たたずむように考える

質問

世界を概念で分析するのはワンちゃんを解剖して理解するような冷たさを感じます。
抱き締めて鼓動をあわせるように世界を理解したいが、私は不得手です。
世界を友達とするには何が大切なのでしょうか？

回答No.4

tsufujifuji

人間のよわさ、欲望、孤独、卑怯さ、いやらしさ、身勝手さ、くだらなさ、自分勝手、すべての苦しみ、差別、病気、餓え、嫉み、死。

友達にはなれない。あえて必要なのは、すべてを許す愛。

お礼

回答ありがとうございます。

回答No.3

noname#150036

こんにちは．
世界と友達になりたいのでしたら．
嘘で上塗りされた，世界中の嘘を聞いてあげることが必要だと
思います．

そして世界中の冷たさに，ひたひたに浸かりながらも，自分が
真実を持ち続けるならば，世界中の真実が抱きしめられるほど
の近いところに残ると，ボクは信じています．

嘘でしか生きられない人は，自分でも気づかずに，血の涙を流
しているものです．友達なら，まず嘘の世界の上塗りを続けな
くても，生きていけることの手本を示してあげましょう．

嘘に生きる人々も，愛すべき，弱き人々であることに違いない
のですから．

ああ　人間的な，あまりに人間的な人間でありたいと，願って
やまないのであります． (´ω｀;)

補足

回答ありがとうございます。
示唆に富む回答でありますが、対象はひとではないのです。
誤解を恐れずに言うと、その対象とは、観ると同時に孵してくれる異なる次元の即妙の知性といえるものです。
そのような存在の前では、あまりに人間的すぎるものしか価値はないにもかかわらず・・・

回答No.2

雪中庵（@psytex）

概念をもって探る人間も、スタートは日常的センスから始まっています。
つまり二点をベースとした三点測量が可能になるのです。

もちろん原理的抽象化せずに、現象的多様性の中に普遍的法則性を探るのもありですが、いずれも一つの世界についての記述である以上、矛盾してはならず、知識として一応の理解はできるべきですが。

補足

回答ありがとうございます。
普遍的法則性を求めるというのとは違うのです。
共通要素を求める旅ではなく、楽をするためでもないのです。

回答No.1

hekiyu

世界の世とは時間であり、世界の界とは
空間を意味します。

キリスト教のように
この世界の総ては人間の為に存在すると
考えるなら、それこそワンちゃんの解剖
ということになるでしょう。

でも、我々は自然や世界の一部である、と
考えるなら、鼓動を合わせるように世界を
理解することが可能になると思います。

それは、
山川草木、岩石など総てに魂が宿って
いる、という神道的考えにマッチして
いるように思われます。

お礼

回答ありがとうございます。
キリスト教や神道を意識した質問ではないのですが、自然と関係してくるものですね。