ですね 将来、日本企業への影響、日本経済への影響が心配です