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更級日記
http://www.h3.dion.ne.jp/~urutora/sarasina.htm を参考にしてください。(。。) 散る花もまた来(こ)む春は見もやせむやがて別れし人ぞ悲しき 訳・・・散っていく花は、再びやってくる春には見ることもできよう。しかし、そのまま別れてしまった人(乳母)は、二度と見ることができないので、恋しくてならない。 となっていますが 「見もやせん」のところが、なぜそうなるのか疑問です。 「や」が反映されてないと思いました。 文法的に解説お願いします。
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回答No.1
sagimiさん、こんにちは。 BA、ありがとうです。調子に乗ってもう一つだけ。。。 「遊びをせんとや生まれけむ」 「とこしへに 君にあへやも いさとなり 海の浜藻の 寄る時ときを」 のどちらかです。強調か反語か。この場合どっち? 文法的に・・・係助詞だったか、間投助詞だったか…忘れました! 現役離れて、ん十年なので(汗) 更級日記は江戸時代のロングセラー。11世紀の「女の一生」 とくに前半は抹香臭くなく今に通じる名作ですね。高校生の頃辞書片手に読んでました。 古語辞典、引きましょう。
お礼
「遊びをせんとや生まれけむ」・・・管弦をしようと生まれてきたのだろうか これが、反語だと思いました。 ん~難しい。 反語・疑問でうまくいくと、全部反語・疑問のつもりで古文を読んできたので 反語・疑問にならず、感動になるのがどういった場合か 自分でもよく分かりません。 (文法的に判断できないとしたら、読解力に作用される) 経験を積むのみ。 回答ありがとうございました!