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大学受験について質問があります。

センター利用で 東京理科大基礎工学部生物工学科 明治大学農学部生命科学科 立教大学理学部生命理学科 中央大学理工学部の生物系 に合格しうる点をとれたのですが 明治と理科大ならどちらの方が総合的に判断して、良いと言えるのでしょうか? 理科大のキャンパスが北海道の長万部にあることは知っていて、抵抗もあまりありません。 marchというのが多少抵抗があったのですが、明治の方が偏差値的にもランク的にも上なので、明治に行くつもりでしたが、ネットなどで見ているうちに 理科大は長万部にキャンパスがあるから偏差値が低いだけで、設備も教授の方々も素晴らしく、なおかつ長万部での寮生活も素晴らしい との書き込みを沢山見かけました。 就職、授業内容、学生の質、キャンパスライフ、等々含めまして、より良い方に行きたいと思い質問させていただきました。 明治大学、東京理科大学にそれぞれお詳しい方、またどちらも良く知っているという方がいらっしゃいましたら アドバイスをしていただけたら嬉しく思います。

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回答No.1

東京理科大学大学院の総合化学研究科(学部は理学部第1部化学科を卒業しています)に所属しています。 理科大に関して私が感じていることを書かせて頂きます。 ちなみに自分が所属しているのでひいき目があることは否めませんので、一意見として参考する程度にしてください。 おっしゃる通り基礎工学部は、長万部で全寮制の生活を送る、ということでそれを嫌がって偏差値が下がるということは私も聞いてます。 これに関しては、薬学部が東京の神楽坂から千葉の野田キャンパスに移った時(教授陣は変わっていませんし、新しく作ったところなので設備も良くなっていると聞いています)も偏差値が下がったこともあるので、講義、教授陣、設備を偏差値は反映しないと言えるのではないでしょうか。 また長万部は1年次だけで、2年生以降は理工学部や薬学部と同じ、千葉県の野田キャンパスで過ごすことになります。 どちらに住まわれているのかは分かりませんが、受けている大学を見ると南関東あたりでしょうか。 2年生以降は実家に戻って通うこともできるかもしれません。 さて、明治、立教、中央とは違う(と思います)、理科大の最大の特徴は進学に厳しいということです。 基礎工学部では2年生から3年生に上がるときに関門があり、大学が定めている単位を取り切っていないと強制的に留年します。 理科大の学部の平均卒業所要年数(6年生の薬学部は除きます)は、5.5年で大体4人に1人は留年をします。 これを聞いてどう思われるでしょうか。 企業などからはこの進学に厳しいことが高い評価を受けていると聞いています(そう言っていた人事の方もいました)。 そして、野田キャンパスは理科大の研究施設の多くが集結していて研究環境は非常に良いと思います。 他の、宿泊施設やスポーツ施設も野田が充実しています。 私も、実験で野田キャンパスの施設を使いに泊まり込みで行くこともあります。 キャンパスもそれなりに広いですので、キャンパスライフをおくれるのではないでしょうか。 後、キャンパスが千葉の田舎なので遊ぶ所が近くにありません。 これを良いとみるか悪いとみるかは人それぞれですが、遊び場がなく、進学に厳しいということを考えれば強制的に勉強する環境が整っているといえると思います。 学費も理科大は私立の理系の大学の中では安い方なので経済的にも易しいのではないでしょうか。 大分前ですが私も立教の化学科と、理科大の化学科の両方に合格しましたが、学会への参加度合、理系の大学としての知名度、就職率、学費から理科大を選びました。 何を大学生活に1番に求めるかで選択の基準は変わりますが、勉強、就職、研究を頭に据えるのであれば理科大をお勧めします。 また、ピンポイントで知りたいことがありましたらお答えしますので、補足にでも書き込んでください。

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