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デザイン専門学校に行かなかったことを後悔
- 大学を卒業し、就職したがデザイン系の学校に進みたいという後悔を抱えている。
- 親や教員の反対により、大学に進学し専門学校の学生生活に憧れを持っている。
- 専門学校に入っても就職の難しさは変わらないとわかっているが、今の仕事に適応できない不満を感じている。
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質問者が選んだベストアンサー
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馬鹿馬鹿しいとは思いませんが、ちょっと夢見がちすぎるな~と思いました。 「芸術向き」と診断される人って意外と多いです。 感性が芸術的な人はたくさんいますから。でないと美術館とか映画館とか歌とか、そういうものが商売になることはないでしょうし。 要は、芸術を愛する心っていうんでしょうか。そういうものはある意味誰にでもあります。 また、芸術的な感性を仕事に活かすというのは、何も「自ら創造する」ということだけではありません。 質問者さんが今どういう仕事をなさっているか解りませんが、大抵の仕事は芸術の感性に長けた人が成功を収めるはずです。 例えばプレゼン資料のレイアウトであるとか、新製品のデザインサンプルのうちどれが一般受けするか・売れるか。 そういうことを判断するのって「芸術的な感性」じゃないでしょうか。 質問者さんはそういった「芸術的な感性」はお持ちなのではないかと思います。 その上で、デザインとかイラストの仕事をやってみたいとお考えとのことですが、これらの仕事に就くには「芸術的な感性」のほかに、決定的に必要なものがあります。 それは「創り出す体力」です。 単に運動ができるとかそういうことではなくて、肉体的にも精神的にも体力がないとひとつのものが完成するまで作業することはできません。 恐らく、専門学校に行ったけどプロになれなかったお友達はその「体力」が無かったのでしょう。 そして恐縮ですが、質問者さんも親の反対ごときで進路を変えてしまったようですから、それを思うと「体力」は無いと思います。というか、それをご自分で薄々気付いて安全な方向に進路を取ったのではないでしょうか。 ご自分にはそれを仕事にする力がないと思っているから、未だに親御さんのことを気にしているのだと思います。 本当にやる気があれば、周りのことなんか気にしていられませんから。 それと、今の仕事が自分に合っているかどうかなんて、働いて1年やそこらで判断できるとは思えません。 3年働いて後輩の指導もして、やっと見えてくるものだと思います。 更に言うと、プロになれる気がしないというようなことをご自分で書いておられるのに、それを「自分に合った仕事への逃避」だなんて…本当のプロから見たら「何だそれ」ですよ。 そんなこと言うなら一度本気でやってみろよって感じです。 絵の世界に甘い夢を見るのは勝手ですが、やってもいないのに今の仕事と比較するのはおかしいです。 厳しいことを書きましたが、質問者さんはプロになりたいのか、単に専門学校に行きたいのか…どっちなんでしょうか? プロになる気がないのに専門学校に行っても時間の無駄かなあとも思いますし、単に絵の仲間とキャッキャしたいだけなら別に専門学校に行かなくても良いと思いますよ。 自力でコツコツ作品を描きためて、参加費を払えば出展できるような展示会に出てみるとか。 そのくらいのほうが質問者さんには合っていると思います。 絵の世界は趣味とプロとの境界が曖昧ですから、他の仕事と比べて極端に強い覚悟が必要になります。 その道で死ぬ覚悟ができたら、また考えてみて下さい。
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- shorinji36
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やらないで後悔するならやって後悔しろ 孔子の言葉です。
お礼
回答有難うございます
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お礼
回答有難うございます 安全な方を選んでしまった自覚はあります。 自分の力を信用できなくて「本当にプロになれるのか?周囲の反対を押し切ってまで進む道なのか?」と迷い、勧められるがまま道を選びました。 本当にプロになりたいのか、それとも趣味レベルで満足できるのか。 目指す仕事内容や必要な素質を研究しつつ、どうしたいかを自分に問い直していきます。 もう一年今の職場で働きます。今度は自分で道を選びます。