- 締切済み
セシウム
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
みんなの回答
- Ligandable
- ベストアンサー率64% (365/570)
通りすがりに失礼いたします。 結論からして焼けば飛散します。 今散らばっているセシウムは金属塊ではありません。 微粒子になって,魚体表面の微細な泥などに吸着された状態で 存在します。 つまりその泥が飛散する状態を作れば,融点沸点以下だろうが, この寒空に舞い上がります。 とはいえ,食品の方は実際に調べてみた範囲では,気にするだけ 無駄でした。そこから舞い上がる量も 以下同文です。 ラドン温 泉の方がはるかに凄い量があります。 ともかく泥埃が舞いやすい環境は気をつけていますが…
- KURUMITO
- ベストアンサー率42% (1835/4283)
塩化セシウムの沸点は1295℃と極めて高く、またセシウムが金属状態でも671℃と高いものです。 したがって、通常の調理などによって例え放射性セシウムを含むものであっても空気中に出てくることは考えられません。 ただし国際的な機関でのデータによれば物を450℃以上の温度で加熱処理をした場合にはわずかにセシウムが失われる可能性があるとしています。下記のURLを参考にしてください。 http://twitpic.com/5syqso
- ORUKA1951
- ベストアンサー率45% (5062/11036)
放射性セシウムに限らず原子は、核反応以外では生じません。 化学変化と核反応ではエネルギーがあまりにも違いすぎる。 錬金術の時代に、金(と言う元素)が化学反応で作れるのではないかと挑戦してきましたが、それは不可能なことが示されて、錬金術は廃れました。 セシウム自体はアルカリ金属と呼ばれる元素ですが、放射性セシウムは核反応以外ではほとんど発生しません。 セシウムの同位体 ( http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BB%E3%82%B7%E3%82%A6%E3%83%A0%E3%81%AE%E5%90%8C%E4%BD%8D%E4%BD%93 )
- Saturn5
- ベストアンサー率45% (2270/4952)
セシウムは金属であり、基本的には加熱によって空気中に飛散しないものです。 しかし、金属としては沸点が比較的低く(671℃)、わずかですが飛散します。 ですから、福島の炉心融解でかなりの部分が空気中に飛散したのです。 食物として流通しているものはセシウム含有量が低く、食物を120℃以上に 加熱することはほとんどありません。(天ぷらも食材部分は120℃くらい) これはセシウムの普天に比べてかなり低いので、気にする必用はないでしょう。
関連するQ&A
- 放射性セシウムの性質
アルカリ金属である放射性セシウムは空気中で容易に酸化され酸化物は非常に水に溶けやすいはずなのに、放射性セシウムは土壌表面近くに蓄積し雨に洗い流されづらいのはなぜでしょうか。
- ベストアンサー
- 化学
- セシウムについて
とある土壌を放射線検査機関に測定依頼したところ、セシウムが出ました。 セシウム134 97bq/kg セシウム137144bq/kg この数値はどう考えるべきでしょうか? ほかの関東地方の土壌もこれより少し高い数字のようですが、 実際問題子供などには危険でしょうか?大人は平気? 事故前の平均値は4.5bq/kgだそうです。
- 締切済み
- その他(生活・暮らし)
- 放射性セシウムについて
放射性セシウムとヨウ素はいずれも原子炉内部にあったものが漏れ飛散したと理解しています。 ならば、噴出した時点では一定の比率で混じっていると考えます よって、放射性ヨウ素の検出された箇所には比率の違いはあれ、一緒に飛散した放射性セシウムもあると思うのですが、放射性ヨウ素は各地で検出されている割りに、放射性セシウムはスポット的な検出報道しかありません。 1)放射性セシウムはウエットベントではでず、ドライベントでしか出てこない 2)噴出物の中に含まれる放射性セシウムはごく微量で長期間堆積しないと検出できない 3)粒子が重く、遠方まで飛散しない などかな?と仮定を考えましたが、長い目でみれば半減期の長いセシウムに注視せざるを得ず、ご存知の方からの説明を聞きたいです。 よろしくお願いします(__)
- ベストアンサー
- ニュース・時事問題
- 放射性セシウムが雨に洗い流されないのはなぜ?
アルカリ金属である放射性セシウムは空気中で容易に酸化され酸化物は非常に水に溶けやすいはずである。なのになぜ放射性セシウムは土壌表面近くに蓄積し雨に洗い流されづらい。 この原因についてあなたはどう思いますか。 この問いの正解は現時点ではどこを調べてものっていないでしょう。あなたの思考能力が試されます。いい加減な答えをすると後世で真実が明らかになった時点で恥をかきますよ。気をつけて答えてください。
- ベストアンサー
- 科学
- 放射性セシウム137について
今回、放射性セシウム137について、お聞きします。 この放射性セシウム137の半減期が、約30年だと言う事は 周知の事実だと理解しています。 最近、放射性セシウム137が、完全な放射線を放出しない 元素に変化するには、300年程の年数を要すると言った 話を聞きました。 この事が事実かどうか、今回お聞きしたいと思います。 ウィキペディアなどで、セシウム137について調べてみます と、半減期についての記載は出てきますが、完全に放射線を 出さなくなる年数についての記載はありません。 また半減期が、約29年と言われているストロンチウム90につ いても、もし、完全に放射線を放出しなくなる年数が分かって いましたら、教えて下さい。 セシウム137はベータ崩壊して、バリウム137に、 ストロンチウム90も、ベータ崩壊して、イットリウム90になりや すく、さらにベータ崩壊して、安定したジルコニウム90に変化 しやすいと言った事は一応知っています。
- ベストアンサー
- その他(生活・暮らし)
- セシウム134・137について
内部被曝について検査がおこなわれていますが、セシウム134・セシウム137は、今回の原発事故前は、自然放射線のなかにもともとあったものなのですか?それとも、自然界にはなかったものなのですか?ご教授お願いいたします。
- ベストアンサー
- その他(健康・病気・怪我)
- 放射性セシウムについて
食品の放射性セシウムについて調べているんですが、 スクリーニング試験で出た放射線の結果と換算係数をかけて放射性セシウム濃度を求めると書いてありました。 換算係数ってなんですか? また、換算係数を出すための公式なんかがありましたら教えてください。
- 締切済み
- 環境学・生態学
- ゼオライトとセシウムの親和性
ゼオライトの結晶構造は典型的な例では酸化珪素中のアルミニウム原子が+3価のため珪素の+4価に対して-1価の負の電荷をもつのと同じ状態になり、そこに+1価のセシウムが吸着しやすいという説明をいろんなところで見ました。 このようなことで放射性セシウムがゼオライトに吸着しているとすれば、放射性セシウムと安定セシウム間でゼオライトへの分配係数の差は殆どないと考えられます。 したがって、放射性セシウムは通常の化学操作で扱う量のセシウムよりもはるかに微量なので、化学操作で扱う濃度の安定セシウム溶液中で攪拌すればゼオライトに吸着した放射性セシウムはほぼ100%が安定セシウムに置換されるはずです。 実際そんな簡単な方法で土壌の放射性セシウムを回収したという報告は聞きません。なぜ、ゼオライトに吸着した放射性セシウムは安定セシウム溶液中で安定セシウムに置換されないのでしょうか。
- 締切済み
- 科学