〈父、子、聖霊〉の《三位一体》は、等質かつ等価であるか?
私は、キリスト信仰における《三位一体》を、普遍的位相とは認めるものの(キリスト教全会派に共通する教義ではない)、三位のそれぞれの位格が、等質かつ等価であるとの見解を、咀嚼しかねております。
もちろん、会派ごとの教義は尊重します。しかしながら、私自身がプロテスタント無派閥に所属していた、元不良信者であります。通っていた教会では、三位一体を大変に重視していましたが、私が師に、「《主》とは、すなわち〈父なる神〉ではないのか?なぜ新約では、《主イエス・キリスト》に変わっているのか?〈人の子〉が、なぜ救世主を超越して、《主》と呼ばれるのか?〈御霊〉は、キリストの血によらなければ授けられないのか?」と問い質すと、逆に不信仰を諌められてしまいました。
そこで、皆さんにお尋ねします。
【Q-1】 〈父、子、聖霊〉、それぞれの、役割とは何でしょうか?
【Q-2】 〈父、子、聖霊〉、それぞれは、等質といえるでしょうか?
【Q-3】 〈父、子、聖霊〉、それぞれは、等価といえるでしょうか?
【Q-4】 〈父、子、聖霊〉、それぞれが、等質でも等価でもないとしたら、どれが最も重要なのでしょうか?
【Q-5】 《三位一体》とは、何でしょうか?
以上、皆さまの私見でもかまいませんので、よろしくお答え願います。
お礼
なるほどそう考えるとわかりやすいかも。 イメージわいてきました。 ご回答ありがとうございました。