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【化学II】飽和水蒸気圧について。

すべての気体の圧力>飽和水蒸気圧のとき(気液共存状態)圧力が飽和水蒸気圧に等しいのはどうしてですか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • Willyt
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回答No.1

気体の圧力というのは圧力を受け止めるもの、たとえば壁に着目すると、そこに気体がぶつかって跳ね返るときに反作用として気体が壁に及ぼす力なのです。ですから、その気体に含まれる分子が衝突したときに及ぼす力の総和が圧力になりますよね。 そこでそれぞれの成分の気体が飽和しているのですから、それぞれの気体の飽和水蒸気圧を加えたものがその気体の圧力になるというわけです。

m31639
質問者

お礼

わかりやすい解説ありがとうございました。

その他の回答 (1)

noname#160321
noname#160321
回答No.2

閉鎖系だとするなら言明が矛盾していますね。 >すべての気体の圧力>飽和水蒸気圧(気液共存状態) >(全)圧力が飽和水蒸気圧に等しい な分けないでしょう。 開放系なら水蒸気が他の物質の気相を追いだしてしまったことになります。 水以外の物質が存在するなら、密閉、解放に関わらず全圧=Σ分圧になります。 水の分圧は気液共存で平衡状態にあるなら常に飽和水蒸気圧です。 開放系では水はどんどん蒸発し拡散していってしまうでしょう。 閉鎖系では >すべての気体の圧力>飽和水蒸気圧(気液共存状態) は成り立ちません。 すべての気体の圧力=飽和水蒸気圧(気液共存状態) で他の物質は存在しない事になります。

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