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嵌頓包茎(カントン包茎)に手術が必要とされる理由
- 嵌頓包茎(カントン包茎)の手術が必要とされる理由について、具体的な理由を知りたいです。
- カントン包茎には手術の勧めがありますが、その理由が分からず、疑問が残っています。
- カントン包茎の手術が必要とされる明確な理由を教えてください。
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質問者が選んだベストアンサー
50才、既婚男性です。 カントン包茎で手術が必要なのは、質問文でも書かれているとおり、勃起時に包皮が剥けて、血行不良のまま勃起が継続して、うっ血による壊死が起こる場合です。 したがって、君がそのような状態になり得ないという事であれば、特に手術の必要はありません。 ただ、性交時に包皮が戻る可能性は無いとは言えません。 確かに、膣圧が手の握力より強くなる事はないですが、自慰の場合より膣圧が低いという事も無いんです。 私の経験からも、膣圧が高い女性の場合は、動かす事が出来ない程度に締め付けられる可能性は充分にあります。 ちなみに、人差し指(直径1cm程度)が痛い位に締め付けられる場合もあります。 ある程度、膣圧の高い女性なら、バナナは軽く切る事が出来るでしょう。 挿入行為は、意外に男性器に対する負担は高いですから、皮膚の弱い人だと痛みを感じる場合もあります。 ちなみに、包茎と早漏とかは無関係です。 包茎でなくても、早漏の人は早漏ですし、包茎でも遅漏の人は遅漏です。 仮に真性包茎であっても、特に不潔になるって事も無いと思いますよ。 何故なら、皮膚は常在菌で常に雑菌の侵入を守っているからです。 その為、皮膚に関しては、完全な殺菌というのは出来ないんです。 真性包茎の場合は、皮膚代謝は雑菌により保護されているので、恥垢自体もそれほど発生しないはずなんですよ。 むしろ、不潔になったら、包皮炎による皮膚代謝により、恥垢が発生したり、痛みがおこったりします。 ですから、包皮自体が安定している限り、包茎であろうが、包茎でなかろうが問題は無いんです。 真性包茎の場合は、カントン包茎ほどの危険性はありませんが、包皮口が極端に狭い場合は、尿の拡散などにより、包皮炎を併発する場合もあるので、その場合は包皮切除等が必要になる場合もあると思います。 また、皮膚細菌が独特の異臭を放つ可能性もあるので、女性から嫌われる可能性はあるでしょうね。 特に性交に支障が無ければ、手術の必要は無いですが、カントン包茎の場合は、壊死の危険性もあるんで、医師へ相談してみた方が良いかもしれません。
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- LOLIPON35
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30代の男です。 とりあえず問題点は一つ、 【亀頭を露出させると元に戻らなくなり、痛みを伴う。】 についてだと考えます。 軽度な人なら戻すことも可能で支障がなく、 重度でまったくめくることができないのなら、 危険な状態にはならないかもしれません。 しかし、めくって戻らなくなり腫れ上がる状態は とても危険です。その可能性ある、あるいは そうなってしまった人は、手術が必要になるでしょう。 危険性はないに越したことはありません。 あなたの場合は、危険な状態になる可能性は ないのでしょうか。もちろん、無理にそうするのは 避けたほうがいいのは当然で、あなたの生活には 必ずしも手術は必要ないのかもしれませんが、 同じような状況で手術を必要とする場合もあります。 お子さんがそうなる可能性もあれば、 それは避けるべきではないでしょうか。 手術をしなくても、包皮口を引っ張って広げ、 伸ばすクセをつけることで、スムーズにめくったり 戻したりができるようになることもあります。 いわゆる仮性包茎の状態です。 あとのことは、ほぼご質問者様の お考えの通りで問題ないかと思います。 ここからは個人的な考えです。 僕自身仮性包茎で悩んだ時期があり、 その間に考えり観察した結果です。 切り取ってしまわない限りは包皮があるのが普通で、 長さに個人差があるだけかと思っています。 数字はともかく、仮性包茎が大部分を占めています。 真性包茎やカントン包茎(包皮輪狭窄症)のように、 包皮口が狭いために危険や痛みを伴う場合が少し。 同じようにいつでも亀頭が露出している人が少し。 いつでも露出しているいわゆるズルムケの人は 包皮口に比べて亀頭が大きいために 戻りづらいだけで、ごく軽いカントン包茎と 考えられるのではないでしょうか。 他に、手術した人がわずかにいるのでしょう。 見栄えも気にせず、ご本人が満足しているのなら むやみに手術を勧めるものではないとは思います。 ただ、個人差があり比較も難しいのですが、 勃起時に亀頭が露出できない状態だと 亀頭の成長を邪魔することも考えられます。 遺伝もあるかもしれませんが、 後天的な要因もあるかと思います。 放置しておくのではなく、不衛生になることも含めて 知識やケアの方法なども誰かが教えなくては ならないでしょうし、できれば亀頭を露出できるように 訓練することも必要だと思います。 長文で失礼しました。
お礼
回答有難うございます。 やはり、人や場合によっては亀頭が壊死する可能性も否定できないというのがカントン包茎の問題点であり、手術する場合の最大の理由のようですね。 露出の訓練については試みていた時期もありましたが、包皮輪が緩む傾向が一向に見られず、また勃起時の亀頭の直径が包皮輪に対して倍以上とあまりにも差がある為に断念せざるを得ませんでした。
>包茎は偶発的な病気ではなく遺伝性の形質のように思えます。 包茎は、病気ではありません。 単に陰茎包皮と亀頭の位置関係がそうであるという状態をしめしている 医学用語です。 病気ではないので、 生殖行為に影響はありません。 あなたのように、信念がないから、 手術してるだけのことです。 人体改造屋さん(美容外科)が儲かるから、 たくさん、宣伝して、 いかにも、病気のイメージをつくりだしたがってるだけのことです。 あなたは、アナタの王道を進んでください。
お礼
回答有難うございます。 やはり、この分野に関しては誤った情報や誇張された情報も多いのでしょうね。 一応は健康保険の適用対象となっている真性包茎ではありますが、世界的には(そして生物的にも)健康状態とされる仮性包茎についても、日本ではイメージダウンを誘発する多くの飛語巷説が存在しますからね。 真性包茎・嵌頓包茎についても、確実な情報に基いて判断できるように注意したいと思います。
お礼
確かに、手淫による自慰行為と膣内への挿入行為では陰茎に対する力の加わり方は異なりますね。 自慰の場合は、力は強いとは言え局所的に小刻みな力を加えるのみですが、挿入の際は陰茎全体に一方向への継続的な力が加わるので、その圧力が大きい場合には亀頭が露出に至る可能性も考えられます。 実際には亀頭が完全露出する前に痛みを伴いますから、壊死の危険性は低いように思われますが、それでも行為が妨げれてしまうとなれば問題ですね。 【(割合は不明ですが)中には相性の悪い女性がいる。】という程度の事なのであれば、カントン包茎の男性が未だ存在できている現状にも納得が行きます。 逆にカントン包茎に全くデメリットがないのであれば、ここまで比率が低い事に対する説明が付かないので、個人的にはここら辺が最も妥当な問題点のようにも思えます。 大変参考になります、回答有難うございました。