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着物の小物あわせ
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noname#159989
回答No.2
色留袖を黒留袖に準ずる形で着る場合は小物類は白で統一します。 半襟、帯揚げ、帯締め、すべて白。金糸や銀糸の刺繍や縫いとりのあるものも可です。 からならず末広(扇子)を挿すのも決まりです。 ただ、そのような扱いで着られる色留袖は五つ紋付、白羽二重の裾まわし付きのものが正式です。 お写真を見ると白羽二重もついてないようですし一つ紋という事なので、ほぼ訪問着と同格という位置づけになります。 訪問着に準ずるという形で着るならあまり目立たない淡い色の小物を使っても良いでしょう。 白に近い色ほどフォーマル向け、また柄のないものにするのが基本です。 ぼかしや金糸銀糸使いはOKです。 立場的には従兄弟さんという事なので格下げして訪問着扱いの着方でも良いと思います。 ただ見る人によっては色留袖なのに小物が色物?と思う人はいるかも知れませんけど。 色留袖と言っても紋の数で格がちがってくる事まで理解してる人は少ないものです。 逆に紋付きの訪問着に白の小物をあわせて格上げする着方もあります。 とにかくフォーマルなのであまり派手な目をひく色物は避けることです。 そうした物は本来振袖の合わせ方ですから。
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- ka28mi
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回答No.1
フォーマルの場に留袖を着ていかれるわけですので、半襟は白、帯締めと帯揚げは白地に金にしておかれるのが無難だと思います。 着物の格を上げ下げするのは、紋と帯です。小物は華やかさのコントロールはできますが、格までは変わりません。 草履とバッグも慶事用のものをご使用になるのですから、小物にだけ色を使うと、装いの和を乱すだけだと思います。
質問者
お礼
ご回答、有難うございます。 着物の格は紋と帯なのですね。 まったくの着物初心者なので知りませんでした…。 これから参考にさせて頂きます。
お礼
ご回答、有難うございます。 とても詳しい内容を教えてくださいまして、とてもためになります。 有難うございました。