• ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:A級プリメインアンプ)

A級プリメインアンプの良さと課題

このQ&Aのポイント
  • A級プリメインアンプとは、ラックスマンが最近販売するようになった音響機器の一種です。A級の動作方式により、滑らかな音質を実現しています。しかし、まだまだ課題がある可能性もあります。
  • A級プリメインアンプは、AB級よりも音が滑らかであると言われており、その技術によってA級なみの音を出すことが可能です。ただし、A級の動作方式は課題も多く、まだ解決されていない可能性があります。
  • 現在、A級プリメインアンプを使用しているユーザーからは、課題があるとの声も寄せられています。音がとんがった感じがする、滑らかさが足りないなどの問題が報告されています。しかし、バイアンプの工夫やスピーカーのインシュレータの変更など、改善策も試されています。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • nijjin
  • ベストアンサー率27% (4811/17774)
回答No.6

DCアンプ構成のA級アンプを所有しています 確かに滑らかですが決してマイルドではありません。 滑らかかつ鋭くハイスピードです。 アンプの出力は波で上下の出力の真ん中を0とすれば、上側を+下側を-としています。 そして増幅は+から-へな行われず+は+、-は-しか増幅できません。 この+-の切り替わりでB級は動作する素子が変わりますがA級は+も-も常に動作状態にする事で+-の切り替わりを無くしています。 これが滑らかといわれる理由です。 この方式はとても無駄(ロス)が大きくロス分が全て熱になるという厄介なものです。 そのため、大出力化が難しく熱による問題も出ます。 たとえば、A級300Wのモノラルアンプ2台をステレオで使うと理論上では消費電力は2000Wを超えます。 これではブレーカーが落ちて家庭では使えません。 ABやB級では500Wでも問題ありません。 A級は無音状態で一番電力を消費すると言うほかのアンプとは逆の特性を持っています。 電気代も高くなります。 また、玉子焼が出来るような発熱により夏は、夏なのにヒーターを使っているという状況になります。 周囲の騒音を考え窓を閉めた真夏の室内でヒーターを・・・となると西日本の暑い地域では室温は50度を超えるんじゃないでしょうか? とても音楽を聴く状況ではありません。 かつては、+-が切り替わるときのノイズを視聴域外へ持っていき視聴上A級とした高効率(擬似)A級がありました。 各社独自の方式を作り出しSuper Aやmos class Aと銘打ち高出力、高効率なA級のアンプがウリでした。 それに対し、純粋なA級は純A級とし混同しないように区別していました。 AB級は低出力の数Wは純A級で動作しそれ以上は自動的にB級になるように設計されたものです。 B級は最初からB級で動作するということです。 滑らかさを出し鋭さを殺すという事であればアンプとスピーカーの間にトランスでも挟んでみてはどうでしょうか?

pooh-haya
質問者

お礼

動作のご説明ありがとう。 トランスを追加する件、一度検討しています。 ですが、レコードでの音を聴くとCDより滑らかさがあったのに驚きました。

その他の回答 (7)

回答No.8

A No.3 HALTWO です。 >A級の場合、発熱による部品劣化の懸念があるのでセパレートが多いのかな。 突き詰めればそれに尽きると思います(笑)。 昔の Pre-Amplifier は Phono Equalizer や Head Amplifier などの小電力回路を搭載していたことから大電力の Power Amplifier 共々 Class A 動作で Integrated Amplifier 化してしまっては小電力回路の熱雑音を抑制するのが難しかったでしょうから・・・。 しかし現在は多く (の場合) が Digital 機器から Analog 化された最大 2V の電圧を受けて Volume Controller で絞った後に 0.1V などといった最大出力で Power Amplifier に送り出すのですから Pre-Amplifier の必要性が薄れてきています。・・・1V (0dBV) 入力時 100W (20dBW) の出力を出せる Power Amplifier で 1W (0dBV) の出力を出すのに必要な電圧は 0.1V (-20dBV) でしかありません。 1W 入力時に 90dB SPL/m 以上の能率を持つ Speaker System を使用している人では 1W 以上の出力を要することなど希でしょうから Pre-Amplifier も 2V の入力を 0.1V 以下に絞って使っているわけで、増幅回路 (Amplifier Circuit) など無用でしょう。 >原音再生で言えばやはりA級ですな。 それはどうでしょうか? 私は原音との比較環境を持たない User Side に原音など定義不能という考え方なのですが、Class A、Class B の音色にしても文字面 (もじづら) からの Image (と言うか幻想) に過ぎないものと考えています。 例えば Class A が Straight Bias とか Simple Bias から名付けられた Class S、Class B が Larger Bias とかの Class L、Class A/B が Mutual Bias とかの Class M というように S/M/L と名付けられていたら「原音再生ならばやはり大は小を兼ねるで L ですな(汗)」なんて言う人が大半になっていたかも知れませんよ(笑)。 Effecter の Over Drive や Distortion のように数% 以上といった歪みを発生させるための Class B ならばともかくも 0.1% にも満たない歪率での音色差は Class A と Class B の違いと言うよりも熱負荷や電源負荷の違いと行った他の部分で生じる音色差ではないかと思います。・・・実際 Class A/B Mode で Class A 動作している筈の音量なのに Class A Mode の音とは違う音がするのですから。 Class B でありながら Class A よりも Class A らしい(笑) 音色の Class B とか、Class A なのに Class B みたいな音色の Amplifier だってあるでしょうし(笑)。

  • John_Papa
  • ベストアンサー率61% (1186/1936)
回答No.7

実家にYAMAHAのA-1000を所有しており、私しか電源を入れませんが、現役です。 http://audio-heritage.jp/YAMAHA/amp/ca-1000.html この部屋は、5方向が別の部屋と廊下で囲まれており、二重貼りの床の下は地球です。以前擬似無響室実験に使った部屋です。外に対する遮音は測定不能です。実験には恵まれた環境です。ただ、この部屋はエアコンが付けられないので、長期締め切ると床からの湿気がこもるため、扉を開けっ放しするか除湿機が必需品なのが欠点。 A-1000は、ワンスイッチでA級B級を替えられます。同じ回路でバイアスが変わるだけのことですね。 雑誌で評論家を初め、A級絶賛でしたが、私には違いが判らないので、自分の耳は余程悪いのかと思い、先輩や友人、会社の同僚に一人ずつ招待して、実験を行いました。 正直に「判らない」という人もいれば、「A級の方が良い」という人もいる。目隠しの切り替え実験にしたところ、5回トライして全問正解者は無しという結果でした。 これを受けて、以後は消費電力の少ないB級で使っています。 A級アンプが、アナログオーディオマニアのステータスであることは間違いないと思いますが、 同じ回路なら、適正にバイアスの掛かったB級ならA級と全く同じ音がするようです。(シリコントランジスタはベース・エミッター間約0.6V以下でカットオフ=スイッチングしますので、最低これだけのバイアスは掛ける必要があります。) ご参考まで。   別の相談で回答した、コスパと満足度の問題に関係しますが、コスパだけでは、愛着は買えませんので、最終的には所有すること使うことに喜びを得られる機種選びをされるのが良いと思いますよ。  

pooh-haya
質問者

お礼

A級とAB級を切替えれるアンプは理想的でな。 やはり満足感ですな。 ちょっと高いけど、いい音なら投資する価値もある。

回答No.5

はじめまして♪ 石アンプに置けるA、B,A/B級増幅回路って、結局の所その石に流すアイドリング電流次第とも言えます。 音質傾向に付いては、かなり昔から言い伝えられていますが、どちらかと言えば昔のコンプリメンタリーペアと言う名ばかりのペアマッチ素子による影響からのイメージを引きずっていると考えて良いでしょう。 トランジスタ製造メーカーは一定基準の測定から、これと、コレならペア と言うような感じで販売し、それでも測定限界以下の違いですら音として影響するオーディオでは課題が有ったため、ムダを承知でそれにより誤差分を押さえ込もうというのがA級動作とも言えますね。 完全にA級動作ではムダが大きく成り過ぎ、効率が良く無いので実用上常時使われる小出力の範囲はA級動作でそれ以上はB級動作にさせたのがA/B級でしょう。 アンプの音が動作回路だけで決定されるはずは無いので、もはやA級アンプを求める人が好む傾向の音質に仕上げて販売する、と言うのが企業として根付いているのでは無いでしょうか? ここ数年、各社が往年の技術を見直して高級製品に反映させた製品が多く成っていますが、日本の年齢人口として一番層が厚く購買に結びつく方々が、余力を持ちオーディオ復活と言う方々向けでしょう。 30年ぶりのオーディオ復活等という方々に、デジタルアンプでは価値が見いだせない、そういう方々の嗜好に合わせて真空管アンプやアナログレコードプレーヤー等もちょっとしたブームですものね。 当然、昔は買えなかったA級アンプに挑戦したい、と言う人向けに造ったのでは? そして、半導体アンプの動作方式にいろいろ言及してイメージされたサウンドを現代に蘇らせたとも言えそうです。 私なんかはキット物程度ですが、パワーICから基盤キット、少し期間を置いて真空管とデジタルパワーを組み立てた程度ですので、厳密に増幅動作による音質傾向を体験認識しているのでは無いので、あくまでイメージ、憶測です。  むしろ、スピーカー工作が好きなのですが、ホーンスピーカーが激しく鋭い音、ソフトドームが柔らかく滑らかな音、なんて言うイメージは全く当てはまらないケースも多々あり、形式や方式で一概にイメージしない方が良いと思っています。 そうは言っても、A級アンプに対するイメージが有りますし、そういうイメージで購入されたお客様の要求に応える為、メーカーはそのようなサウンドに仕上げて販売しますね。 あくまで、回路構成やパーツだけでは無く、仕上がった製品全体としてのサウンドで考えた方が良いと思います。 単なる素人、個人の考えですので、参考にでもなりましたら幸いですぅ♪

pooh-haya
質問者

お礼

確かに団塊世代の方々はオーディオブームを過ごされた方が多いので、真空菅やレコードそして高級なA級アンプが出てきてるのが納得できます。 技術的な進歩もあるとは思いますが、A級の根本的な課題は残ってるようです。

  • EleMech
  • ベストアンサー率52% (393/748)
回答No.4

A級、AB級のように、そういった仕様名が入っているのには理由があります。 それは、信号を増幅する回路の構成が違う為です。 使う素子の種類や数が明らかに違うわけですから、音が違って当然です。 A級は元波形を忠実に再現する事に重点を置いているので、単純な回路構成で音も滑らかになる方向です。 AB級は音を増幅する事に主眼を置いているので、音に歪みが出る事もある回路構成となっています。 しかし、使用する素子や電線によっても音は変化してしまう為、どちらが良いとは一概に言い切れないのが現状です。 好みの楽曲に合うかどうかもあるでしょう。 余分な回路が無い方が、電気が寄り道をしないので原音を再現するのには向いています。 その為、最新の補正回路を使用しているなどの謳い文句のものよりも、極力単純な回路構成で、質の良い素子や電線を使用しているというものを、視聴した上で購入する方が良いと思います。

pooh-haya
質問者

お礼

原音再生で言えばやはりA級ですな。 その点で言えばレコードがCDよりも分があるね。 構成によって音が変るのでやはり視聴が必要かな。

回答No.3

Class A と Class A/B 及び Class B 特有の音というものは特にないように思います。 私は PHLIPS DFA1000 (MARANTZ PM99SE を Black 塗装とした PHILIPS 向け OEM 版) を 5 年ほど用いていましたが、MOS-FET Parallel Push Pull で 20W/8Ω ×2 を出せる Class A Mode では御質問者さんとは逆に緊張感を伴う音だったので 130W/8Ω ×2 を出せる Class A/B Mode で使用していました。 使っていた Speaker System は Bose Model 901 Classic Series IV で、20 畳近い Listening Room 内に耳が痛くなるほどの音をブチ撒き(笑) Super Tweeter に使っていた最大入力 15W の Infinity Emit-k (Fostex RP Series の Infinity 向け OEM 版) から 2 度も火花を噴かせて逝かせてしまいましたので Peak では間違いなく 10W 以上の Power をブチ込んでいたと思います。 Class A/B Mode では 1W/8Ω 辺りから Class B へ移行するものだったと思いますが、全て Class A で駆動すると全域に渡って張り詰めたような緊張感が生まれて聴き疲れすることから弾力があって躍動感に富んだ Class A/B Mode の方が好みでした。 ただし Speaker Cable には不用意に曲げるとポキリと折れてしまうほどの極太の電源用単芯 Cable を愛用していましたので、中高音域が Straight に解き放たれるような感じがしていた Speaker Cable との相性もあったであろうと思います。 Transistor 式の Amplifier では NFB (Negative Feedback) をかけるのが常識的な回路設計手法ですので NFB をかける量によっても音色が変わってくるでしょうし、Transistor (FET 系統も含む) そのものが石に依って大きく音色が異なるものですから Class A と Class A/B という Factor だけで音色を定義付けられるものではないと思いますよ。 NFB をかけると数値が上がる DF (Dumping Factor) 値は 10 以上であれば 20 でも 60 でも音色の違いを感じられないと言われますが、DF 値が 10 以下となる真空管 Amplifier では DF 2 と DF 6 でも 1:3 もの違いが生じることからか、NFB をかけるか、かけるとしてもどれほどの量をかけるかで音色が大分変わってくるようです。 Class B (A/B) Mode で用いる真空管 Amplifier では NFB をかけないと歪率が目も当てられない状態となりますので (でも音が悪いというわけではないのですが(笑))、NFB をかける量をちょっとでもかえれば DF 値が大きく変化することから、Class A Mode mの Amplifier と較べて音色も大きく変わってくるのは当然だろうと思います。 DFA10000/PM99SE の Class A Mode は Non NFB ではなかったかと記憶しますが、Class A Mode では盛大に発熱するのが気になるところで、夏場はこの熱が却って Class A/B Mode よりも劣る音色と感じさせる要因なのではないかと思ったほどです。 Class A 回路は常時大電流を回路に流していなければならないことから発熱対策が厄介であり、温度によって音色が変化する筈の回路素子をどの温度辺りで熱平衡を保たせるかによっても製品の Sound Character を決定付けているだろうと思います。 また Class A と Class A/B では電源 Power (例えば電源 Condenser の容量) への要求値も変わってきますので、電源部が音色に及ぼす影響も変わってきます。 >あまりに課題が多いようであれば、 御質問の趣旨とは違いますが、Class A と Class A/B (Class B も含む) では電源から回路設計、使用素子に至るまでの全ての Factor が複雑に異なってきますので Class A と Class A/B という動作 Mode も違いに憂慮するのは無駄な心労というもので(笑)、机上の技術論にはあまり囚われずに「音が好ければ全て良しっ(笑)!」の姿勢が一番だと思いますよ(^_^)/。 まあ私の DFA10000/PM99SE は高耐久性を誇る 4 連 Conductive Plastics Volume Controller が 5 年でガリを発するようになったり Push Switch がバカになってきたり Wireless Remote Controller が逝ってしまったりと設計方針に疑念を抱いたものですので、100 個近い Screw でガチガチに固められて分解時に腕と腰を痛めたほどの(笑) 重い Chassis に塞がれた複雑怪奇な回路基板に Class A Mode の熱負荷は荷が重かったのでは?という気がしますが(笑)・・・。

pooh-haya
質問者

お礼

詳しい回答ありがとう。 時代が変っても根本的な課題に変りはないようですな。 それを踏まえた上で使う必要があるようです。 A級の場合、発熱による部品劣化の懸念があるのでセパレートが多いのかな。

  • SEEYA9
  • ベストアンサー率14% (13/92)
回答No.2

A級でも マークレビンソンやDUSSUNなどの疑似A級 CECのA級 AB級でも ケンブリッジオーディオの方式もあります。

pooh-haya
質問者

お礼

なるほどなるほど。

  • adenak
  • ベストアンサー率34% (180/526)
回答No.1

球の場合シングルアンプ以外は殆どAB級です。A級はクロスオーバーひずみは出ないものの、パワーが余り取れない、アイドリング電流が多いために発熱が多い(無心号時最大)等の欠点もありますがそれを補うまでの音質のよさがあるのかはわかりません。半導体アンプもA級は少なくAB級が多いですがAB級でもNFB技術、半導体素子の特性改善などによりA級に劣らない音質が得られるようになっています。半導体アンプも球アンプもA級動作での欠点は同じです。

pooh-haya
質問者

お礼

10畳の部屋で聞く分にはA級動作の出力でも十分かな。 スピーカはブックシェルフの能率が86dbを仮定して。 一長一短はあるようですな。

関連するQ&A

専門家に質問してみよう