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外車の時代は終わった

最近の国産車って良く出来てますよね。アヴェンシス なんかまんまパサートのパクリです。一昔前ドイツ車 に期待していたシートの出来やボディー剛性など きちんと満たしています。それでいてトヨタ クオリティーですから壊れず10年間は無故障でしょう。 しかも値段や維持費も4割ほどお安いです。 こうなるとドイツ車メーカーの立場は無いですよね。 ポルシェやBMWみたいなプレミアムメーカーは ともかく、大衆車メーカーにとっては脅威ですね。 実際本国ドイツでも消費者の満足度調査では日本車 は上位を独占し、VWやオペルは下位に甘んじてる 模様です。 もともと壊れず安いという国産車の特徴がありました。 そこに欧州攻略のために彼の地の車をベンチマーク にして開発された車はやはりすばらしいです。 ヤリス(ヴィッツ)しかりマイクラ(マーチ)しかり。 こうなると欧州車を買う意味は薄れつつありますか? http://www.yomiuri.co.jp/atcars/news/20031211_d.htm

質問者が選んだベストアンサー

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noname#12265
noname#12265
回答No.8

 クルマの設計屋です。  御指摘通り、性能に関しましては今や欧州車に負ける気はしません。少なくとも測定可能な項目(剛性とか動力性能とか)で欧州車を見て『どう作ればヨイのか、方法が判らない』という日本のエンジニアは、もういないでしょう。  ただ、そこまで設計・開発技術が進歩した現在では、更に焦燥感が強くなっています。  ここ数年、輸入車の販売実績が確実に上がってきています。  勿論ブランドイメージだけで輸入車を購入される方もいまだにいらっしゃるでしょう。しかしこれほど輸入車がシェアを確保する様になって、それでも『輸入車を買うヒトは性能などどうでもよく、ブランドだけを気にするミーハー』などと考えるのは短絡的です。国産車では到底得られない魅力があって、『敢えて』輸入車を選択される方が増えている、と考えるのが妥当です。  実は、我々は輸入車を細かく調査する一方、この『数値で測れない』性能に長い間着目して来ました。  ドイツ車をマネして作ったところで、多少インテリなアタマが必要だったとゆぅだけで、基本的には途上国のコピー商品と何ら変りません。これをもってして日本車の性能が世界一になったとされるのは、実は非常に心外です。(そもそも、ドイツ車を超えたから世界一、と言う発想自体我々には既にありませんし、ドイツ車こそ世界一とすると、アルファロメオやプジョーが日本で『脅威的な』人気を得ている理由を説明出来ません。当のトヨタさんも、もしアベンシスが成功したとしてもセルシオやクラウンをベンツのコピーにするツモリは無いでしょう。)  現在のクルマを作る側が狙うのは、『何か風』ではなく、あくまでも日本オリジナルの魅力の追求です。(ドイツ車をコピーしてみよう、なんて考えるのは、車型展開に余裕があるトヨタさんぐらいでしょう。)  この、ある意味『ナショナリズム丸出し』とも言い換えられる各国毎の特異性に関し、日本車は輸入車の域に達していないと見られます。(言い方を換えるなら・・・我々は世界中から過去に何度となく日本車の『無国籍性』を指摘されましたが、それは現時点でも払拭し切れていないと自覚しています。)  単純に物理量で表せる性能だけを判断基準として『外車の時代は終わった』と断言されるのは、我々としましてはうれしい話ではありますが・・・しかし国際商品であり、趣味性が強く、民族性や地域性も商品の魅力となり得る自動車という商品は、そうカンタンには完成しません、という事です。

その他の回答 (7)

  • FOCA
  • ベストアンサー率20% (23/111)
回答No.7

そもそも車を出来の良し悪しだけで選ぶ人がどれだけいるんでしょうか? スタイル,色,ハンドリング等重要視するポイントはひとそれぞれですよ。それらにより好きな車,欲しい車が決まるのではないでしょうか? その上で出来のよくない部位(左ハンドル,価格,装備etc)を我慢できるか否かだと思います。 品質とか耐久性なども、それぞれのオーナーの許容限度内なら良いのです。毎年点検に出し,消耗品をきちんと交換し、自身でも時々点検するような人にとっては、今や全ての車は10年無故障といっていいでしょう。 つまり欧州車は最近にいたってようやく“許容限度内”に入ってきた。むしろこれからが買い時といえるのではないでしょうか?

  • SAT40
  • ベストアンサー率39% (178/450)
回答No.6

輸入車ずっと乗っています。例えば同じような性能で価格の安い国産車があったとして、並べてみたらやっぱり輸入車を買っちゃいますね。 既に皆さんの回答の中にあるようにこれって趣味の世界に属していると思います。たとえて言うなら輸入家具を買うみたいな感覚ですね。内装などにはやはり生産国のお国柄のようなものが表現されている様に感じます。この間までドイツ車に乗り、今度はボルボに変えましたがやっぱり雰囲気が違いますもん(笑)。 性能そこそこでもいいんです。何となく国産と違う雰囲気を楽しんでいますから。

回答No.5

>こうなると欧州車を買う意味は薄れつつありますか? いいえ 個人個人の考え方 感性の問題でしょう。 それと 意見陳述は 削除対象ですよ

  • densha
  • ベストアンサー率29% (333/1123)
回答No.4

 私も#2さんに近い考えなのですが・・・  剛性・故障率・燃費等は、人間で言う偏差値のようなモノですよね。 何だか「偏差値の低い人間は存在の意義がないのでは?」と言うことを問われているような感じがします。 私もドイツの某車に乗っていたことがありますが、 車格以上の小回りがきく点は国産車では真似が出来ない様に感じています。 また、燃費が悪いと思われがちなアメ車でも、同格の国産1BOX以上に燃費が良かったりもします。  詐欺じゃないのですから、買う方の目的・条件・嗜好を満たす製品でしたら、 (その方にとって)存在の意義があると思います。  外車のセールスマンのセリフではありませんが 「カタログに載らないフィーリング」も重要だと思いますし、 5万km程度でくたびれる足回りでは、まだまだ子供だましの製品のようにも感じます。 と言うと、言い過ぎかもしれませんが、リコールが落ち着いた頃に買うと 初回車検前に型落ちして古さを醸し出すクルマを買う事に 抵抗を感じて欧州車を買う事もあるのではないでしょうか?  このご時世に躍進(?!)している某国産車メーカーの新古車があふれているのも、 甚だ不自然ではありますが、登録台数を伸ばすのも経営者の手腕(笑)ですからね。 ビデオデッキは、以前より故障が増えた国内メーカーのラベルの外国製品がよく売れている様ですが、その例と同様に感じます。 実際は、20年(3~40万km)乗れそうなクルマですが、 メーカーの意図として5年程度で買い換えてもらうのがベストと言った作りにも感じます。  私もbanjyuutoriさんと同様に国産車の(消耗する工業製品としての)完成度は、相当高いと感じます。 自分の人生と共に歩む事に期待できるクルマは見あたらないですね。  banjyuutoriさんは、乗ってみたい欧州車はありませんか? ・・・で、私はと言うと、 いつの日かアストンマーチンに乗りたいと思っている次第であります。

  • squid
  • ベストアンサー率15% (45/284)
回答No.3

Drive Differentです 右ハンドル、自主規制、故障率、値段よりも本人が満足すればいいのでは。

参考URL:
http://www.chris3d.com/pictures/icar.html
  • satopyon
  • ベストアンサー率21% (96/451)
回答No.2

外車好きの私としては、車を1つの道具としてみるなら国産車に勝るものは無いと思いますが、車を趣味の1つとして捕らえると、国産車の性能の良さを認めつつも、外車には国産車に勝る歴史と文化の濃さがあるのでそちらを採ります。 外車に乗る、と言うことは単にステータスや珍しさだけでなく「その国の文化に触れる」意味でもあると思います。 そういう意味では、抜き出た個性は無いが平均点が高い、のが国産車の特徴ではありますね。 実用性をとるか趣味性をとるか、それぐらいの選択の余地はあってもいいのでは? ちなみに私は車を趣味の1つとして捕らえているので、外車や国産なら旧車が好みです。 最近のコスト第一の大量生産車にはあまり魅力を感じません。 たとえいくら性能が良くて快適で壊れないとしても。 国産車でも昔の車にはロマンが詰まっていると思います。

  • kikero
  • ベストアンサー率33% (174/517)
回答No.1

 他人と違う事をやりたい者は一定の割合で居るものです。  国産車では他人と差別(区別)できないので、粋がって外国車を買う者は必ず居るでしょう。  自動車の性能とか燃費とか故障率とか、冷静な指標は通じませんネ。

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