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日本史はなぜ残酷なんですか。
日本史を勉強すればするほど人殺しまくりで地獄のようです。 江戸時代でさえも東北や僻地は飢え死にが4/3ほど(人肉を食らう絵図も・・・) 80%以上納税に我慢できなくなった農民は地域ごと皆殺し(打捨で)絶滅させられ 明治時代も下級武士が自由民権といえば殺され・・・無料で労働させられ(平民=奴隷 昭和時代では戦争では何十万人以上もしもじもが死に 平成では日本史始まって以来まだ支配者の命令で何十万人も死んだりはしてませんが (死ぬよりも酷い目に遭ってる人は相当いるのでは?) なんて残酷なのでしょう! 未来はもっと大きな単位でわが国民は死ぬのでしょうか!?
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歴史かぁ・・。 私の考えるところ、本当の歴史って庶民の平凡な毎日の積み重ね が歴史だと思うんですよ。 大きな事件が歴史ではなくて。 だってそうでしょ、毎日の積み重ねが今に至ってるわけですから。 ケネディー大統領暗殺が今を作ってるわけじゃないですよね。 「歴史」と我々が言ってるのは 歴史上起こった変換期のきっかけになったものや、事件を「歴史」と言ってるわけです。 さてそこで、 では、その時代の変換期、つまり節目節目であったこと、あるいはその時代を特徴付けてる 事件て、どういう場合に起こると思いますか? 当然、意見のぶつかり合いが節目となりますね。 特に我々が一般的に学ぶ歴史というのは国家中央と国家間での出来事です。 そこでの節目には必ず意見のぶつかりあいがあります。 またそれがなければ変わらないので「歴史」では学びません。 意見のぶつかり合いごとに起きた出来事を勉強することになります。 すると人間はどちらかに意見を集約するためには争いを行います。 当然「戦い」ということになり殺し合いに発展するわけです。 これが我々が学ぶ歴史ですから、殺し合いの歴史と言っても いいくらいこういったものが出てきます。 またでてきた当たり前なのです。 人間の発展は創造と破壊で成り立っています。 創造したものを破壊しないと次の創造はできません。 大化の改新だって、本能寺の変だって、天下分け目の関が原、破壊したから次の世ができるわけです。 創造したのは人間ですから、それを破壊しようとしたらそれを創造した人を排除しなければ 次の創造はできません。 一方は自分達が創ったものだから守ろうとします。 そこで殺し合いとなります。 現日本では法治国家ですから政治はそういうことになりませんが でもたとえば小泉さん。 それまでの郵政事業を破壊し民営化という創造に向かって邁進しました。 昔なら 郵政省擁護派と改革派で殺し合いです。 これが後世学校で学ぶ「歴史」となるわけですからやはり殺し合い、殺戮の歴史になってしまいます。 まとめ。 我々が学ぶ「歴史」とは中央での時代の変節に起きる事件の列挙である。 時代の変節には必ず意見のぶつかりあいがある。 この意見のぶつかり合いが殺し合いとなるので 「歴史」は殺戮が多いということになる。 ってことだと思うんですがね。
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- isa-98
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残酷ですよね。江戸時代に人柱になりそーな人ですね。
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あなたの言うことが正しければ今私が存在している理由は何ですか?
- Tacosan
- ベストアンサー率23% (3656/15482)
ふと気づいた. 「飢え死にが4/3ほど」って, 100 % 越えてる.... さておき, 他の人もいわれていますが世界史に目をやれば「日本史を勉強すればするほど人殺しまくりで地獄のようです」なんて甘いことがわかる. 例えばペストでヨーロッパ全人口の 1/3~2/3 が死んでいる (その結果として社会構造が変化してくらい) し, 16世紀くらいの気温低下でもやっぱりバタバタ死んでますな. あと, 中国の人口推移はさすがに分母が大きいので数値としても激しい. 推計では 前漢 (BC100くらい): 6000万人 晋 (AD300くらい): 1600万人 明・永楽帝 (AD1400くらい): 6600万人 明末 (AD1600くらい): 2100万人 とかなってるけど, 日本の人口はこの間で 60万人 (弥生時代)~2000万人 (AD1600くらい) なので, 明の間でも日本の総人口の 2倍くらい減ってたりする.
お礼
書き込んでくださりありがとうございました。
- st_augustinus
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そんな歴史だったら、江戸は当時世界最大の都市で、 今でも日本は国土面積で62位なのに人口が世界で10位という現実は、 どう考えたら実現するのだろうか?
お礼
書き込んでくださりありがとうございました。
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だってNHK日本史の検証テレビとかで証拠付きでやってたのですよ? 昔は大体5人~8くらい産むから江戸時代の人口3千万であっても急増はしないということは半分ほど子孫を残す前に死んでるんじゃないですか。東北の原発の爆発した地域は飢え死にが日常茶飯事だったそうです。青森とか。東北では出産を監視されるまで生まれた赤ちゃんを殺すのが日常だったそうで。
- hekiyu
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貴方が勉強した文献は何を使っているのでしょうか。 1,江戸時代には飢饉もあり、人肉を食う場合もあった でしょうが、大体は平和で、生産性も上がり、 遂には、実質 3公7民や2公8民 になっています。 現代よりも低い税率かも知れません。 それに近年の研究では、農民は下級の武士などよりは よほどのんきな生活を送っていたことが判っています。 「百姓ほど気楽な商売はない」 と告白しているものまであります。 武士も、百姓の了解を得ないことには、何も出来なかった ということも、徐々に判ってきています。 一体、どの文献で勉強したのでしょうか。 2,残酷かどうかは、相対的なモノでしょう。 日本は外国、特に中国辺りに比べれば、遙かに 安定した平和な歴史です。 日本は大東亜戦争で、大きな価値観の転換を迫られましたが、 同じレベルの事件は、中国では600回も発生しています。 だから、中国人は国とか政府なんてのは信用していません。 だから犯罪も多いのです。 中国の学者は、中国の歴史を調べに、来日する場合が多いのです。 それは、中国では戦乱に明け暮れたため、文献が残っていないからです。 中国の文献は、むしろ日本に多く保存されているのです。 それは、日本が比較的平和で、文献が失われることが 少なかったからです。 3,現在の価値観で過去を評価するのは誤りです。 現在の価値観で評価するならば、世界中の英雄は 皆、独裁者か殺人鬼ですよ。
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書き込んでくださりありがとうございました。
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文献はNHKの歴史テレビです!NHKに電話でもしてください。
- SPS700
- ベストアンサー率46% (15297/33016)
#3です。1のサイトの間違い訂正と、3を加えます。 1.アメリカ先住民迫害史 http://park.looktour.net/national-park-info/%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%E3%81%AE%E8%B5%B7%E6%BA%90%E5%85%88%E4%BD%8F%E6%B0%91%E6%97%8F/%E5%85%88%E4%BD%8F%E6%B0%91%E6%97%8F%E8%BF%AB%E5%AE%B3%E5%8F%B2 2。異端審問 http://home.att.ne.jp/wood/aztak/untiku/itan.html 3。古代中国の酷刑 http://www.nazoo.org/marderer/c_punishment.htm など、あわせてご覧下さい。
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書き込んでくださりありがとうございました。
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よそと比べてだから何?大陸と桁が違うから安心ですか?
- trajaa
- ベストアンサー率22% (2662/11921)
表面を軽くなぞった程度の知識で、しかも現代の倫理観を持ち込んで残酷だ何だと言い募ってもな~んの意味も無い。 「平成では日本史始まって以来」 ??? 何のこっちゃ?
お礼
冗談はさておき書き込んでくれてありがとうね!
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心の準備はいいですか、あなたに貰った言葉を返しますよ!馬鹿にするだけなら引っ込んでてください。役立たずですね!
- makocyan
- ベストアンサー率39% (1039/2623)
なんというか、本当に「すればするほど」勉強されたのですかね。 >江戸時代でさえも東北や僻地は飢え死にが4/3ほど(人肉を食らう絵図も・・・) ⇒飢え死には人殺しではありませんよ。為政者が民衆を救えなかったという意味では緩慢な人殺しといえないこともないかもしれませんが、日本特有の現象ではありません。飢餓の際の人肉食も同様に、別段珍しいことではありません。 >80%以上納税に我慢できなくなった農民は地域ごと皆殺し(打捨で)絶滅させられ ⇒年貢の引き上げに抗議して一揆を起こしたケースの多くでは、首謀者もしくはその一族だけが死罪というのが一般的です。いわゆる地域みなごろし(なで斬り)のケースは非常に少ないです。 >明治時代も下級武士が自由民権といえば殺され・・・無料で労働させられ(平民=奴隷 ⇒下級武士が主導したのは士族民権で、自由民権とは違うのでは・・・。また無料で労働とは、どういう事例を指すのでしょう。 >昭和時代では戦争では何十万人以上もしもじもが死に ⇒昭和の戦争で命を落とした下々の日本人は太平洋戦争だけでも300万人ですよ。桁が違います。なお、お隣の大陸では第二次世界大戦後でも数千万人の下々の方々が政府によって命を奪われています。 世界史を知れば知るほど、日本はさほど残酷ではないことがわかってきます。 >未来はもっと大きな単位でわが国民は死ぬのでしょうか!? ⇒天変地異の可能性もありますので否定できませんが、さすがに為政者の行為でこれまで以上の死者を出すようなことはおきにくいと思いますが。
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書き込んでくださりありがとうございました。
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人間の死んだ数を数えて大陸と比べて大小で残酷の大小を語るのは科学的におかしいと思います。確かに大きな視点では人間を中心に据え置いて残酷さについて思考することが間違いであり、他の生物を食い漁る現代のほうがより残酷ともいえますが。 天草の乱、三大飢饉、東北の浪江町の自由民権運動と明治の弾圧あたりの特集と江戸初期までは逆らえば殺してしまえを実行していた武士と支配者の価値観があったのをNHKで見ました。 明治では西郷隆盛が倒幕という革命を起こしますがその後は徳川から富と権力を奪った者たちが腐敗して絶望して江戸を去ったというようなことがNHKでやってたのでたぶんどのような時代であっても富と権力を握る者が腐る(下の身分が大量死)→革命→腐る(下の身分が大量死)の繰り返しではないかと思います。 人が人から餌を奪っていた時代のほうが他の生物にとってはエコだとも考えられますけど、支配される側のほとんどの人の立場から考えるとわが国の歴史は残酷ですよ。
- KappNets
- ベストアンサー率27% (1557/5688)
同じ仲間を殺す動物は人間以外にはありません。人間には知能があるから何億人の国民を纏めていくことが出来ますが、グループや国を纏めるためには人を殺すことも必要な選択肢なのです。一方で、奴隷とか、強盗殺人とか内ゲバ殺人などを行うのも人間の知能が災いしています。 武士の社会が生まれた背景には世の中を治めるには武力が要る、武力を背景にすれば世の中が安定するということが背景にあります。武器の進歩がそれを可能にしたのです。しかし社会が安定しても、国を纏めるのに強圧的政策をとると、貧困などを背景に、昔なら一揆でしたが、共産主義のように政府の転覆をはかる勢力が生まれます。それに対抗するにはやはり武力が要ります。 武器の発展で大量殺戮が可能になり、戦争をすると一度に大勢が死ぬようになりました。一方でテロの脅威が叫ばれています。少人数で国を破滅に追い込むことが技術的には出来るようになりつつあります。 多くの争いの根元に貧困 (経済問題) と民族・国家間の対立があります。貧困は一揆だけでなく、奴隷制度・植民地支配・民族蔑視などを通して政府や他国を敵視する勢力・思想を生みだしました。最近では国内的に不安を抱えている政情不安の国は減りつつありますが、国家間、民族間の争いはまだまだ深刻です。米中の対立や中東問題や9/11事件はそのようなものです。歴史を背景に尖閣諸島などのような一見小さな問題でも国家間の対立が生まれたりしています。 今後どうなるか、それはわかりませんが、皆で努力して行かねばならないことは確かです。貧困の撲滅と平和主義の推進とでしょうか。
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貧困を制御するには出産を制限しないといけないですよね。日本では自給自足できる人口は江戸時代あたりの三千万がちょうどだと(当時の技術では)いう東大の歴史学者もいってるそうです。 あなた様のような建設的な意見が他の回答には見られないのは残念です。 (つまり質問者をいじめるだけで質問の回答になってない回答ばかりということですが。)
- mappy0213
- ベストアンサー率26% (1706/6353)
日本史だけじゃないですよ。 飢餓に関しては世界史でも在ります ただ受験の為の世界史って決まってくるので習わない可能性の方が高いですけどね 基本人類って殺戮の繰り返しなので 今でも世界中のどこかで紛争が起こり戦争が起こっています 理由はいろいろあるでしょうけど 今も昔もやってることは変わってません。
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人間がただの動物以上の存在になろうとしたときに、共食いの否定は絶対条件になるんじゃないですかねー。
- gzu03531
- ベストアンサー率16% (54/334)
世界史の方がもっと悲惨でしょう。 弱肉強食ってのもありますが、人間社会の場合は、「恨み」が一番やっかい。 独裁者が、この「恨み」をうまく使います。
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ということは日本史でうん百万が短期間で死ぬことは悲惨度は小さいと?悲惨度の大小があるからどうなのでしょうか教えてください。
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お礼
学ぶところがありました。教えてくださりありがとうございます。他人にモノを教えられるほど賢いあなた様にお礼を差し上げます。
補足
あなた様のような教えてくださる方が先生と呼ぶにふさわしいのかもしれません。