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婚活ってイタくないですか?
なぜ日本の若者は結婚相手を見つける活動を計画的にやらなければならないのでしょうか? 自由恋愛の末に結婚できる様な時代になったのに、自力でお見合いする人が増えてるのはなぜですか? 相手を職業や学歴といった条件からまずわ見極めていくなんて味気なくないですか? 年齢を重ねた大人が恋愛も出来ず、打算的に結婚を決める人が増えてるって事ですか? 世界で同じ位の先進国でコンカツしている国があったら教えて下さい。 これは中傷してるのではなく、2010年代の日本の若者がなぜ婚活しなければならなくなったのか、風潮の原因を知りたいだけです。
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ええと、まずは条件ありきでお見合いをすることが一般的だった時代の方がずっと長いですよ? 私は打算的な結婚には興味はないですが、その行為自体を否定するつもりはありません。 結婚は添い遂げてナンボだと思いますので、恋愛だろうが婚活だろうが、自分に合った方法で相手を探して、共白髪まで添い遂げれば結婚生活においては勝ち組だと思います。
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雇用情勢や経済事情、そして子どもを生み育てるのが難しいという世情などいろいろと背景的な理由も揃ってると思います。 けれど私が感じる一番の理由は若者世代のコミュニケーション力の低下じゃないかと思います。 恋愛どころか友人関係や職場の人間関係で疲れてしまってる人が多いと感じます。 自立して生活して行くので手いっぱいで趣味を楽しんだり恋愛する余裕がないという人が多いのじゃないでしょうか。 まあそれというのも結局は経済情勢による原因だろうと思います。 バブルと言われた高景気時代の若者は夜な夜な派手に遊んでいました。 頑張れば這いあがれるという夢をもてる時代だったのです。 人の集まるところにお金が集まる、お金の集まるところに人が集まる。 それはそれで弊害もありましたが少なくとも出会いには今ほど苦労はありませんでした。 今どきの若者は遊ばないじゃないですか。従って出会いも減る。 その昔にはいたお見合いおばさんのような世話を焼いてくれる人もいない。 だったら自分から積極的に動いて出会いを求めて行かなければ結婚は難しいという時代です。 それで合コンやコンカツという現象が出てきたのだと思います。 自由恋愛の時代と言われてすでに半世紀ですよ。 自由の代償は義務や責任ですよね。 その義務や責任を果たせる人が少なくなったのではないでしょうか。 非婚率とともに増加しているのが離婚率です。 やはり若者が安心して家庭をもち子供を育てられる良い時代が来ることが一番の解決策でしょう。 今はまだ打算的にならざるを得ない時代なのですよ。
お礼
コミュニケーション能力不足がかなり大きな原因かもしれませんね。なまじケータイやネットで簡単に人と繋がれるけど、真の付き合い、持続的な付き合いができない人がふえているのかもしれませんね。あと、簡単にメールなどで気持ちを伝えてしまえるので、重みがなかったり話がこじれたりもするのかもしれないなと思いました。 複合的な視点での回答にとても納得できました。ありがとうございます!!
- kqueen44
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女性の社会進出(雇用)が増え、男性の雇用が減った結果、男女ともに一定年齢までは単独で自活できるが、両親が他界するくらいの年齢になると経済的に不安定になりやすいからだと推測します。 特に終身雇用制度が崩れつつある現在では、女性の単独生活に対するリスクが高いのではないでしょうか。 特に一定年齢をこえてからの女性の再就職は厳しい現実があるからではないかと想像します。
お礼
回答感謝です!!めっちゃ参考ににりました。お知恵を活用します☆ なるほど経済や雇用の情勢がからんでる訳ですね。
お礼
とっても参考になる回答をありがとうございます(^O^)感謝感激です 封建制度の時代から家のしがらみが強かったためにお見合いが基本だったのはわかりますが、自由な世の中なのになぜって思えました。