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ベガルタ仙台について
私はサッカーが好きでJリーグも良く見てるのですが、なぜ今年のベガルタはあんなに強いのですか? 去年は守備の堅いチームという印象で、J1で4位という結果を残したのは凄いと思いますが 今年は堅守のチームというだけでなく得点力もあります(チーム得点力1位) ベガルタは現在は日本代表に呼ばれる選手も居ず、去年から大型補強をしたわけでもないのに 得点力が大幅に上がって現在は無敗のJ1の首位です 何が要因で強いのかよくわかりません サッカーに詳しい方いらっしゃいましたら、なぜベガルタが強いのか分かりやすく教えて下さいませんか? お願いします
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こんにちは。 関西在住なので、ベガルタには詳しくないのですが、今年は3試合ほどTVで見ましたが素晴らしいチームですね。FC東京を4-0で破った試合など圧巻でした。 個人的な意見ですが・・・ (1)緒戦・二戦目と鹿島・横浜Mというビッグネームに完封で勝って勢いと自信を持った。 (2)戦術が統一されている・・昨年までの守備の意識そのままに、今年は相手ボールへのプレスあるいは「囲い込み」からの一気の攻撃への転換がすばらしい。(FC東京戦でしたが相手に4人が一斉にプレスに行ったのを見て驚きました。日本サッカーではあまり見れるシーンではありません) (3)角田の存在・・京都でパクチソンや松井らと共に天皇杯で優勝した当時から素晴らしい選手と思っていましたが。素晴らしい統率力でDFをまとめていますね。代表に入っても不思議ではありません。 (4)関口のキャプテンシー・・色々な経験を経て、一皮向けた感じです。まだまだ伸びる感じがします。代表復帰もありえそうです。 (5)仙台の攻撃の心臓だった梁勇基の負傷離脱に選手たちが「自分たちがやらねば」とさらに絆を強めた。チームワークが本当にいいです。 (6)大田の獅子奮迅の働き・・TVで見ながら「いい選手だなあ」とため息が出ました。アグレッシブさはチームの攻撃に良い作用をもたらしているようです。 (7)サポーターの後押し・・ユアスタは専用スタジアムなのでその声援は大きな力になっています。日産スで試合する横浜Mとかはその意味ではかわいそうですね。 それとやっぱり手倉森監督の手腕も褒めるべきでしょう。仙台は夏場に弱いというイメージがありますが、今年はもしかしたらもしかするかもしれません。次の新潟戦・・赤嶺の負傷離脱に相手も地方の元々熱狂的なサポーターのいるクラブ。次の新潟戦とGWの連戦を1~2敗で乗り切れればOKではないでしょうか。 代表選手はいませんが、一人ひとり素晴らしい選手がそろっているイメージです。 大震災は彼らやサポーターたちの心に焼き付いていると思います。私はガンバファンですが仙台には心からがんばってほしいと感じます。不思議な力も後押ししているのかもしれませんね。 応援したくなるチームです。ACLにも出てほしいです。フォルツァ!ベガルタ!
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サッカー好きのおっちゃんです 私が考える理由ですが ●昨年に引き続き「被災地に勇気を」という気持ちで選手が一丸となっている。 チームスポーツである以上、選手の結束はやはり大事。 選手たちに「同じ方向へ向かわせる」手倉森監督の手腕も見事。 ●昨年までの「自陣深くのリトリートディフェンスからのカウンター」という戦術から一歩進んで、今年は「前線からのハイプレスでボールを奪い、一気にゴールを目指す」という戦術がハマっている。 若い選手が多く、上記の新戦術をこなすだけのハードワークが可能になった。 特に赤嶺、関口、太田の好調ぶりは目を見張り、新外国人のウィルソンがそこそこフィットしている。 ●昨年まで仙台の攻撃を一手にオーガナイズしていた梁勇基が怪我で出遅れたが、それにより選手一人一人に自覚が出来た。 今年の戦術は「激しい運動量」が絶対に必要だが、幸か不幸か梁勇基が不在であった事によりチーム全体としてハードワークを徹底できた。 逆に言えば今後の梁勇基の使いどころを慎重に判断する事が必要になりました。 梁勇基に太田や関口の運動量を求める事はできませんから。 手倉森監督の手腕に期待します。 ●昨年も硬かったDFですが、今年も角田、上本、富田、鎌田のボランチ、DF陣は盤石。 元々「しっかり守ってカウンター」というチームでしたから、守備はお手の物。 「人に強い上本」「ライン統率に長けた鎌田」のCBコンビは代表クラスと言ってもいいでしょう。 とにかく今年の仙台のように 「主力選手は変わらないのに戦術がガラリと変わっていきなり結果を出している」 というチームは過去のJの歴史を振り返っても例がありません。 それだけでも驚愕に値します。 ただ、今後は蒸し暑い夏を迎えますし、研究もされてくるでしょう。 また、元々選手層は厚い方でもありません。 その時にどう戦うかがカギですが、私個人としてはそれでもなんとか戦っていけると思います。 と、なると今年の目標である「来年のACL出場権」も十分狙えるのでは。
お礼
ありがとうございます “主力選手は変わらないのに戦術がガラリと変わっていきなり結果を出している”ところに私も驚きを感じていました 選手一人一人が去年よりレベルアップした(戦術の浸透度やフィジカル等々)って事ですかね 例年ベガルタは夏場に弱いのでどう乗り切るか見者ですね
お礼
ありがとうございます 鯔に角田という核となる選手や太田の存在が大きいのですかね あと継続は力なりという言葉があるように監督を変えず戦術が選手に浸透した事も大きいのですかね