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パーキングブレーキ

こんにちは。 AT、FF車のタイヤ交換で気付いたのですがPに入れて前輪を浮かせて片輪をまわすともう片輪が逆回転するのですが・・・。これは異常でしょうか?

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  • sailor
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回答No.3

正常です。パーキングブレーキ(サイドブレーキ)は後輪にしか効いていませんが、AT車ではPレンジに入れることによりトランスミッションの出力シャフトがロックされるので、ディファレンシャルギアのリングギアがロックされた状態になるので左右のタイヤが逆転する状態が正常です。ディファレンシャルギアだの出力シャフトだの面倒な言葉が一杯出てきてわけ判らないっていわれそうですが、自動車ではカーブを曲がるときにカーブの内側のタイヤと外側のタイヤではそれぞれが転がる距離が違ってくることはご存知かと思いますが、オモチャの車のように一本の軸でつないでしまったらどうでしょうか?、これではどちらかのタイヤが滑ってしまうことになりうまく曲がれませんね。そこで自動車ではエンジンの力を伝えるほうのタイヤ(この場合はFFなので前輪)にディファレンシャルギアと言うちょっと複雑な歯車の組み合わせを取り付けて左右のタイヤの回転数の差があっても、両方にちゃんと力を伝えられる装置が入っているんです。その歯車の組み合わせ方では、Pレンジにシフトが入っていて、組み合わせの中のリングギアと言う歯車が固定されてしまうと、右のタイヤを回した分だけ、左のタイヤは逆の方向に回るのが正常です。FR車では後輪が同じ仕組みになっていますし、4WD車では両方とも同じ仕組みが付いている上に前後の間にも同じ仕組みがあるものも有ります。 機械のことが苦手な方にはちょっとややこしいのですが、下のURLにディファレンシャルギアの模式図がありますのでどうぞ。 http://homepage2.nifty.com/vatabo/tyotto12.html

その他の回答 (4)

  • ka2_abe
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回答No.5

ちなみに、 左右同じ方向に回るには このロックされているリングギアが回らないと この左右ドライブシャフトは回れません。 =だからPポジションだと前や後ろには車は進みません。 FFだと、ミッション内部にこの機構が組み込まれていますので 説明しにくいですが 原理的には同じ物です。

syunnda
質問者

お礼

なるほどー、タイヤもロックされるものだとおもってました。 よくわかりました、みなさんありがとうございました。

  • ka2_abe
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回答No.4

正常です。 整理すると・・・・。 パーキングブレーキは通常後輪なので 無関係。 FF車のPポジションは ミッション回転ロックなのでミッションまでは回転しません。 で、デファレンシャルの機能としては、 片輪を外的に回すと、 それによりドライブシャフト~デフピニオン~まで回ります。 そのデフ内部のピニオンにより、反対側のドライブシャフトは 反対方向に回されます。 わかりにくいので、FR車のデフ構造図で説明します。 Pポジションでは、 プロペラシャフト~ドライブピニオン~デフケースまでは ロックされていますが、 内部のサイドからくる ドライブシャフト~サイドギア~デフピニオン~ そして・・・反対側のサイドギア~デフピニオン~ドライブシャフトと 動力が伝わるわけです。

noname#151730
noname#151730
回答No.2

正常です。デフの関係でそうなるので。ATでもMTでも関係ありません。 ATですとミッションでパーキングポジションを取っているので、パーキングブレーキを引かない限りフリー状態ですよ。

noname#211894
noname#211894
回答No.1

正常です。 作動機というものの特性です。

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