タイタニック号と伊豪華客船の沈没事故

質問

両者の共通点は？

両者の違いは？

これらから得られる教訓とは？

回答No.5

akirahiro23 · ベストアンサー

両者の共通点は？
・規模は全く違いますが客船だった。
・死傷者が出た。

両者の違いは？
・事故の規模や場所が違います。
・他の方が指摘されていますが造船技術には大きな問題はなかったと思います。
　姉妹船のオリンピック号はその後同様の事故は発生していません。
・造船技術や電子機器など大きく改善されていると思いますが、いつの時代も結局は人為的ミスにより沈没座礁しているように思います。

これらから得られる教訓とは？
・船舶関係者には注意喚起になったのでは無いでしょうか。
　今後このような事故が起きた場合の避難対策など強化されればよいなと思います。

回答No.4

thank27

この両者と日本の原発に共通することは　親分（権力者）の裁量にだれもシビアな意見ができないこと。
なにをやるにもトップを向いてしまうといかなる組織でも最後はコケます　一見すると、まとまっているので始末が悪いのでしょうね

回答No.3

key00001

共通点：大型豪華客船であること。

相違点：(1)沈没の理由。

　　　　コスタコンコルディア号は、レーダーなど安全上の機器を備えているにも関わらず座礁。
　　　　現時点では、「人為的な操船ミス」などが最も疑われる。

　　　　タイタニック号は、氷山の衝突などとも言われるが、正確な原因は不明。
　　　　当時の造船技術上・航海技術上の根本的問題などの可能性もある。
　　　　当時は「不可避の事故」であったと考えられる。

　　　　(2)コスタコンコルディア号の事故は、映画化はされないだろう。

得られる教訓：原発同様、「絶対に安全」は無い。

回答No.2

18OSX

＞両者の共通点は？

あまり同情を感じないのは、所詮は金持ちの遊びでの出来事だからか。

＞両者の違いは？

タイタニックは大海の真ん中だから沈んだ。

コスタコンコルディアは座礁、つまり地底に乗り上げたんだからそれ以上は沈まない。
もしかしたら最も危険を冒したのは暗闇の中を真っ先に海に逃げた船長かもしれない。

＞これらから得られる教訓とは？

高い金を払うものには高い危険が付きもの。

回答No.1

dolphin1016

共通点は、船舶技術の進歩によって引き起こされた「浮沈船である」という驕りによって引き起こされた悲劇であると、欧州では非常に多くの時間を割いてニュースにて報道されています。

タイタニックとコスタコンコルディア号の船長が事故後にとった対応としてはまったく異なり、タイタニック船長が適切な非難処置をとったのに対して、コスタの場合には船長が事故後も適切な事故処置をせずに女性とディナーをとっていたり、自ら船を放棄して非難するなど、今回は避難指示を一切していなかったことから、刑事事件に発展しています。

教訓としては、福島原発事故と同様に「どのようなものでも機械に事故はつきもので、どのような最悪な事象に対しても、小さな事象に対しても日頃の訓練と事前の対応策の策定」が重要であることを改めて知らしめたものであると思います。