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航空会社のタブーについて質問します。

航空会社は、ひた隠しにしてできるだけ一般庶民に知らせないようにしている 事のひとつに 飛行機はほとんどリースつまりどこかの商社から借りているだけと言う事実があります。 そこで質問ですがANAは どのくらいの割合で飛行機をリースとしとるのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • aokisika
  • ベストアンサー率57% (1042/1811)
回答No.7

ジェット旅客機というのが1機いくらするのか知りませんが、今仮に1機10億円すると仮定すると、これを買うためには当然ですが10億円のお金がなければなりません。 さて、10億円の現金を工面して、ジェット旅客機を1機買ったとします。それでいったいどのくらい儲かるのでしょう? 1機による売り上げが年間40億円であったとします。しかし、燃料代や従業員の給与や整備費用やその他もろもろの費用を引くと、実際の税引き前利益は5%程度の2億円にしかなりません。ここの税金が40%かかると、正味の利益は1億2千万円になります。 ところで、ジェット機の代金の10億円ですが、10億円を払って買ったわけですからもちろんこれは経費です。しかし、会計のルールでは、この10億円はジェット機の耐用年数によって分割して経費として計上しなければなりません。どういうことかというと、ジェット機が10年間使えるとしたら、毎年1億円ずつ10年間かけて経費として計上しなければならないのです。 今年10億円払ったのですが、そのうちの1億円しか今年の経費としては認められないのです。今年払ってしまったので来年はジェット機代なんか払いませんが、来年度の会計でも1億円払ったことにして計上するのです。以下同様にして、10年間かけて毎年1億円ずつ払ったかのように計上しなさい、というのが会計と税法のルールなのです。このような手続きを「減価償却」と呼びます。 ですから、売上の40億円から、減価償却の10億円とその他の経費を引いた残りが2億円で、そこから税金を引いた残りが1億2千万円になります。 さて、ジェット機の代金の10億円は自己資金、つまり株主に出資してもらったお金です。従って株主に配当金を支払わなければなりません。配当として5千万円支払ったとすると、残りは7千万円で、これが会社に残るお金です。 このジェット機の代金が自己資金ではなく、リースであったとしたらどうでしょう? 10年間のリース契約であったとすると、リース会社には10年間でジェット機代10億円、ということは1年間で1億円と、リース会社の利益の文として5千万円払うことにします。 株主のお金で買ったのなら株主に配当を払いますが、リース会社のお金で買ったわけですから、株主に払う代わりにリース会社に払うわけです。 減価償却1億円の代わりに、リース会社に1億5千万円払うわけですから、経費が5千万円余計にかかることになります。とすると、経費を引いた残りは2億円ではなく1億5千万円になります。これに40%の税金6千万円がかかると残りは9千万円になります。株主のお金ではありませんから配当はありません。この9千万円が会社に残るお金になります。 自己資金で買うと、最終的な会社の利益は7千万円。リースにすると9千万円。 どうですか?リースにした方が賢いと思いませんか?

daigakudaigaku
質問者

お礼

わからん

その他の回答 (6)

  • mac1963
  • ベストアンサー率27% (841/3023)
回答No.6

どこの航空会社もリースにしている事隠してなんかいませんけど ほぼ100%リースですよ

daigakudaigaku
質問者

お礼

  • aokisika
  • ベストアンサー率57% (1042/1811)
回答No.5

これは財務の試験問題によくあるリースや減価償却費による節税効果の問題ですね。税法と会計規則の違いによるものです。 リースしてリース料を払ったり、借金で買って利息を払うと、税法上の利益が減るので税金が少なくなり、結果として会計規則上の利益(というよりキャッシュフローといった方が正確かな?)が増えるのです。いまどき、リースにしないで自前で航空機を買って税金をたくさん払うような財務感覚の乏しい航空会社は「アカン」と思いますよ。 日本の株主はおとなしいけれど、欧米の特に機関投資家は、航空会社が航空機をリースにしないで自己資金で自己保有なんかしたら社長は吊るし上げを食らうかもしれませんよ。 ご質問の、何割ぐらいか、ですが、おそらくほとんどがリースまたは借金による購入だと思います。リースと借金は契約の形式上は異なったものですが、実質的にはほとんど同じです。以前は会計上異なる取扱いで、借金にすると自己資本比率が小さくなるけれども、リースにすると実質的に借金であるにもかかわらず自己資本比率が低下しないため、財務諸表の見栄えを良くするためにリースが使われました。しかしこれは不合理であるので、現在の会計規則は借金と同等に扱うようになってきていますから、利率がどちらが有利かによってリースにしたり借金にしたりしているとは思いますが。 余談ですが、航空機をリースにするということは上記のようにキャッシュフローが増えるということで、それはとりもなおさず、株主への配当金の原資が増えるということです。株主にとってメリットになることをやっているわけですから、隠すなんて馬鹿な真似はしません。といってもどこの企業でもやっている全く当たり前のことですから、「わが社はリースにしていますよ」なんて自慢そうに言ったら、バカにされますけど。

daigakudaigaku
質問者

お礼

なんか難しいのでしばらく時間をかけてよまへんとわからしまへん。 とりあえず ありがとうございました。

  • rfrfr111
  • ベストアンサー率14% (62/414)
回答No.4

いやそのニュース見たら、尚更タブーでもないことわかるだろ。 金融機関から、それの運用商品よく提案されるし。 知りたけりゃANAに直接連絡して聞いてみればいいじゃん。

daigakudaigaku
質問者

お礼

穴は極秘にしたいのだと思うとります。

noname#151932
noname#151932
回答No.3

ANAは機体を借りているのではなく貸している方です。

daigakudaigaku
質問者

お礼

ほんまでっか?どこに貸しているのか教えてください。

回答No.2

航空会社で機体をリースするなんて、そんな会社、もうあかんと思うとります。 って、今は一般の会社でも、パソコンからコピー機、ファックス、プリンター、各種機器までほとんどがリースなのご存じですかねぇ・・・。 世間のそんな常識を知らない人間がいたら、そんな人はもうあかんでしょうね。

daigakudaigaku
質問者

お礼

これはもうあかんと思うとります。

  • rfrfr111
  • ベストアンサー率14% (62/414)
回答No.1

ごめん、それ別に隠してないし、何がタブーなの? あなたにとってだけタブーなんじゃないの。

daigakudaigaku
質問者

お礼

質問の趣旨に従ってルールを守りましょうね。

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