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データブックオブザワールドについて
これから受験地理の勉強で使用するのですが 家には2011年度版(vol.23)しかありません。 統計資料は、最新のデータを使うべき!! とは良く聞きますが 2011と2012では、何か大きな違いはございますでしょうか? やはり最新版を購入すべきでしょうか?
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高校では、2・3年生で地理を開講している学校が多いと思います。 そのような学校で、データブックを買わせている場合、2年生で購入させていますから、2011年版を持っていて、これから受験勉強にはいるという学校が多いのではないでしょうか。 ということは、多くの学校の地理教師は1年程度の違いは「問題ない」と判断しているということです。 もし手元に2011年版があるのなら、それを使って大丈夫だとおもいます。これから購入しようという場合(気持ちが落ち着くなら)、最新版を購入してください。 一応、最近の変化が激しい例をあげるならば、オーストラリアの農業統計で干ばつの影響で順位変動があったり、中国の鉱工業で順位変動があるかもしれません。しかし、最近のセンター試験の傾向を見ても、統計については大局的傾向がつかめればいいわけで、順位が1つ違っているから解答できないと言うことはないと思います。 話は変わりますが、今日、ある高校生が地理資料の昨年版と最新版とを比べるとリアス式海岸の写真と原発のページに大きな変更があると報告してくれました(震災の影響でしょう)。最新版統計を買って両者を比べて見ようという意欲があるなら、それはそれで地理は伸びると思います。
お礼
最新版、書店に行ってもなかなか置いてなかったので、通販で注文しちゃいました!! 丁寧な回答ありがとうございます。 一年くらいの統計変化は、受験には支障がないのですね。 貴重な意見ありがとうございます!! しかし、注文してしまったからには 私も、昨年との変化を見比べながら勉強しようと思います!! 本当に助かりました。 ありがとうございました。