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自作アンプとスピーカーに挑戦!音質向上のための方法とは?
- 自作アンプとスピーカーに挑戦しようと思います。オーディオに関する知識を増やし、日々のトライアンドエラーを楽しみたいです。
- アンプは真空管アンプでトライオードのキット製品を検討しています。発熱が心配ですが、火事にならないように注意したいです。
- 初心者向けの自作キットや参考ホームページがあれば教えてください。また、真空管とトランジスタ、どちらが楽しめるかも知りたいです。
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真空管アンプ数台(キット)とスピーカー自作して楽しんでいます。 以前は高価なトランジスタアンプも所有していましたが現在は、真空管アンプ(パワー、プリ共)だけを使っています。 アンプに関しては、数値的な特性だけを考えたら確かにトランジスタの方が優れていると言えるかもしれませんね。 音の好みがあると思いますが、真空管アンプは音の響きや音色が豊かで音楽性を感じさせてくれます。 それが真空管アンプの数値では図れない特徴だと考えています。 トライオードのTRK3488は、調整不要でスイッチ1つで出力管をKT88に変えて楽しむ事が出来るようですね。 EL34とKT88では音の感じがかなり異なります。 KT88の方がダイナミックな音がすると思います(以前KT88アンプも使用していました) 真空管を変えて楽しむ事が出来るのも楽しみですね。 (KT88はペアーで8000円ほどから~) 真空管アンプの発熱などに付いてはNO1の方の回答があるように通常状態で使う分に関しては問題がありません。 ただ電源を入れたままで外出したり眠ったりする事は、お勧めしません。 電気代も掛かりますからね。 TRK3488でキットは、プリント基板を使っていますがオール手配線のキットもあります。 ご存知かもしれませんが「ザ・キット屋」さんはバリエーションが豊富なので、覗いてみてください。 http://www.kit-ya.jp/ JB 300B ver.3 、JB 2A3 ver.3 等は、オール手配線です。 キット屋さんアンプは製作しましたが立体配線図もあり、どなたでも製作可能です。 両方ともパワーアンプですがボリュームが付いているのでCDプレーヤーと接続して音楽を聴く事が可能です。 真空管アンプが完成したら設計どおりの電圧が出ているかチェックする必要があるので、テスターは必要です。
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- pc_net_sp
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皆さんアンプ系の方の意見しか書いていませんが、いい音・いい音質を作り出すには、いい電源が必要です。 アンプに使う真空管やトランジスタ・アンプ用ICなどにより電圧が決まりますが、±15v3A以上は欲しいですね。 それも電源トランスで・・・ スイッチングACアダプタだと過電流保護回路が働くので、2倍の±15v4A以上欲しいですね。 推奨品は、 http://www.marutsu.co.jp/shohin_59389/ http://www.marutsu.co.jp/shohin_59386/ http://www.marutsu.co.jp/shohin_102810/ http://www.ti.com/lit/ds/symlink/lm4780.pdf 私はこの部品を使って自作のメインアンプを作りました。 (PDFのP22・P23を参考にしました。) 抵抗やコンデンサをオーディオ用にする事で、個人的にいい音がでていると思っています。 1000uF->2200uF 68uF->150uF 10uF->100uFに変更しています。 (トランス電源なので、交換しました。) スピーカーは、若い頃に買ったオーディオセットについていた大型スピーカーを使っています。 スピーカーユニット1台に付き、50cm・30cm・15cmコーン3Wayスピーカーを使っています。(オンキョウ製)
真空管アンプは、結構値がはります。 手頃の価格のキットとして http://www.watz-net.com/tubekit.html WATZのA100かA200が手頃かと思います。 自作するとしたら、トランジスターよりICアンプの方が安いですよ。 D級アンプなら結構安いです。 http://eleshop.jp/shop/goods/search.aspx?&style=D&search.x=0&tree=3311&name=アンプ スピーカでしたらこう言う本が出ています。 http://www.ongakunotomo.co.jp/kagutsu/k59.html スピーカー購入でしたら http://www.baysidenet.jp/ http://www.koizumi-musen.com/ があります。
お礼
いろいろな情報ありがとう。
- nona813
- ベストアンサー率44% (244/554)
「いい音」って、人それぞれ好みが異なりますね。 「いい音」でなく「好みの音」は、、聞いていて疲れないやわらかい音・・・なんですね。 「好みの音」の傾向から」作る楽しみ以外に是非、真空管アップを作ったら如何でしょうか~ 音の傾向は確かにスピーカーの占める割合が大きい事は事実ですがトランジスタと真空管アンプでは、音の鳴り方が異なります。 (これまでの経験から99%がスピーカーの音色決めるという事はありません) また、真空管アンプでは出力管によっても音の傾向(ねいろ等)が異なるので、それが真空管アンプの楽しみなのかもしれませんね。 「艶のある音」という表現があったので300Bを想像しました。 作る楽しみ以外に「好みの音」の傾向から真空管アンプの製作をお勧めします。
お礼
今日、河口無線の視聴会で、上杉研究所の真空管アンプを聴いてきました。トランジスタとはまた違った音でした。 ぜひ自分でも作ってみたいと思いました。
- nokata
- ベストアンサー率27% (134/493)
pooh-haya 様、またまたおじゃまします。 逆質になってしまい申し訳ございませんでした。 >私にとっての「いい音」とは、聞いていて疲れないやわらかい音です。 かといって、ぼやけた音ではなく、なめらかで艶のある音でもあります。 まさに音質の王道ですね。 しかしこれが一番難しくもあり、各メーカーもこの課題には 後ろ向きの気配が感じられます。 宣伝ではpooh-haya 様のおっしゃるいい音の うたい文句を出してはいますが 実際に試聴するとひずみが多くてとてもうるさい音 からは抜け出せていませんね。 それを指摘しても担当者は何が歪かなのさえ わからない始末です。 アンプは石でも球でもそれなりにいいところは ありますが作るということに関しては、 球に軍配を上げたいですね。 球は音色を持ちますし、トランスには低音高音の減衰を 許さなければなりません。 でもやはり作るなら球が一番です。 私もキット屋はお勧めです。 どうのこうの言っても「いい音」の くくりはスピーカーですね。 ココで音の良し悪しの99パーセントは 決まると思います。 「聞いていて疲れないやわらかい音」 の基本はひずみを作らない、音色を つけないことだと思います。 ひずみはコーンの分割ひずみをはじめとして さまざまなひずみがスピーカー周りには 存在していますので、全部消し去ればいいと思います。 音色は共鳴をなくせば解決します。 これでおのずと「ぼやけた音ではなく、なめらかで艶のある音」 になります。
お礼
ありがとうございます。
- nokata
- ベストアンサー率27% (134/493)
pooh-haya 様、おじゃまします。 さて、一つお聞きしておきたいことがあります。 pooh-haya様にとって「いい音」とは どんな音でしょうか?
お礼
連絡が遅れてすいません。 私にとっての「いい音」とは、聞いていて疲れないやわらかい音です。 かといって、ぼやけた音ではなく、なめらかで艶のある音でもあります。
>自作するとしたら、真空菅とトランジスタ、どちらが楽しめますでしょうか。 トランジスターです。 ・コストが安い、出力真空管一本の価格で、ステレオプリメインアンプ が完成します、周波数特性、歪率共、一桁性能が上です。 ・種類が多いので、選択肢の幅が広い。 ・真空管は日本で生産していない、共産圏製造の真空管は特性がバラバラ なので、素人には取り扱いが難しいです。 パワー管のシングルA級増幅くらいしか初心者には取り扱えない、 従って出力10Wを得るのは難しい。 しかし、真空管のオレンジ色の明かりは、言葉に表わせない、独特の 良さが有り、捨てがたいですね。 いずれに、してもキットから始められるのは、賢明な選択ですね。 半田コテは良い物を買いましょう、 http://www.amazon.co.jp/%E5%A4%AA%E6%B4%8B%E9%9B%BB%E6%A9%9F%E7%94%A3%E6%A5%AD-PX-201-goot-%E6%B8%A9%E8%AA%BF%E3%81%AF%E3%82%93%E3%81%A0%E3%81%93%E3%81%A6/dp/B001PR1KLK/ref=wl_it_dp_o_npd?ie=UTF8&coliid=I2STS8JNHY4BHF&colid=2B4JAFLSSAZOI 温度設定が出来、使い勝手の良いですよ。
- iBook 2001(@iBook-2001)
- ベストアンサー率48% (4193/8716)
はじめまして♪ 楽しそうですねぇ。目標のアンプは細部までコダワッテ造り込まれた場合、20万から50万なんて言う価格設定するメーカーが出て来る程の簡易バージョンと考えて良いでしょう。 熱ですか? 白熱電球と同じと考えてください。 直接触れば火傷しますし、上に紙や布等を載せれば危険です。 初心者やいろいろイジッテみたい人には真空管がベターです。石アンプは電源を入れて電圧確認しようと思った時には全滅していて、いつまでたっても壊れた事に気付かないなんて事もあります。 デジタルアンプの場合は静電気等に弱い為、組み立て前にICが壊れるなんて事も有るのでそれぞれ注意点が違います。 真空管アンプは熱と高電圧の部分に注意しておけば、壊れるときは焼けたり光ったり焦げ臭かったりと音や見た目や臭い等で解りますから万が一の場合でもすぐ対処が出来易い物です。 動作中や動作直後のガラス管に触れれば熱いもの、さらに電源オフにしてもしばらくは高電圧がコンデンサー等に残りますのでショートや感電に注意すればそれでオッケーです。 説明書にもしっかり書かれてますので、きちんと読んで理解すれば問題有りません。 不在時の火災に関しては球の上にカバーがあるので大丈夫ですが、それに頼ってはダメですよ。自分で対処しましょう。 ストーブやガスコンロの上に紙や布が落ちないようにするのと同じです。 私個人はスピーカー工作が好きなので、どんなスピーカーを造るのかとても興味があります。(ワクワク♪) ちなみに、球アンプは安いエレキットしか経験有りません(苦笑) でも、面白かったですよ。 トランジスタ、パワーIC、デジタルアンプのキットも組み立てた事が有りますが、みな安い物ばかりです。 それぞれ個性が有るので楽しいのですが、やはり球アンプは見た目もサウンドも個性的なので面白さが大きい物です。 がんばってください☆
お礼
ザ・キット屋、教えてくれてありがとう。 いろいろあって面白そうです。 真空菅って電子部品よりはるかに高いですな。 音は数値表現が難しいところが真空菅の面白さかもしれません。 真空菅の扱いに注意すれば楽しめそうですな。 検討してみます。