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株を勉強しようとおもうのですが、(バリュー投資)

まず、決算書を見れる事と言われたのですが、それ以外に「企業分析」・「企業価値」・「株価分析」 「有価証券報告書の見方」・「経営分析」など多くの言葉が出てくるのですが、どれを勉強すればいいのでしょうか? また、勉強するにあたりお勧めの本などございましたら教えて下さい。

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noname#262316
noname#262316
回答No.3

 挙げられたものはひとまとめに言うとファンダメンタル分析と言われるものになります。  ファンダメンタル分析とは企業の損益実績や資産状況をもとに、市場が企業を割安に判断しているか、もしくは企業が将来成長するかどうかを判断する方法です。ある程度時間を掛けて投資の果実を得る方法なので長期的な投資の手段にもちいられることが多いです。  たとえば市場が企業を割安(本来の価値より低く評価)と判断していた場合、将来修正されることが予想されます。つまり今、投資しておけば修正分は投資の果実として得られるという話です。  一方、企業が将来成長する場合ですが、企業の価値が上昇するにつれ市場の評価は将来上がると予想されます。つまり上昇分は投資の果実として得られるという話です。  もっともどちらも現在の企業の損益実績や資産状況を元に価値が推し量れないと判断できません。このため貸借対照表・損益計算書など財務諸表の分析、事業方向性の分析、株価と本来価値の比較を行い、割安なのかそれともこれから成長するのかを判断していきます。  企業価値を判断する情報は証券会社、なければ各社のホームページで取得可能です。速報性では決算短信、閲覧性では東洋経済の四季報など、詳細を知りたいのであれば有価証券報告書になるでしょうか。  通常は企業価値そのもので評価するのではなく、なにかしらの経営指標(流動比率とかPERとか)に置き換えて判断します。経営指標の計算式なども証券会社のホームページなどでだいたい内容は分かります。  ただ問題は指標がどのように生成されるか把握しておく必要があり、また指標から将来どうなりそうか予測することにあり、これが結構大変です。例えば割安と市場が見ている場合、指標からは正確にわからず財務諸表を見たら大きな債務を抱えていたなんてこともあります。  なお証券会社や株に関する本で挙げられれているお勧め銘柄はそのままでは参考になりません。なぜ挙げられているのかその理由は参考になり、今後に生かせる可能性はありますが…

その他の回答 (3)

  • habataki6
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回答No.4

何の為に勉強するのですか 経済関連でしたら大学などに専門の本がたくさんありますので,いろいろな資料が参照できます 生徒でなくても一般に開放されている大学もありますので,いろいろとお勉強されてはいかがですか 会社四季報などの財務内容が読めるようになればよいのではないでしょうか。

  • asflugels
  • ベストアンサー率41% (281/685)
回答No.2

学問としての株式もあれば実際の売買としての株の勉強もあります。 よく「経済学者の中には株の達人はいない」と言われますが、決算書で分析するよりも分析結果を理解する方が実取引には有効です。 証券会社や株式新聞などのサイトで結果を公表してくれています。 株取引でこれだけは・・・というのは四季報です。日経会社情報でもいいですが、これだけは理解して読み込む方がいいですよ。理由はほとんどが結果であって、主観が入る余地が少ないからです。 株読本の中には「明日上がる特選20銘柄」とか「いよいよ反転、春には二倍も夢じゃない極秘銘柄」なんてのがありますが、それを見て食指を動かすのではなく、その中から選んだ銘柄でも、客観的データを分析する必要があり、そのツールとしては四季報あたりが一番無難です。 株取引で儲けたいなら、会社に惚れこまない、ロスカットを厳しく、株価は理論でなく人が値決めする。 この原則だけは覚えておいてください。

  • urax2
  • ベストアンサー率22% (69/301)
回答No.1

単に株式投資を学ぶのであれば、個人投資家向けに情報提供している証券会社のホームページがわかりやすいです。ガイドブックみたいなものも出してますし。 それに各証券会社のアナリストのリポートなど。各証券会社が評価を上げれば株価は上がりますし、評価を下げれば下がります。 短期で利益を上げるなら値動きの激しい企業をいくつかピックアップしてみて、それから会社研究をしてみればいいのでは?

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